登校刺激で失敗しないコツ:タイミングと方法を知っておこう

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登校刺激をやってみたら失敗したみたいです 🙁 

やり方やタイミングがあるのでしょうか?

今週はそんなご相談をいただきました。

 

お母さん
子どもが不登校なんですが、知人に「あまり長くほっておくと、休むのが癖になるよ」と言われて不安になりました。

それで、ちょっと「登校刺激」というのをやってみたんですが、子どもは暗い顔をして黙り込むばかりです。

失敗だったのかと心配です

 

不登校で先が見えないと、親として「このままでいいのかな」と心配になることもありますよね。

そんな時には「登校刺激」が気になってくることもあるでしょう。

 

ただ、登校刺激は不登校からの回復に必ずしも必要でない場合もありますし、逆に必要な場合もあるものです。

そして登校刺激をする時にはタイミングと方法がとても大事です。

 

お母さん
あら、ちゃんとコツがあるんですね

 

そうなんです。

ではご一緒に、登校刺激について見てみましょう!

 

お母さん
はい、知りたいです

 

登校刺激ってどんなもの?不登校にはNGなのか必要なのか?

始めに、登校刺激とは何かを掴んでおきましょう。

登校刺激とは、不登校の子の周りの大人が登校を促すことです。

 

不登校への対応については、これまでには様々な意見があり、奨励されてきた対応も変わってきています。

1980年代までは、不登校は家庭の問題と捉えられていたので、積極的に登校させるように国も指導していました。

学校でも家庭でも子どもには「学校に行くように」と声をかけ続けていたわけです。

 

ところが校内暴力やいじめが社会問題化したこともあり、1992年には学校不適応対策調査研究協力者会議から、「不登校はどの子にも起こりうる事」で「登校への促しは状況を悪化させてしまうこともある」という提言が出されました。

ただ「登校しなさい」という関わりでは、不登校が悪化してしまった、うまく行かなかったという多くの事例が検証されてのことですね。

 

そして2003年不登校問題に関する調査研究協力者会議では、1992年からの視点は変わらないとしつつも、「働きかけることや関わりを持つことの重要性」も改めて加えられました。

これは1992年の提言を「働きかけを一切しない」と誤解されてしまい、それでうまくいかない事例もたくさんあったからです。

 

お母さん
始めはとにかく「登校させよう」という姿勢だったのが、不登校にも受容的になったんですね。

 

そうですね。

そして「受容的」と言っても、腫れ物に触るようにしたり、ただ子どもにすべての流れを委ねて”見守る”のではないということも示されています。

タイミングと方法が適切であれば、、子どもへの働きかけが有効だということです。

 

お母さん
なるほど。。

登校刺激というと、『学校に行くように』と声を掛けるくらい程度のイメージでしたが、いろんな方法もあるし、タイミングも大事なんですね。

 

そうですね。

登校刺激にはもちろん、『学校に行くように』と声をかけることも含まれますが、「会話で学校について触れること」や、「いつになったら学校に行くのだろう」と大人がイライラする態度なども含まれます。

不登校の子は「学校」や「登校」に関することには敏感になっていますから、それらのことはすべて広い意味での登校刺激になるんです。

 

お母さん
あら、そうなんですね!

だったらずいぶん前から登校刺激をしてました 😯 

「学校に行ったら?」とは言わないようにはしてましたが、イライラしたり不安になったりは今でもしょっちゅうあります

 

登校刺激が一切ダメなわけではないですし、広い意味での登校刺激は子どもの元気を取り戻すために有効なものもたくさんあります 🙂 

ただ、イライラは子どもにもお母さん・お父さんにも良い影響はなさそうです。

では、どうしたらイライラや不安を減らせるでしょうか

 

イライラするのは期待通りに回復が進まない時に「このままで本当に大丈夫なのか」という不安がベースになってます。

 

その不安は、「不登校と回復への情報」が足りない場合や、「どんな時でも何も言わずに見守っているだけにしなくちゃ」と思っている時に強くなるようです。

 

当カレッジでは不登校を心身のエネルギー切れから始まると捉えています。

もし不登校が軽ければ(エネルギー切れがすぐに解消されれば)、家で落ち着いて休めるだけで子どもも回復していきます。

その期間が短ければ、お母さん・お父さんが”見守る”のも短い期間ですから、それほど焦ったり不安になることもないでしょう。

 

