不登校から再登校する時に気をつけたい5つのポイント
不登校から再登校する のは
子どもにとって大きな挑戦になることがあります。
大人だって
一度「やだな~」と思って
行かなくなってる集団の中に
自分からまた入っていくには
それなりに勇気がいるもんですよね~ 😉
子どもにも色々な事情とタイプ?があるので
学校を休んでいるうちに
たくさんエネルギーが溜められただけで
一度登校し始めると
まるで何もなかったかのように
すぐに以前の元気だった頃と同じようになることもあります。
それでも、大抵の子は
不登校の理由を解消できたり
休むことでエネルギーが溜まってきて
「また学校に行ってみたいな~」
と思うようになっても
なかなか、一足飛びに”完璧な登校”にはならないようです。
「行きたい」と思ってからの流れは
その子の個性と事情によって
本当にひとりひとり違うところです 😀
ただ、子どもにそんな
「学校に行くのも悪くないかも」
という兆しが見えてくると
とたんにお母さん・お父さんが
『行けそうかも!
じゃあ、いつから行くかな~』
『早く前みたいに行って欲しいな~』
と思うのは・・親心ですよね (^^)
でも子どもの方は
なかなか実際には登校しなかったり
頑張って行っても苦しそうだったり
連続して行かなかったり・・・
そんなことがあるかもしれません。
そんな時には
『頑張って!』とか
『なんで行けないの?』とか
思わず思いついたままに言ってしまいそうですが・・・
それでは頑張ってる子の
プレッシャーになっちゃいそうです 🙁
もし、そんな風に
応援したい気持ちが湧く時は
子どもに直接プレッシャーをかけちゃうよりも
子どもの「学校に行きたいな」という
思いを大事にしながら
「学校に戻る力」がスムーズに育つよう
幾つかのポイントで
子どもをサポートするのはいかがでしょう (^^)
子どもが学校に戻りたいと思い始めると
あらわれやすい課題というものがあります。
今週はそれを5つのポイントとしてまとめてみました!
2.周りの友達の反応を子どもが気にする時。親はどう対応すればいいんだろう
5.せっかく行くようになったのにまた「行きたくない」と言い出す時
よくあるこれらのポイントを
上手にサポートできれば
子どもの「戻りたい」という思いが実現しやすくなります。
そしてまた学校に戻って楽しくやれるなら
それはその子にとって
自分でできた不登校からの回復です!
「チャレンジしてできたこと」になりますね 😀
自分は難しいことにも挑戦してできた
という自信にもつながります。
大事な「自信」「生きる力」が育つよう
具体的に大事なポイントをサポートしていきましょう (^O^)/
明日は
1.子どもの登校校する喜びについてです 😀
合わせて読みたい記事:
不登校の子の新学期:子どもの幸せのために親ができること 4月編
追伸:
愛犬が二度の手術・入院から戻ってきました。
今回は気持ちはとても元気です。
まだ片足を使わないので
これからリハビリしていきます♡
今週のテーマのブログです
② 不登校の理由探しよりも子どもの登校する喜びを見つけよう!
③ 不登校への友達の反応が気になる子ども。親はどう対応すればいいんだろう
④ 不登校の勉強の遅れが気になる時の対応は?
⑤ 再登校する時に優先するのは行く回数?居る長さ?
⑥ 不登校から復帰したのに、また『行きたくない』!?