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「つまらない」が口癖の子ども
こんにちは。
最近新聞などでも
この季節のだるさについての記事が
多くなってるようですね。
さて、思い当たるストレスもないのに
『疲れた』『ダルい』の言葉が
多い子どものお話しです。
そのような子どもで
身体をゆるめたり感情を揺さぶったりの
リセットをやってみたら
その時は元気になるけれど
また何となく『疲れた』『ダルい』に
戻ってしまう・・・
そんな場合があります。
そのようなときは自分でもわからない
無意識に何か葛藤がある場合と
もうひとつ
「自分のエネルギーの出ていく先が
うまくみつけられていない」
という場合もあるんです。
特に何かに困ってはいないけれど
なんだか毎日退屈・・・
面白いことないかなぁ
暇だから弟にちょっかいを・・
そんな時にはこのパターンかもしれませんね。
思春期は本来
感情が豊かで行動エネルギーが高い時期なんです。
「自分とは何か」を探すために
好奇心と沢山の行動がみられるのが
この時期のもともとの特徴です。
そのエネルギーを使って
様々なことにチャレンジしながら
自分と社会を知っていく時期なんですね。
早いうちから
「こんな仕事にあこがれる」
「この勉強に興味ある」
なんていう子もいたりしますが
多くの子は、身近な
部活や趣味、アイドルなどに
自分のエネルギーを注いでいきます。
でも、何かにエネルギーを注ぎたい!と
どこか身体や心で感じていても
その本当の向け先が見つかっていなくて
うだうだ状態になってしまっている
そんなこともあるんです。
(たまに、盗んだバイクで走りだす子もいます)
たしかにこの時期は気候の影響で
うだうだになりやすい時期なんですが
自分なりの「これが好き!」
「これに興味ある」「これをやりたい」
がある子なら
そんな不調も気にせず乗り切っていきます。
多少のトラブルや凹み、ストレスも
上手に越えて行ったりします。
モチベーションが引っ張るんですね 🙂
テストで良い成績だとご褒美がもらえる
そういう外にベーションの種があるより
自分の「好き」「興味」という内側からの
モチベーションの方が強力です。
そんなモチベーションが
自分で見つかっていなくても
今はゲームやネット、メールなど
暇な時にできるお手軽なことは沢山あります。
でも、それなりに時間は潰せても
「自分のやりたいこと」でなければ
スカッとはしません。
そんな子どもたちも実は
「何か他のことをやりたい~」と
どこかで感じているようです。
そんな時には是非
自分の心が喜ぶような
『やりたいこと』を探してみましょう!
来週のブログでも
「やりたいことを見つける」
について書いていきますね (^^)/
追伸:
昨日愛犬をお風呂に入れました。
洗いながら
「毛が沢山あるところが違う・・」と
子どもたちが赤ちゃんだったの頃の
お風呂を思い出しておりました。
(一緒に歌も歌わないですね♡)
今週のテーマのブログです
①『疲れた』『ダルい』子どもたち
② 春だからぼーっとしちゃう
③ 子どものぐるぐるを外に出そう
④ 言いたくない。わからない。
⑤ ゆるめる。ゆさぶる。
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