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思春期の子どもについてもっと知りたいことを
お気軽にこちらから教えてください
最幸の親子関係を作るお手伝い
おはようございます。
東京では昨日暖かかったので
随分桜が咲いてきました 🙂
さて、思春期の子育てについてのお話しです。
みどりさん
「むむ、こうなったらもっと
うちの人にも作業分担と意識改革が
必要な気がしてきました 🙂 」
私
「みどりさんのうちでも
ご夫婦で棚卸しでしょうか 😀
今は丁度思春期の子育てについて
本当に様々なスタイルがある時代ですね。
そのバリエーションはここ10年で
すごく多様になったと
私もとても強く感じているところです。
ただ、人の意識よりも
会社や社会制度の方が
ゆっくりとしか変化できないようなので
そのずれのある時代に
今私たちはいるのかもしれませんね」
みどりさん
「そうですね~
職場の長時間労働の習慣とか
一人の意識改革だけでは
すぐには変えられないところもありますね」
私
「ええ。
でも、少しつづでもど~んとでも
変えられるところは変えていきたいですね
夫婦のためにも、子どものためにも」
みどりさん
「そうですね。
まずはうちでは、子ども達との会話を
もっと増やしてもらいたいな~
特に上の男の子は年頃になって
私に何か遠慮してるみたいだし・・
でも、なんかうちの人と
子どものやりとりをそばで聞いてると
時に”違う、違う!”と
思わず言いたくなる時もあります。
子どもの扱いの勘所を
思いっきり外していたりするので 😉 」
私
「(^o^)
小さい頃から毎日接している回数が
既にものすごく違いますもんね。
それでもそこをぐっと我慢して
お父さんのやれてるところや
頑張っているところに
是非注目してみてくださいね 😉
今までの日本の男性は
子どもができた時に
”親になる”自覚はあっても
”親をする”自覚が少なかったと言われてます。
それでも今は
「できるならもっと家族と
共に時間を過ごしたい」と
思い始めた40代も急増しているそうです。
今は子供や奥さんとの付き合い方が
気持ちという面であまり上手でなくても
やっていくうちにきっと上手になってきます。
そういうデータも沢山あります。
子どもの養育に必要なホルモン
オキシトシンは男女ともに持っています。
子どもに触れているうちに
接し方のコツも子育ての面白さも
わかってくるもののようですよ」
みどりさん
「”お父さんをする”練習が
うまく進むように
勇気づけが必要かしら 🙂 」
私
「お二人での会話が増えそうですね」
みどりさん
「いつも連絡事項と雑談がほとんどでしたね」
私
「”親である”のは一生ですが
”親をする”のは限られた時間だけです。
”親をする”ことをやめるのも
子どもの自立には必要ですから・・」
みどりさん
「あとはず~っと
”夫婦をする”時間ですかね (^^)」
追伸:
桜を毎年見ているのに
毎年咲いているのを見るたびに
「綺麗だな~」と特別に思います。
桜には不思議な魅力があるようです。
今週のテーマのブログです
① 思春期のワンオペ子育て
② 子どもの裏方仕事が増えてきます
③ 将来についての話しを時々しよう
④ 気持ちと思いについてのコミュニケーション
⑤ ワンオペを手放す、ということ
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