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思春期の子どもについてもっと知りたいことを
  お気軽にこちらから教えてください
おはようございます。
 昨晩は夫婦で食事をしてきました。
 

さて、思春期の子どもに
  「ちゃんとやるって言ったじゃない」と
  言いたくなる時のお話しです。
みどりさん
  「ふむふむ・・なるほど〜
 
  子どもがちゃんとやると言ったのに
  こちらの期待通りじゃなかった時って
  つい頭にきて
  ”あの言葉は本気じゃなかったの?”と
  言いたくなってしまいます。
でも、"やる気”だけじゃなく
  チェックするポイントが
  色々あるっていうことですね〜  (^^;)」
私
  「そうですね 🙂 
こういう状況では、子どもも
  何が課題なのかや
  次はどうしたら良いのかが
  わかっていなくて
  実は困っているということもあります。
また子ども自身も
  うまくやれなかったことで
  がっかりしているかもしれませんね」
みどりさん
  「あ〜、そうですね〜 😯 
いきなり
  ”ちゃんとやるって言ったじゃない”って
  言いそうでした。
  アブナイ、アブナイ 😆 
さてうちの子の場合には
  何が起きているのかしら・・」
私
  「とりあえず子どもが
  ”ちゃんとやる”と言った時には
  やる気はあったのだと思います。
やる気はとても大事なモチベーションで
  何かをするのに欠かせないエネルギーです。
これがないと
 ”馬を水辺まで連れては行けても
 水を飲ませられない”んです。
モチベーションがあることは
 すごく大事なことなんです」
みどりさん
 「そうですね。
ここで
 ”ちゃんとやるって言ったじゃない”って
 責めてしまうと
 せっかくあったモチベーションを
 潰しちゃうことになりかねませんね。」
私
 「そうなんです。
まずは動こうという意思
 エネルギーはあったということは
 大事にしていきたいところですね。
ただ、エネルギーがたくさんあっても
それが向かう方向は合っているのか
  分裂していないか
  うまく使える条件が整っているか
  うまい方法で使えているか
それらがクリアになっていないと
  良い結果につながらないということが起こります」
みどりさん
  「そうですね。
せっかくやる気があるのに
  もったいないですね 😯 」
私
  「そうなんです。
別の言い方にしてみると
せっかくやる気があるのだから
 課題ポイントをクリアにすれば
 前に進んでいく状態なんです」
みどりさん
 「あ、そうですね!」
私
 「これらのポイントは
 どの順番でチェックしていってもOKです。
その子、その時の状況で
 気になるところから
 チェックしてみてください (^o^)」
追伸:
 フルコースとワイン4杯いただきました
 酒田は海も山もあり、水もいいので
 食べるもの全てがとにかくとても美味しいです。
 
今週のテーマのブログです
  ① ちゃんとやるって言ったのに
  ② なんで責められるの?
 ③ やりたくない子も仲間です
 ④ 足りないのは根性?睡眠?
 ⑤ ほかのやり方もあるかな
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