思春期の子どもの言葉に凹まされる

おはようございます。
東京の昨日は暖かったです。
前日の雨の寒さに懲りた私は
手袋完全装備で出かけてしまいました。原宿に。

 

 

さて、思春期の子育てをしていると
たまに本気で凹むことってありませんか?

 

そりゃあ、子どもがもっと小さかった頃も
「今のは怒りすぎた」
「なんで優しく言えなかったんだろう」
と、しょっちゅう凹むことがありました。

自分の子どもへの態度を
色々反省して凹むわけです。

 

でも、子どもも思春期になってくると
意見が対立した時や
ふとした会話の中で
表面的なやりとりについてよりも
親の「考え方の元」「在り方」
そのものに疑問をぶつけてくることがあります。

態度、やり方というレベルでなく
「なんでそうしているのか」
みたいなことをついてきます。

そんな子どもの言葉に凹まされます。

 

例えば子どもに
『部屋を片付けなさい。
 あなたって片付けが悪いわよ』
なんて言った時に
『お母さんって私の良いところは
 言ってくれないで、いつも
 できないところばかり言ってくる』
とか、返されたりします。

 

こちらが言いたかったのは
『片付けましょう』だったのに
『できないことばかり言ってくる』
という違う角度から返される
そんなことってありませんか?

 

そうなると
『え、私片づけの話をしていたのに?』
という、面食らう気持ちとともに
「たしかに、良いところとか
 できてるところは言ってないかも」
と思いつつ
「しかし、親として指導していたのに
 その話題はどうなるんだ」
と立ち直り、混乱したまま
『何言ってんの。今は片付けの話でしょ。
 ごまかさないの!』
と言い返しながらも、もやもや。。。となってしまう。

 

私は今でこそ
このモヤモヤを大歓迎していますが
かつてはこのモヤモヤを見ないように
よく放りっぱなしにしていました。

今考えると、もったいなかったなー。

そして、そのうち同じことを
二人の子どもから何度も言われ、
挙句の果てに夫からも
似たようなメッセージをもらい
やっぱりそうかと認めて凹む・・・
ということをやっていました。

 

子どもも思春期になってくると
自然と親との距離をとって
こちらを客観的に観察するようになってきます。

そうなると
小さいころには近すぎて見えなかった
親の振る舞いを感じ取って見抜き
あるタイミングで投げてくるわけです。

 

こちらが自分のタイミングで
自分から気づいたわけではなく
こちらからすれば突然のタイミングで
『言われてみれば』のことを言われるので
非常に受け取りにくい。。。

全く的外れなら
いっそ笑ってしまえるのに
どこかにひっかかることだと
余計に受け取りにくかったりします。

 

子どもが小さい頃には
自分で自分の振る舞いを反省していたのに
もっと深いところの
イタイところをついてきます。

自分では気づかなかったのか
見ないようにしていたのか?

 

しかも、思春期の残酷さと
ご自宅用コミュニケーションのつけなのか
ものすごくしつこくその話題を
追求されることがあります。

特に女の子は。。
男子のような母親への
多少の手加減さがないような (T_T)

 

そうなるといろいろな意味で凹みます。

本当に自分の深いところの不十分さと
子どもに言われたーというところで。

皆さんはそんなことありませんか?

 

追伸:
今朝は寒かったです。
こうなると明日からの鹿児島に
どんな服を持っていけば良いのか
悩むわー

 

今週のテーマのブログです
①  思春期の子どもの言葉に凹まされる

大人はしたたかに続ける
喧嘩をするなら『あなたメッセージ』
私メッセージに言い換える
親は正しい総司令官
コミュニケーションは出だしで変わる

 

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