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子どもに話しかける時
おはようございます。
今日はカードコーチングゲームの
Points of You の認定講座をします 🙂
私も今からワクワクです☆
さて、子どもに悩みがある時のお話しです。
子どもの様子を観察していて
急な変化があったり
1週間以上エネルギーが下がっていて
回復してこないようであれば
まずは子どもに話しかけてみましょう。
でも子どもも思春期になると
小さい頃のように
親に何でも話してくれることはないかもしれません。
自尊心や子ども同士の仲間意識
心配をかけたくない、という気持ちや
どうせ自分はうまく言葉にできない、
親は自分のことがわからない、など
様々な感情を持つ頃です。
特に子どもの年齢が上がるに連れて
自分の心の奥深いところにあるものを
親に話しだすまでに
だんだん時間がかかるようになってきます。
関係のない話を色々して
最後にやっと『ついでだけど』と
話しだすことがよくありますね 🙂
私達がかつでそうであった頃
なぜそういう行動をとったのでしょうか
そう、「今話したら
ちゃんと聞いてもらえるか?」を
見定めていたのですよね。
「自分の言いたいことを
ちゃんと聞いてもらえる」と
子どもが感じられる
それが重要ポイントです。
ましてや親の方から話しかける時には
子どもが話したいタイミングではないので
本当のところを聞きたい時には
特に話し始めが大事になりますね。
子どもが「話しても大丈夫」
「話すことで良いことがありそう」と
感じられるか、が大事です。
親が『何かあったらどうしよう』
『きっと何かあるに違いない』
という態度のままで子どもにぶつかっても
子どもも安心して話ができませんよね。
自分の頭のなかで展開している
良くないストーリーかどうかを確かめるのに
イッパイイッパイな状態だと
子どもの心は置いてきぼりです。
マインドフルネス呼吸法などで
落ち着いてから話すか
または先に専門家に相談しておいて
子どもの気質も踏まえた上で
2,3歩先までどうしたら良いのかを
予測を立てておくのもいいでしょう。
充分に落ち着いた状態になったら
次に大事なのは
「何があっても最後まで
子どもの味方である」ということを
子どもにしっかり分かってもらうところです。
親からすれば大前提でアタリマエでも
子どもの心が不安定な時こそ
しっかり伝えることが第一歩です。
日頃から言葉で、冗談ぽくでも
伝えておければ一番良いですが
やっぱりこのような状況で
子どもに話しかけるときには
まずそこが伝わるような自分らしい言葉や
心の状態が整ってから始めましょうね。
「何があっても味方である」ということは
子どもが健やかさをとりもどすことを
第一にすることからぶれない、ということで
親が「驚かない」ことでも
「何でも解決してあげる」ことでもありません。
時には予想外のことで驚いてもOK
親が良い解決策を提案できなくてもOK
何があっても子どもの味方で
一緒に諦めず解決策があるはず、と思って
探していくという気持ちがあればOKです。
それは子どもが身体の不調がある時と同じですよね。
親だって驚くし、
解決策がわからないことがあるでしょう。
でも、必ず良くなる方法があると思って
身体の不調と心に寄り添って
専門家のところに行くはずです。
思春期になると子どもはどうしても
心の中のことをクローズしがちで
悩みを重大なこととして捉えがちになります。
そうなると一人で解決できない場合には
どんどん負のループにはまっていってしまいますよね。
でも、問題があるときには
「戦う」「逃げる」「あきらめる」の他に
「他人と協力する」という選択肢があることを
是非子どもにも伝えたいところです。
「悩み」という心の問題でも
親が「必ずいい方法がある」と
アタリマエに思っていることが
子どもがオープンになっていくために
大事なポイントです。
追伸:
Points of You は
グーグルやNASAでも使われている
自分自身でセルフコーチング時にも
誰かをコーチングする時にも使える
面白いツールです。
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今週のテーマのブログです
① 子どもが悩んでいる時
③ 子どもの話を聞く
④ こどもに質問する
⑤ 子どもの「望み」を聞く
⑥ 「何か違うこと」をする
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