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「何か違うこと」をする
おはようございます。
先日ハンバーグを食べていたら
なんと、歯がかけてしまいました 😯
さて、子どもが悩んでいる時のお話しです。
子どものエネルギーが急変したり
1週間以上下がったままで
どうも回復してこないようだ・・と
思ったら、子どもに言葉をかけてみます。
それで子どもが自分に起きていることや
気持ちを話してくれたら良いですし
話さないこともあると思います。
子どもが話しをすることで
何かに気づいて動き出したりして
エネルギーが上がってくるようであれば
しばしまた子どもの様子を観察していきましょう。
上手くそこから変わっていければ
子どもが「自分で乗り越えた」体験を
作れることになりますね 🙂
子どもに声をかけた後も
なかなか様子が変わっていかないようであれば
まずお母さんが専門家に繋がることをオススメします。
子どもの乗り越え力を超えた
ストレスがかかっている状態です。
何か環境を変えるなど
「今までと違うこと」をする必要が
あるのかもしれません。
ここでは、今まで子どもが
たくさん話しをしてくれているとしても
子どもの話しだけで判断して
色々進めてしまうと
うまくいかないことがある、
ということに注意です。
それは身体の異変の場合と同じですね。
子どもがなかなか回復しない時こそ
『一週間ずっとお腹が痛い』という話だけで
病名や薬・治療法を決めてしまいませんよね。
話はよく聞くし、参考にはするけれど
より大きな専門的知識から
「何をしたら良いのか」を判断をしていくと思います。
心の場合も同じです。
子どもは自分の目から見たことや
感じたことを話していても
より大きな視点からみると
抜けている情報もあり、
見えてくるものも違ってきます。
その大きな視点から考えて
「これから何をしたら良いのか」を
見つけていくお手伝いをするのが
思春期の心の専門家です。
時には「環境」を変えるために
学校にも協力をお願いすることが
必要な場合もあります。
その時も学校に
『どうしたら良いんでしょう』という形で
話を持っていくのと
『今、これこれこういう状態です。
そこで○○を手伝ってもらいたいのですが』と
具体的な提案・相談として持っていくのでは
学校側の対応も全く違ってきます。
どういう提案を学校にしたら良いのかも
専門家と相談してください。
様々なケースを体験している人なら
良い提案を見つけてくれるはずです。
子どもの性格と状況をふまえて
その子のペースに合わせて
(もちろんお母さんのも!)
一緒に変化を創っていきます。
ポイントを押さえていくことで
子どもが元気になっていくスピードが
全く違ってきます。
せっかくの思春期という時期ですから
楽しんで過ごしてもらいたいものです。
その子がのちのち振り返って
「あの時は苦しかったけれど
乗り越えられた」と思えるように。
辛い思いがあったからこそ
一生消えない希望と自信を
手にすることが必ずできますよ!
追伸:
歯がかける時は変化の時
と言われましたが
どう変化していくのかしら~ 😉
今週のテーマのブログです
① 子どもが悩んでいる時
② 子どもに話しかける時
③ 子どもの話を聞く時
④ 子どもに質問する
⑤ 子どもの「望み」を聞く
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