ただ、子どもの状態によっては、ただ家に居るだけではエネルギー切れが回復せずに、不登校が長期化したり、こじれててしまうことも残念ながらあります。

子どもが家に居ても十分休めなかったり、そこからまた学校に戻る時にサポートが必要な場合もあるからです。

また「不登校になったこと」を「悪いこと」「恥ずかしいこと」だと捉えてしまうことで、子どもも親も焦ったり責めたりしてしまうので、そこから更にエネルギーを落とすことになり、不登校が悪化したり親子の関係が悪くなることも起こります。

(参考:不登校の親の気持ち:どうつきあえばいいのかわからない

そして長く昼夜逆転が続くと、登校したいと思う時が来ても、身体がついてこれない現実にまたショックを受けて、また回復が進まなくなってしまうという事例も珍しくはありません 😐 

 

このようにある程度長期化しているような場合には、ただイライラしながら”見守ろうとする”のでは回復が難しいことも多いです。

しっかり不登校について知った上で、建設的な方法でその子に必要な登校刺激や登校に向けてのサポートをする方が、子どもも早く回復しますし、お母さん・お父さんの気持ちもラクにもなります。

お母さん・お父さんの気持ちがラクになることは、子どもにもとても良い影響を与えます。

 

お母さん
はい、ただ子どもを信じて見てるだけ、待ってるだけというのも疲れます。

「信じなくちゃ」とは思ってるんですが、時には「このままでいいのか」と不安になったりイライラして、子どもにもいい感じで接するのが難しくなることがあるんです。

 

子どもの回復する力を信じて見守ることはとても大事です。

そしてその上でその力がより回復しやすいようになサポートであれば、それは子どもにも、親御さんにも役立ちます。

それは広い意味でも「登校刺激」「登校支援」になります。

 

これは身体の病気の時と同じです。

回復するのは子どもの自然治癒力によってですが、症状を軽くするために医療サポートを受けさせたり、家での環境を整えることが、子どもが健康を取り戻すために役立つのと同じです。

 

お母さん
ああ、身体の病気の時をイメージしてみれば、わかりやすいですね!

その子の状態を見ながら、徐々にサポートの仕方を変えていくイメージも持ちやすいです。

 

わあ、良かったです 🙂 

どうしても「不登校は心の問題」とされるので、難しく捉えられがちです。

なぜか心の問題だと、本人の性格や育て方などの ”変えるのが難しい原因” を見つけて直さないと。。という話になることがあります。

それでは無駄に長期化するばかりです 😐 

 

でも「心身のエネルギーが低下している状態」だと捉えれば、「今の心身のエネルギーを満たす」ことと、「これから先に心身のエネルギーを低下させないようにすること」ができればいいとわかります。

 

お母さん
身体も不登校に関係するんですか?

 

はい、これはかなり見落とされがちなんですが、思春期は身体が大きく成長する時期なので、不登校の裏に身体のバランスの崩れが隠れていることも珍しくないんです。

身体・・というと筋肉や内臓だけと思われがちですが、抗ストレスホルモンやセロトニンやノルアドレナリンなど、リラックスややる気に関わるホルモンも身体で作られます。

身体は心の状態に大きな影響を与えますし、頭で考えることによってもその影響は心にも届きます。

身体・心・頭という視点から、エネルギーを低下させるものを取り除き、エネルギーを溜めていくことで、早く根本的に子どもが元気を取り戻していくのはそんなつながりがあるからです
(^^)

 

お母さん
まあ、不登校って嫌な体験があって心がダメージを受けたことで学校に行きたくない状態になってるものだと思ってました。

 

はい、そういう場合もありますが、そのような ”嫌な体験” にどれくらいダメージを受けるかはその子の身体の状態も大きく影響しています。

 

また、心に関係なく身体のバランスの崩れから朝起きられなくなって、不登校が始まることもあります。

そのような場合も「サボりやなまけ」『不登校はダメだ、恥ずかしい』と考えてしまうことで、心にもダメージを受けて不登校が長期化してしまうこともあるんです。

 

お母さん
まあ、そんなこともあるんですね!

不登校だからと全部同じに考えるのではなく、ひとりひとりの状態に合うサポートが必要なのがよくわかりました

 

そうなんです(^^)

では、次は不登校の状態をみながら、そのタイミングに合う登校刺激についてみてみましょう!

