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思春期コーチの誕生ストーリーその7:いつの間にか何かが・・お話
思春期コーチの誕生ストーリーその7
ちょっと恥ずかしい私のバブル期
「いつの間にか何かが起きていた頃」のお話しです。
(世にも珍しい?思春期コーチに
なった私のストーリーを
ご紹介しています
パリまでのお話はこちらです。
高校・大学時代はこちらです
就職とお嫁に行く話はこちらです
結婚と母、母になる話はこちらです
子育てが始まった!はこちらです
二人の子育て!はこちらです 😳 )
知らない町での
初めての「寮じゃない生活」が
ドタバタと始まりました。
しかし、突然の引っ越しでも
変な気合が入っていたのは
私だけだったようです。
子どもたちは
拍子抜けするくらいさっさと
友だちを作って楽しそうでした 🙂
ありがたいことに、
賑やかな寮生活をしてた
息子と娘は、学校や幼稚園で
友達と遊ぶ約束を
どんどん気軽にしてきます。
でも、ちょっと困ったのは
相手のおうちの場所が
うちの子にはまだわからなかったんです
。゚(´^o^`)゚。
なんとか配られてた
クラスの電話連絡網を頼りに
相手のおうちに電話して
場所をお聞きしては
キコキコ自転車で連れて行く毎日でした。
そしてまたお迎えに行けるよう
私も必死で場所を覚えました 😉
おかげで荷物はなかなか
片付かなかったんですが
予想よりもとっても早く
町の様子は覚えました
(^^)/
ようやく狭いアパートの中に
荷物を片付けた頃
お誘いがありました。
大宮寮でご一緒だった奥様から
テニスのサークルに
一緒に行ってみようというお誘いです。
でも、うちの幼稚園児は
8時20分に出かけても
12時頃には帰ってきます。
まだ3歳なので
突然熱を出すこともありえます。
携帯のない頃だったので
当分は様子を見ながら
私はじっと家にいようと思ってました。
でも、だからといって
毎日午前中に
ひとりで家に居るだけでは
寮のように、気軽に
誰かと繋がれるわけでもありませんでした。
周りは3世代同居がほとんどで
お母さんたちもお仕事をしていて
日中はほとんどお留守のようです。
私はまだ子どもたちをおいて
仕事に行けそうもないし・・
お誘いを頂いたことで
「週5日、午前中だけとはいえ
毎日ず~っと一人で
家の中にいるのも
煮詰まりそうだなあ・・・」
と思い直しました。
そこで、まちなかの霞城公園まで
一緒にサークルを見に行くことにしました。
行ってみると
山形城の跡地にある
とても広くて緑いっぱいの公園です。
ちょうど桜満開の季節でした。
子どもの手をひかないで歩くのは
6年ぶりくらいだった私は
陽気につられて
なんだかウキウキしてきました 😳
花見団子の屋台を越えていくと
テニスコートが10面もありました。
そこではなんと60名くらいの
マダムたちが楽しそうにテニスをしています。
私はベンチに座って
見学させてもらいました。
成功して「やった~っ」喜んで
失敗して「うわ~っ」と声を出す
そんな自由で躍動感のある
皆さんの姿を見ているうちに
だんだん私も
「○○ちゃんのママ」じゃない時間もいいなあ~
という気がしてきました。
週に2回、午前中だけ
その公園で活動しているサークルでした。
一緒に見に行った奥様は
もうお子さんも大きいので
さっそくテニスに参加してます。
いいなあ~
楽しそうだな~
やがて、結婚前からのラケットが
引越の荷物の中にあったことを
思い出して
「よし!」っと私も入会を決めました。
なんとこの、軽い気持ちの決断が
一つのターニングポイントになりました 🙂
「ツボにハマる」に続きます
(^^)/
追伸:
テニスクラブに入ったのは
「必要だから」というわけでなく
「自分が楽しみたいから」という
私にとっては久しぶりの理由でした。
いつも「必要だから」で選んで
それを楽しむというパターンだった私には
けっこう大きな決断でした:-D
今週のテーマのブログです
② イキイキポイントをたくさん満たしてツボにはまる・・のお話し
③ チャンスはビジョンがあってこそ・・というお話
④ うちの子が思春期になる前に知っておきたかったこと
⑤ 私の子育て時代の「子育てビジョン」についてのお話
⑥ まるで別人?元気印の長男がダークになった中学時代のお話
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