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思春期の子どもについてもっと知りたいことを
お気軽にこちらから教えてください
最幸の親子関係を作るお手伝い
おはようございます。
スコットランドのお土産に
バラの香りのブラックティーを頂きました 🙂
さて、「飽きっぽい子ども」についてのお話しです。
せっかく興味を持ったことでも
なんだか続けられないようで
「そんなに飽きっぽくて大丈夫かな~」
と心配になってしまうようなお子さんでも
その行動にはその子なりの理由があります。
そして、どのような場合でも
その子に合う
ちょっとしたサポートがあれば
自分の興味を、ちゃんと自分で
より深めていくこともできるようになります。
「その子の興味」はその子の個性です。
その子らしい興味のタネを
育てていけるように応援したいものですね。
思春期になると
自分も複雑になってきますし
周りの子どもたちも
自分が出逢う課題も複雑になってきます。
不合理で納得出来ないことにも出会います。
そうなってくると
それまで上手く行っていた
自分なりのやり方だけでは
充分に扱えないことにも出逢うこともあるでしょう。
「今まではこれで上手く行っていたのに」
と、自信を無くしそうになることもあります。
けれどそこを上手く乗り越えていければ
自分なりのやり方のバリエーションが増えていきます。
「今までのやり方がまずかったから
別のやり方にとりかえなくては」
というよりは
「その子の得意なやり方の改良だったり
さらにいい方法も使えるようになる」と
捉えられたらいいですね。
その子なりのやり方には
そこにその子の個性、強みもあるのです。
それを別の角度から使えるようになりさえすれば
どんどん自分の個性を伸ばせて
無理なく成長していきます。
「今の自分がダメだから変わらなくちゃ」
では苦しいです。
その子ではない
別のものにしようとするよりも
ちょっとした工夫をすることで
今のその子を成長させていくことができるのです。
その過程でこそその子は
自分の自信を取り戻していくのです。
追伸:
バラの香りの強い紅茶は
苦手だと思っていたのですが
この紅茶は美味しいと思いました 😀
English Rose Whittard No.12
今週のテーマのブログです
① あきっぽい子
② カンが鋭いので続きません
③ 今目の前の人に集中しています
④ 小さいことでも見逃さない
⑤ 人の力を上手に借りる
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