罪悪感:思春期の子どもシリーズ

こんにちは。
愛犬がペットショップでシャンプーを
してもらって帰ってきました。
今回はバラの香りになってます (^^)

 

さて、今日はみどりさんとお会いしました。
みどりさんには小学生と中学生の
お二人のお子さんがいらっしゃいます。

 

みどりさん
『佐藤さん、こんにちは 🙁 』


『こんにちは、みどりさん。

あれ、なんだかいつもと違いますね』

みどりさん
『そうなんです。
ちょっと私落ち込んでいるんです・・

今朝子どもたちにまた
ガミガミ言ってしまったんで・・・』


『ガミガミですか?』

みどりさん
『ええ。
ちょっと自分の仕事で
気になっていることがあったので
私モヤモヤしていたんですよね。

そしたら子どもたちのダラダラに
いつもよりイラっとしてしまって
ガミガミと、言わなくて良いことまで
うんと付け加えて怒ってしまいました (;_;)

 

そもそもガミガミ言っても
効果がないってことも知っているから
普段から伝わる言い方で言おうと
自分なりに練習しているのに・・・

いざとなったらできないんです』


『そうですか・・

みどりさんがいつでも心に留めて
伝わる言い方を練習されているのは存じています』

みどりさん
『あ~それなのに
自分の関係のないことをひきこんでしまって 😥 

子ども達にも余計な嫌な思いをさせたし

自分が情けないんです』

 

ここでちょっと解説です。

 

誰でも頑張っていたことが
上手く行かなかった時には落ち込みますよね。

ましてやそれが
自分が「やらないようにしよう」と
普段から気をつけていたことを
思わずやってしまったのだったら
自分にがっかりしてしまうこともあるでしょう。

 

この
「自分にがっかりして落ち込む気持ち」
=罪悪感も、人がよく持つ感情ですね。

 

ある心理学者の発表によると
人は一日2時間位は
「自分がうまくできなかったこと」について思うそうです。

また、そのなかの週のうち5時間分程は
ちょっと強い罪悪感だそうです。

さらにそのうち月3.5時間分は
そこそこ大きな罪悪感を感じている時間だそうです。

 

結構誰でも頻繁に感じている感情なんですね。

 

でも、罪悪感を感じるのにも
何か「わけ」がありそうですよね。

 

今週はそんな
「自分のできなかったこと」
への気持ちについてのお話しです。

 

追伸:
うちの娘は五感がとても敏感です。
娘のことが大好きな愛犬はご飯の時には
いつものように娘のそばで丸くなっています。
「今日は食べ物が全部バラの味がする」
と娘が言っておりました。

 

今週のテーマのブログです
罪悪感のメッセージを聞く
どうしても自分を責めてしまう時には?
誰かを傷つけてしまったと思う時
消えにくい罪悪感
思春期と罪悪感

 

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