生きる力を育む為に必要なこと(1):これからの社会を幸せに生きるための思春期子育て

 

「生きる力を育てましょう」という言葉を
最近あちこちで耳にしますね。

学校の面談でも、教育雑誌でも、SNSでも 🙂 

 

でも、そう言われるたびに
心のどこかでモヤモヤとした焦りを
感じたことはありませんか?

 

「結局、生きる力って具体的に何なの?」

「親として、家で何をすればいいの?」

結局、うちは大丈夫?

その答えが見えないまま
ただ時間だけが過ぎていく。。

 

ましてや相手は
一筋縄ではいかない思春期の子ども。

昨日まで普通に話していたのに
今日はドアをピシャリと閉める 😯

そんな不安定なわが子に
「この子、本当にこの先一人で生きていけるのかしら……」
不安になることも。。

 

今回はそんなお子さんへの愛情あるあなたへ
17年間のプロの視点から

「これからの時代を幸せに生きる力を
育てるための家庭での接し方の指針」についてです。

 

「生きる力」って何か、ご存じですか?

文部科学省が2011年以降の学習指導要領で掲げている「生きる力」。(文字をクリックすると、文科省の『学習指導要綱の変遷』に飛びます)

これは単なる流行り言葉ではありません。

 

ゆとり教育でも詰め込み教育でもない
「変化の激しい社会を生き抜くための土台」
として定義されている言葉です。

 

具体的には、以下の3つの柱が
バランスが取れた状態を指します。

【知】:確かな学力
基礎的な知識・技能を習得し、それを活用して自ら考える力

【徳】:豊かな人間性
自分を律し、他者と協力する心。思いやりや倫理観

【体】:健やかな身体
たくましく生きるための健康と体力。食育や安全行動

 

ここがポイントつまり、「頭(知)・心(徳)・身体(体)」のバランスを整えて、自ら考え行動できる力

これが、国が定義する「生きる力」です。

 

ただ、理論はわかっても
「じゃあ、家庭で具体的にどうすれば?」
という壁にぶつかる親御さんが
ほとんどですよね。

それは、学校と家庭では
「育てる順番」が全く違うからなんです。

 

学校と家庭の「決定的な違い」とは?

学校教育では、どうしても
「知(学力)」が優先順位のトップに来がちです。

カリキュラムがあって
テストがあって、成績が出る。

そのため、順番が
「頭 → 心 → 身体」になりやすいのです。

 

しかし、一人の人間が
現実の人生を幸せに送るためには
この順番は変えなければなりません。

最も重要なのは、
「身体 → 心 → 頭」の順番です。

 

想像してみてください。

積み木を積み上げる時に
一番下の土台がグラグラだったら
どうなるでしょう?

 

どんなに立派な「学力(頭)」を積もうとしても

土台である「身体」と
その次の「心」が不安定なら
あっけなく崩れてしまいます。

 

胎児の頃から
そしてまた思春期でも
発達するのは身体→心→頭の順番ですね 😉 

 

思春期の子どもたちは
今まさに「人生の土台」を作る最終段階にいます。

この時期には
土台・ハードウェアである「身体」をまず整えること。

それが、結果としてやる気や思考力
つまり「心」や「頭」が育つ土台になるのです。

 

思春期のゴールは「自分で自分を整えられるようになること」

当カレッジでは、17年に渡って
思春期の子どもたちとそのご家族に向き合ってきました。

そこで確信しているのは
家庭で育てるべき「生きる力」のゴールは
たった一つだということです。

それは
子どもが自分自身の身体・心・頭を
ある程度自分で整えられるようになること」です。

 

「子どもがずっとストレスを受けないこと」

「子どもが努力せずにうまく行くこと」

を祈るのは
親ならば当然ですね。

 

私も母として
毎日願っています。

 

ただ、それは残念ながら
誰にも実際には
コントロールできないことでもあります 😐 

 

社会に出れば
思い通りにいかないことや
心が乱れることが必ずあります。

例えば失恋だってその一つです。

「人生には一つも辛いことはない」
が実現するとは言えないのです。

 

だからこそ
乱れたら立て直す力が重要」です。

 

そんな時には

「最近、眠れていないからイライラするんだな(身体の自覚)」

「今は少し休んで、あの人に相談しよう(心のケアと人の力を借りる)」

「よし、こうやって計画を立て直そう(頭の整理)」

というように
自分をメンテナンスする方法を知っていれば大丈夫!