 

不登校の4つの段階と必要な登校刺激

当カレッジでは不登校を4つの段階で見ています。
(参考:不登校からの回復過程:長引かせないための親の接し方のコツ

それぞれのタイミングで効果的な登校刺激が異なります。

 

 

(1)ショック期

不登校になったことで子どもがショックを受けている時期です。

その前に友達関係や勉強など、本人がなんとかしようと頑張っていた時期がある場合には、「頑張ってたのにダメだった」と、よりショックも大きくなります。

 

この時期にはお母さん・お父さんもショックです。

 

ショック状態のままで焦ってしまうとまずい対応をしてしまうこともありますので、この時期はまず親子とも落ち着くことが第一です。

 

子どもから気持ちや不登校のワケなどを聞いてみるのはいいですが、話ができなそうな場合には、何度も『なんで行けないの?』などと聞かない方が良いでしょう。

この時期は落ち着くことが最優先なので「登校刺激」はしないのがおすすめです。

 

1週間ほどは『休みが必要』だと割り切って、子どもをひたすら休ませたり、お母さん・お父さんも落ち着けるように心がけてみてください。

 

この時期に大事なのは慌てないことと、それで親子関係を悪くしないことです。

必要なのは「子どもにとっての安全基地の確保」です。

親は子どもの味方であること、大切に思っていることを改めて言葉で伝えてみてください。

 

そしてできる限り、「親の安全基地の確保」もしてください。

心無い人から「愛情不足」とか「甘やかし」とか「早く学校に行かせないと」と言われたりすれば、親だって心が乱れてしまうものですから。

 

早めに信頼できる専門家から、不登校についての情報を得たり、話だけでも聞いてみるのがおすすめです。

複数の情報をとって、ご自分が一番信頼できそうだと思われる専門家を選ばれるといいでしょう。

 

 

(2)安静期

ショックから抜けて、「今は休みが必要なんだ。心身のエネルギーを溜めなおそう」と受け入れていく時期です。

 

栄養や睡眠などを整えて、身体へのエネルギーを溜め始めましょう。

腫れ物に触るようにして、子どもの好きなように生活させてしまうと、ゲーム漬けや昼夜逆転、食事をしないなどにハマってしまうこともあるので、「就眠時間」と「食事」は守るようにするのがオススメです。

病者の役割」として、エネルギー不足だから登校は免除だけど、そのかわりにエネルギー回復には務める義務があることを親子で確認しておきましょう。

 

エネルギー不足が軽い場合には、1週間休めばかなり回復してきて、次の回復期に進みます。

 

具体的な課題(友達関係や勉強など)がある時には、子どもの回復度合いを見ながら情報集めをします。

この時期の登校刺激は、病者の役割の確認とこの情報集めで十分です。

 

具体的な課題については専門家に相談すれば、これからの道筋などもサポートしてくれます

 

 

(3)回復期

回復期が一番長くて子どもの状態もはじめと終わりでは大きく変化する、大事な時期になります。

 

子どもが落ち着いて休めて、親子関係もこじれなければ、心身のエネルギーが溜まってくるので、子どもから自然に学校についての言葉を口にするようになります。

これが回復期の始まりです。

子どもが口にするのは「みんなどうしているかな?」「学校に戻れるかな?」「勉強しよう」というものもありますが、「勉強がついていけるか心配」「もう戻れないかも」という後ろ向きな場合もあります。

「飽きたな〜」というのもあります 🙂 

 

この段階ではまだ強く登校に向けて引っ張らないことが大事です。

子どもの言葉をそのまま受け取って、「大丈夫だよ」とか「心配なの?」と暖かく返すくらいがオススメです。

そっと背中に手を当てるくらいで、前に押すイメージではありませせん。

 

子どもが自分からその先の話を続けるようならば、その流れに沿っていけばいいでしょう。

勉強を始めたい、友達と連絡を取りたいなどの言葉が出てきたら、勇気づけて、必要な場合にはその分だけサポートしてあげるので十分です。

この段階では無理にひっぱらずに、子どもの好きなことの話を聞いたり、意欲が出てきたことを応援して、心のエネルギーをぐんと上げるのが一番有効な登校刺激・登校支援になります。

そして案外子どもにお手伝いなどの役割をもたせることも、自信回復にも繋がります。

 

徐々にこの段階が進んでいくと、子どもが何を期にしているのかやこの先をどう考えているのかも言葉からわかるようになっていきます。

この時期はまだエネルギーを溜めつつも、子どもの不安を取り除くことが第一です。

 

