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思春期と「劣等感」:思春期の子どもシリーズ
こんばんわ~
昨日の東京までのフライトでは
修学旅行にいく中学生達と同じ便でした 😀
さて、今日はご近所の太郎君と会いました。
太郎君
「こんにちは、佐藤さん」
私
「あ、こんにちは、太郎君。
久しぶり!元気だった?」
太郎君
「まあまあ元気です・・
と言いたいところですが
実は今元気がないんですよ 🙁 」
私
「え、どうしたの?」
太郎君
「・・・
もうすぐ部活の大会があって
毎日部内で練習試合なんです。
友だちの前田君は
どんどん上達していくんですけど
僕はなかなか勝てなくて
毎日がっかりしているんです。
それに、この前の実力テストも
いつも同じ位の点数の子の方が
ずいぶんいい点だったんです。
自分でも
どうして自分はダメなんだろうと
気にしていたところに
別の友だち数人から
「お前って要領悪い」って言われて・・
かなり凹んでます」
私
「そうなのね 🙁 」
どうやら太郎君は今落ち込んでいるようです。
うまくやれている友だちと
自分を比べたり
友だちから言われた言葉が気になっているようですね。
確かに大人でも
他人と自分を比べて
がっかりすることってありますよね。
でも、特に思春期には
「友だち」と自分を比べて
落ち込むことは多いようです。
思春期には同じ年頃の子を
とても強く意識します。
もう「小さな子ども」でもなくなってきた
でも「大人」にもなりきってはいない
そんな特別な変化の時期を
一緒に過ごしている同年代の子は
自分にとって大事な「仲間」です。
そして、「同じ仲間」だからこそ
お互いの「違い」にとても敏感にもなります。
そこにさらに
何らかの「順位」や「勝敗」がつくと
それをどうやって受け入れるか、が
その子なりの一大事になってきます。
そこでは何が起きているのでしょう?
今週は思春期の
友だちと自分を比べてしまう気持ちについてです
(^^)/
追伸:
その便は中学生でほぼ満席でした。
離陸と着陸の時に「おおっ♡」と
とても楽しそうだったので
私も思わずニッコリしてしまいました 😀
今週のテーマのブログです
② 「他の人が気になる」のは自然です
③ 「劣等感」をうまく使って役立てる
④ それでも他の人が気になる時には
⑤ 「人は変わるもの」ということを思春期には是非覚えてね
⑥ いつからでも「自分の未来は自分で選べる」
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