より自由で楽しいライフスタイルへ:引っ込み思案な子
引っ込み思案についてのお話
NO.6です。
(NO.1はこちらです)
思春期から引っ込み思案になる時に
友だちからのひと言が
胸に刺さったことから・・ということもよくあります。
「ずけずけ言うね」
「でしゃばりだな」
思春期には同じ年頃の子どもたちから
「どう見られてているのか」が
とても気になるので
大人が想像する以上に胸の奥まで
その言葉がささってしまうことがあります。
痛みが強いと人は
それを避けようとする気持ちが
大きくなるので
行動を極端に変えて自分を守ろうとします。
「もう二度とそんな目には会いたくない」からですね 🙁
本当は
「その時のその子のあるふるまいが
その友だちにはそう感じられた」
と言うだけのことなのです。
それを思い出してもらって
「この先に同じような状況になったら
どうふるまってみれば良さそうか」
ということがわかれば
自分を表現することを極端に恐れることは必要なくなります。
”引っ込み思案”にも様々なケースがあります。
大人はその子をしっかり見て
今のその子に必要な関わりをすることができます。
その子が本当に望む人生に向かえるような
ライフスタイルを持てるように
影響を与えることができるのです (^^)
みどりさん
「この前のママ友ですが
嬉しい話を聞かせてくれましたよ。
さっそく、お子さんに
人に譲ってしまう時に
何を意識しているのか聞いてみたそうです。
そしたら
”自分よりもっとうまくやれる人がやったほうが良い”
という思いがあったそうなんです。
それで
”自分が何かを練習して
今より上手くやれる人になったら
他の人に役立つ場合もあるんじゃない?”
そんなことだけ言ってみたら
その時はお子さんから
何もリアクションがなかったそうですが
その後なんとなく
自分でやれることは工夫してやっている姿が
チラホラ見えるようになったそうです。
その工夫しているところを
さりげなく勇気づけしてみたら
笑顔になったそうですよ」
私
「それは嬉しいですね (^^)」
みどりさん
「そうですね!
私も笑顔になっちゃいます 😀 」
追伸:
赤ちゃんや動物の寝顔って
見ているだけで癒やされますよね❤
「健やか」「安心」を思い出させてくれます。
旦那の寝顔では
同じように癒やされないのはなぜだろう?
私の寝顔はどうなっているんだろう?
そんなことを思ってしまいました 🙄
今週のテーマのブログです
① 引っ込み思案な子
② 引っ込み思案はライフスタイル
③ まずは自分の気持につながる
④ 表現上手な人を意識してみよう
⑤ 思わず自分で動いてしまう「好き」を育てましょう