 

もちろん、自分で何もかも
やろうとするのが自立ではありません。

信頼できる専門家や
他者に助けを求める力も含めて、

「自分をいい状態に戻して、幸せに進む力」
が真の生きる力です。

 

 なぜ「一つの方法」ではうまくいかないの?

「栄養に気をつければいい」

「褒めて自己肯定感を上げればいい」

「とにかく勉強をさせればいい」……。

 

世の中にはたくさんの
子どもに役立つサポートがありますが

どれか一つだけでは不十分なのは
ここまでで、もう明白ですね 😉 

 

人間は「身体・心・頭」が密接に絡み合った複雑な存在だからです。

そして特に思春期は成長期なので
そのバランスが乱れやすいのです。

 

★おなか一杯食べていても
思春期の成長に必要な栄養(身体)が摂れてないままでは
メンタル(心)を強くはできません。

★神経発達(身体)が不安定だと
論理的な話し合い(頭)はできません。

 

栄養学、神経生理学、心理学、家族療法、言語学・・

そしてそれらを活かせるコーチング技術

 

これら複数のパーツを
その子の今の状態に合わせて役立てることで
初めて、その子の3つのバランスが整い始めます。

 

思春期という「大成長期」は
このバランスが最も崩れやすい時期です。

 

だからこそ、親が「ただ守るだけ」ではなく
「今、どこを整えるべきか」
という確かな指針
を持っていることで

子どもの成長を何倍も加速させて
その子の可能性をぐんと開くことができるのです。

 


あなたも「もう、見守るだけで大丈夫」と、心から思えるようになりませんか?

思春期の子育てでは
時には、暗闇の中で
出口を探しているような感覚になることもあります。

 

私自身、かつては
わが子の不登校という深い闇の中にいました。

何をしても裏目に出る。。

良かれと思ってかけた言葉に
子どもが暗い顔をする。。

 

あの時の絶望感と
それでも指針を求めて彷徨った日々。

その頃の気持ちは
今も忘れることはできません。

 

だからこそ、あなたに伝えたいのです。

「生きる力」を育てる
具体的な方針を知れば
子育ての景色は一変します

 

わが子が独立する時に
もう、この子なら
私は見守るだけで大丈夫」と
あなたが心から安心して背中を見送れるようになる。

それが、当カレッジのコーチングや講座のゴールです。

 

「生きる力を育む為に必要なこと(2)」では
家庭でできる具体的な関わり方の
エッセンスをさらにお話ししますね。

あなたのご家庭に
最幸の笑顔が増える日を心から応援しています。

 

 

♡♡あとがき♡♡

思春期最幸家族講座では
ブログや本で得た知識だけでは埋められない
「わが家の場合」の答えをご一緒に見つけます。

17年の喜ばれている経験を体系化した
「思春期・3シナジーメソッド」から
あなたの状況に合わせてお伝えします。

 

☆思春期の子どもの生きる力を育てたい方

☆本気で関わりを変えたい親御様

個別相談会では
「今のわが子の状態」をご一緒に整理して
望む未来へのマップをお伝えしています。
(^^)/

 

 

あわせて読みたい記事:

「不登校は母親が原因」と言われたら!:親子で望む未来に舵を切る方法

思春期の子育てで、心がラクになる3つの名言

思春期の、自分で決めることの大切さと、親が知っておきたい落とし穴

子育ての悩みは『個別サポート』で手放せる!

 

 

子育てに役立つ、LINEメルマガのご登録はこちらからどうぞ!

今なら「プレゼント」とコメントするだけで『親子関係がびっくりするほど改善する!ラクラクコミュニケーション』PDFが届きます♪
身体・心・頭のブレーキを外し、不登校さえ解決する思春期の子どもと最幸家族になる講座お子さんの「やる気」の育て方もわかります♪

思春期コーチにご興味のある方向けのLINEメルマガは、こちらからどうぞ
たった1年で、ずっと求めら続けるプロコーチになる!「思春期コーチ™養成講座」も募集中です!