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気が回る子どもと女子グループ:思春期の子どもシリーズ
おはようございます。
昨日髪を切りました。
帰り道の夕方
とっても寒かったです。
さて、昨日のマイペースな子とは反対に
自然に気が回ってしまう子もいます。
自分でも知らないうちに
人の調子や加減に合わせてしまいます。
人の気持や感覚に敏感なので
つい、それに反応してしまうのです。
それは本人が自然にしてしまうことです。
基本、日本で特に女性だと
気配り上手とか協調性といわれ
奨励される資質でもあります。
それでも、どんな資質とも同じように
それが裏目に出ることもあります。
本人は普通に振舞っているのを
今度は『調子いい』と言われることがあります。
実はそんなことを言うほうが
それを言わずにいられないのウラに
課題を抱えているのですが
人の気持ちに敏感なタイプは
『自分がうまくやれないから』と
悩み始めることがあります。
また、人とうまくいかない、ということは
このタイプにとっては大問題なので
重要な課題になってしまいます。
これが、昨日のようなタイプであれば
そもそも気にならなかったりするのですが。
このタイプは、思春期に多く出没する
他人に何か影響を与えて面白がる、
という状態の子の格好の餌食になります。
反応があるわけですから。
本来、このタイプは人を信じる
のびのびとおおらかなところがあるのに
萎縮してしまって
自分らしさを失ってしまいます。
こういう場合でも
自分とのコミュニケーションを
しっかりとるところから始めます。
自分が本当は周りとどうなりたい、を
見つけたり、
他人はどう思っているのか、
についてもっと扱ってみたり
どうやったらもっと自分らしくいられるか
どんなコミュニケーションが自分らしいか、を
一緒に見つけていきます。
結局、自分は自分でいいのだ!と思えて
どうやったら自分らしくいられるか、がわかってくれば無敵です。
自分らしく、周りと調和をとれるようになります。
大丈夫、あなたはあなたです。
あなたがあなたにならなくて
誰があなたになるって
相田みつを先生でしたね (^^)
追伸:
今日はついに東京でも
暖房を入れました。
乾きます
洗濯物もお肌も・・・
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