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気の利くお母さんからは理解されにくい「マイワールドの住人」タイプ
おはようございます。
今朝の朝ごはんは作ってもらったので
おいしくて食べ過ぎました。
ただいま「お腹ぽん」状態です 😉
さて、周りのことに注意が払えない
そんな子どものお話しです。
気質としてそういう傾向が強い子は
案外多いようです。
ただ、その気質を持っていても
同時に「周りに意識がむきやすい」気質も
いくらか持ち合わせているのが
大抵の子どもたちです。
そういう両方持っている子たちは
自分の中で上手くバランスがとれていれば
自分とも世界ともうまくやって行くことができますね。
ただ時々その両方が
自分の中でぶつかり合ってしまうと
”葛藤”というものが起こります。
自分では○○したいけど
△△さんになんて言われるか・・・
なんていうことですね。
こんな時には自分とのコミュニケーションが必要です。
もっと自分の気持ちを詳しく見て行ったり
本当はどうなったら良いと思っているのかなど
自分で自分のことがよりわかってくれば
今何を選べば良いのかが見えてきますね。
ただ、自分の内面で起きていることに
意識が向く傾向が強い子や
周りに意識が向く気質がない子の場合には
周りへの気配りができないことがあります。
そうなってくると
ひとりだけ家にいるのに
雨が降ってきても洗濯物を取り込まない
お鍋を見ていてねと言ったら
そのお鍋の火加減は見ているのに
隣のフライパンは焦げていようとお構いなし
人数分のおかずを自分の好きなだけ食べる
なんてことが起きてきます。
(全部リアルなお話です)
別にイジワルをしているわけではなく
本当に気がつかない領域がかなり大きいのです。
気がつかない領域が大きいために
他人への配慮ができないことになり
意図せずによくない影響を
他の人に及ぼしてしまうことが起こります。
そうなると他の人から怒られます。
そして他人から見ると
「ちょっと見ればわかるでしょ」
「考えてみなくてもできるはず」と
思われることになり
”できるのにやらない人”認定になります。
また、こういうタイプの子は
自分の世界で必要だと思ったことは
準備したりの行動をしますから
外から見ていると
「ちゃんと気が回る人」と見えちゃいます。
そうすると
他の人のことをやらないのは
「わかっているのにあえてやらない」
優しくない子、冷たい子になっちゃうわけです。
迷惑をかけることは
もちろん良いことではありません。
私だってかけられたらイヤです 😕
でも、その子が意図できているのか
できていないのかは
よくその子を見てみないと分からないということなんです。
リアルにそういうタイプの子が
そんなに少なくない割合でいるんです~
追伸:
このまま『お腹ぽん』状態だと
お昼を食べなくてもいいかも。
でもそうしたら午後のお仕事中に
お腹が空いて困るかなあ・・・
ただいま葛藤 中(><)
今週のテーマのブログです
① 優しくない子・冷たい子
② え、そんな人いるの?
④ じゃあ、どうすればいいの?
⑤ 必ずあるよ「優しい理由」
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