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自分だったら
おはようございます。
寒くなってきましたね。
おでんが美味しい頃になりました 🙂
さて、思春期の子どもに声をかけても
気持ちが伝わらない、というお話です
このような時には
「タイミングのずれ」により
子どもが心を閉ざしてしまっているので
「子どもを大切に思っている」
という気持ちが伝わらない
ということがあります。
また、その他にも
「気持ちの伝え方のずれ」が
起きている、ということもあります。
「相手を大切に思っている」
という気持ちの表れが
人によって違うので
”すれ違い”が起きるというのは
大人でもよくあることですよね。
例えばAさんが友人から
断りづらい提案をされて悩んでいます。
そしてAさんはその話を
旦那さんにします。
すると旦那さんは
新聞を読みながらフンフンと聞いて
最後に『ではこうすれば・・・』と
アドバイスをしてくれます。
そのアドバイスは悪くなく
状況を改善するのに役立ちそうです。
ところがAさんは
それには気づいても
なんだか旦那さんに
親身になってもらった感じがしません。
本当はもっと
しっかり自分の方を向いて
話を聞いて欲しかった・・
自分だったら絶対にそうするのに・・・
なんだか大切にされていない気がする・・
そういう気持ちが消えないのです。
そういう体験ってありませんか?
旦那さんからすれば
「困っている人に親切にするには
問題解決を手伝うこと」が
”その人を大切に思っている気持ちの
表れ”なのかもしれません。
ところがAさんの
”大切に思っている気持ちの表れ”は
「困っている人の気持ちを
しっかり聞いて寄り添う」なのですね。
このような気持ちの表れのすれ違いは
誰にでも、誰とでも起こりえます。
皆、自分なりの”気持ちの表し方”があって
それこそが”大切にしている証拠”だと
思ってしまうところがあるのです。
自分と違う”表し方”だと
”大切にされていないのかも・・”と
感情的に反応してしまうことが起こりえます。
思春期の子どもの望む
「自分が受け入れられた」
「大切にされている」と感じることと
親御さんがしている表現が違っている、
ということが起きているのかもしれませんね。
このようなすれ違いが起きた時には
どうすればいいのでしょうか?
「あれ、なんだか違う」と感じた時に
感じた方が
自分がしてほしかったことを
言葉で相手に伝えてみれば
「なあんだ」となることが多いですね。
ところが思春期の子どもの場合には
子どもの方から
『実はこうして欲しいのだけど』と
なかなか言ってくれませんね。
特に自分が不安定な状態だと
自分のことでいっぱいいっぱいで
相手の”意図”に意識が向けられないことが
ありがちです。
その子なりの
”気持ちの表し方”が何なのか
一度チェックしてみるのも
いいかもしれませんね (^^)
追伸:
小さい頃はおでんの具としては
練り物(餃子入り)が大好きでした。
吉祥寺のお店でよく買ってもらいました
今は大根やじゃがいもが嬉しいです♡
今週のテーマのブログです
① 子どももに気持が伝わらない
② “用事”があります
④ 愛情表現は色々あるのね
⑤ あなたはどれで表現していますか
⑥ うまくやれない自分がイヤ
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