「自信がない」の裏にあるものとは

こんばんは。
昨日東京でプライベートセミナーをして
今日は山形県酒田市に
羽田から飛んできました。
12度です。寒いです~

 

さて、「自信」についてのお話しです。

自分は○○君みたいに
じょうずにやれなから自信がない

☓☓さんのように
うまくやれないから恥ずかしい

そんな言葉をよく聞きます。

 

子どもが10歳頃になり
順調に思春期がやって来ると
なぜか急に親と距離をとりたくなります

親が急に近すぎてウザい!と
感じるようになるんです。

それまでの親の考え、価値、ふるまいを
そのまま素直に受け入れていた時代から
一度それらと距離を置き
自分なりの考え、価値、ふるまいを
手に入れようとする時期の始まりです。

それは健康的に思春期がやってきた証です。

 

そしてそうなってくると
親よりも友達の考え、価値、ふるまいが
とても気になってくるんです。

親・兄妹は自分とは違う存在でした。

でも、同年代の友達は
自分と同じよう条件のはずなのに
やっていることが違う。。。

うまくできない自分ってなんだろう。

あちこち比較して
落ち込みやすくもなってきます。

 

もともとホルモンの関係で
身体・心・頭(思考)も不安定です。

不安感が増しやすい時期に
自分よりうまくやれている
(ように見える)友達と
あれこれ比較して落ち込みやすい時期でもあります。

そこで思春期になると
『自信がない』発言が増えていくのですね。

 

この時に大人が
『人と比較してもしょうがない。
 自分は自分、人は人!』と
言って励まそうとしても
”人と比較しないようにする”ことは
案外難しいところがあるものです。

大人でも、友達の良いニュースばかりの
facebookを見ているうちに落ち込む
「facebook症候群」になる時もありますよね 😉

 

では、どうしたらいいんでしょう?

こんな時にはアドラー派の私としては
ついそう考えてしまうことの
”プラスな思い”というものに着目しちゃいます。

この場合なら
「友達のできているところを見て
 できていない自分に自信をなくす」
ことの裏に隠れている
プラスな思いってなんでしょうか???

 

 

「今より良い自分になりたい」という思いです。

人はだれでも
知らないうちに他人と自分を比較して
自分の立ち位置を把握しようとするんですね。

そして、他の人が
うまくやっているところを見て

『自分もああだったらいいなぁ』という
気持ちを持つわけです。

それがあるからこそ
『ああなっていない自分』に凹むわけです。

自分に期待があるのです。

自分で自分のことを
心底どーでもいいって思ったら
他の人のことなんて
全く気にならなくなってしまいます。

 

「自信がない」の裏には
プラスの思いが隠れていると気づいたら

気持ちが軽くなってきませんか?

 

追伸:
羽田で買ったお弁当は
加賀の押し寿司弁当です。
なんと金箔がお寿司にのってました~ 😯 

 

今週のテーマのブログです
自分に自信がないんです

あなたなどんなトンボ?
希望+やれる!という感じ
予測のつかない未来を生きるために
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