思春期の子どもについてもっと知りたいことを
お気軽にこちらから教えてください
嫌なことほど勇気を出して見てみよう
おはようございます。
昔懐かしいアイスケーキ
”ビエネッタ”を久しぶりに食べました 😀
さて、苦手なことを後まわしにする子を
ラクにして
今年の夏休みをすっきり過ごそう!というお話です。
どうやらご相談のお子さんは
気になる宿題が
「うまくやれると思えない」ので
手をつけられないパターンのようです。
そんな時にはその子が
「自分もやれるかも!」と
思えれるようになればいいですね 😉
では、進めていきましょう!
まずは「うまくやれない」と感じている
その子なりの”理由”を
はっきりさせることからスタートしましょう
案外、子どもは
「うまくやれそうにないから嫌だな」
という思いだけは強くても
具体的に「何がやれそうにないのか」を
本人もよくわかっていないことがあります。
嫌すぎてわからない・・・という状態です 🙄
そのままでは
「嫌だ」という感情だけが
どんどん膨らむだけで
解決しようがありませんね (^^;)
もし子どもだけでは
何が嫌なのかをはっきりさせるが
難しいようならば
ここをちょっと手伝ってあげるのがオススメです。
大人でも苦手意識や嫌さが強すぎると
一人では冷静に向き合うのが
難しかったり
うまいやり方がわかってないと
どこがわからないのかを
見つけられないこともありますので;-)
基本的に
「うまくやれそうに思えない」
「やるのが嫌」な時には
「何かをうまくやる方法がわかっていない」
ことがほとんどです。
その方法がわかると
急に嫌さが減って
とたんに手を付け始めることもよくあります。
そのためには、まずその子が
何をわかっていないのかを
具体的に見つけていきましょう。
その子によって
「わからない」と感じるポイントは
本当に様々です。
例えば読書感想文ならば
どの本を選べばいいのかわからない
本を読んでも何を感じたのかわからない
感じたことをどう書いたらいいのかわからない
感想文の枠組み(起承転結など)がわからない
原稿用紙の書き方がわからない
字数を合わせることができない
などなど・・・
大人からすればちょっとしたことでも
子どもはストップしてしまってたりします (^^)
こういう理由がある時には
「本を読んで感じたことを書けばいいじゃない」
という声がけをいくら繰り返しても
進めなさそうですね。
見つけるには、少し丁寧に
じっくり関わってあげられるといいですね。
作業の全体像がわかっている人が
サポートしてくれれば
どこがわからないのかを
ずっと簡単に見つけられますもんね 😉
わからない箇所を見つけるには
① 出来上がりまでの作業の流れ
全体を理解しているのか
② その流れでとまってしまうのはどこなのか
の順番で確認していくとうまくいくでしょう 😀
どこでつまっているのかが見つかれば
あとは、その箇所を
どうやればいいかを見つけることができますね。
学校や塾の先生やネットの力も借りることもできます 😉
いいやり方が見つかって
その子自身が「やれる!」と思えたら
自分から動きはじめます。
あ、そうそう!
子どもと一緒に
「つまっているところ」をチェックする時は
大人からすればつまらないところで
子どもが止まってたとしても
「こんなことわからないの?」
「ありえない 👿 」とか
バカにしちゃうのはNGですね。
ついついやりがちな
ご自宅用コミュニケーションには
ご注意くださいね〜 (^^)/
追伸:
子どもの頃ビエネッタは
とってもあこがれでした♡
なんと言っても大好きなケーキと
アイスの合体ですからね〜
今食べてもちゃんと美味しいです 😀
今週のテーマのブログです
① 苦手なことを後回しにする子をラクにする方法
② 子どもが自分から先延ばしをやめようと思うには
③ 大事なことを後回しにしてしまう4つの理由と対策とは?
⑤ 知ってると便利!作文苦手からの脱出法
⑥ ご注意!「わからない」はアタリマエになりやすい?
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