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喜ばすことができない自分
こんにちは。
かつてない雪が各地で降っています。
これから回復傾向のようですが
皆様の安全をお祈りしています。
さて、親が好きで、喜ばせたい、
という気持から
『親の期待に応えなければ』と
無意識でなってしまうことがある、
というお話です。
自分にとって、どうでもいい人からの
「期待」は流せても
自分が好きだな、と思っている人からの
「期待」はあっさり流せません。
その「期待」が自分の気持と合わずに
応えられない時に
人は「罪悪感」を持ちます。
そして、
「自分の気持に正直になると
好きな人を苦しめる」
という”思い込み”を持ち
「自分の気持より好きな人の
期待を叶えよう」と
無意識で行動したり
自分の気持に沿って生きながら
親を「自分を邪魔する人」と
捉えたりするようになります。
親のことを嫌い、と思います。
もし親が悪い人だったり
自分が親を好きじゃなければ
その期待に応えなくてもいい、と
自分を言い聞かせようとするためです。
そして、また
「親を愛せない自分」について
罪悪感を抱えたりします。
でも、本当は親のことはどこか好きだし
自分の思いを叶えていいわけです。
親とは「子ども(=自分)の幸せ」
というところで
つながっているはずです。
ただ、その「幸せ」の具体的な在り方が
親と子で違うことがあります。
だから、そのすれ違いを
お互い理解しようとすることが大事です。
じっくり話すと
分かり合える時もあります。
もちろん、実際には
話そうとしてもすぐに親には
子ども=自分の幸せのありかたが
理解されないこともあります。
親自身が、まだ自分の幸せを
満たしていない、または
満たしてはいけないと
強く思っていると
それは難しいことがあります。
そんな時には
自分のほうがそこは先に
おとなになっちゃったなーと
いうことです。
ご自分をほめつつ、
自分の中にある、がっかりな気持ちや
分かり合えない悲しみ、怒りなどを
クリアにしていくことが大切です。
そういう気持ちの整理も
プロがお手伝いすることができます。
追伸:
雪と雨の違いは
「やんだあとにも残る」
ことです。
除雪の道具など無いところでは
溶けた雪や、また日陰では
氷のようになることに
ご注意くださいね。
私は北国に嫁に行ってから知りました。