この時期に「学校の話をした!」とすぐにいわいる”積極的な登校刺激”をするのは、逆効果になることがほとんどです。

ここで無理に引っ張ってしまうと、まだ準備が整っていない子どもは逆に後ずさりしたり反発して、せっかくの親子関係も悪くなってしまいます。

せっかくここまで来たのにもったいないですね 😐 

 

お母さん
学校の話をされたら、「行く気があるのね!」と飛びついちゃいそうです。

でもこのタイミングでは、まだグイグイ行かない法が良いんですね。

 

そうですね。

でもこの段階に来たということは、次には子どもが動くようになりますから、学校や専門家と相談して学校の復帰への環境整備は始めるチャンスです。

状況によっては元の学校に戻るという選択肢だけでなく、他の場所に移るということもあるでしょう。

どのような具体的な手続きがあれば「出席」なのかとか、「進級」「進学」に必要な条件とか、場所を移る場合の条件や手続きなども調べておくのがおすすめです。

 

そして回復期の後期では、その情報のなかで子どもが知っておいたほうがいいことは、子どもから話題が出た時にサラッと伝えみるのがおすすめです。(出席扱いの条件や保健室登校やレポートもOKかどうかなど)

子どもも自分なりに考えますし、エネルギーが溜まってくれば、さらに自分からより多くの情報を聞きたがります。

 

子どもの年齢が高くて、進路や大きな方向転換が考えられる場合には、この回復期の後期にはそれについての話もできるようになってきます。

子どもだけでは安易に「転校する」「学校やめる」と結論付けることもありますので、回復期の後期までネルギーが溜まった時には、大きな方向性の確認をしておきましょう。

これも大事な登校刺激です。

 

また、この回復期の半ばくらいまできているのに、ここで長くとどまっているケースというのも案外多く見られます。

そのような場合には、心身のエネルギーが今ひとつ足りてないことが多いです。

 

お母さん
うちは今この状態みたいです。

家ではずいぶん明るくなったので「そろそろ学校に行ったら?」と、登校刺激のつもりで言っちゃったんです。

でも子どもは暗い顔して黙ってしまっただけでした

ちょっとダイレクトすぎましたね

 

そうですね (^^;)

その言葉の前に、子どもが頑張っていることなどをたっぷり勇気づけたり、明るい調子で「学校についてどう思ってる?}などの言葉だと受け取られやすかったかもですね。

 

このような状態は、子どもも学校のことが気になってきているけれどエネルギーが十分ではないので、まだ積極的になりきれずに、モヤモヤグズグズしている感じです。

そんな状態が長引くと「不登校である自分」を諦めてしまうこともありますから、もしこの回復期になってから長い場合には、エネルギーをより増やす方向に舵を切ってみるのがおすすめです。

 

例えばこの段階からでも栄養や睡眠を整えていくことで、すっと次の段階に進めることもよくあります。

 

また、具体的な心配事(友達関係や勉強の遅れ)が気になってそこからエネルギーが漏れていることもありますので、子どもから学校の話が出たタイミングで「気になっていること」を引き出してみるのもオススメです。

一人でぐるぐる考えていると、だんだん「やっぱり無理」「先がない」と思い込んでしまうことも起こります。

気になることを言葉にしたり、いろんな方法や可能性があることを伝えることも大事です。

 

幸子さん
回復期の勇気づけでは、子どもの個性を踏まえることが大事です。

共感的に接すると心のエネルギーが上がる子もいれば、それでは「勝手にわかったつもりになられてる」と嫌がるタイプの子もいます。

勇気づけているつもりなのに??・・という方は、セッションや講座で個別にご相談ください。

 

 

(4)再行動期

子どもが再登校や別の場所経などへの動きを具体的に始めたらこの時期になります。

「明日学校に行ってみようかな」などと言い始めることもあります。

 

この時期になったら、「手伝うことはある?」と声をかけてみるのがおすすめです。

そうなると朝起こしてとか、車で送ってとかいう話も出てくることもありますし、さらっとお母さん・お父さんから提案してみてもいいでしょう。

ポイントは子どもの意欲を尊重して、その実現をサポートするイメージでいることです。

 

子どもが自分で考えて決めた、行動できたという実体験とから、自分の自信も取り戻していきます。

親の方からは、あまりお膳立てや準備をし過ぎたり、「〜〜しなさい」と言い過ぎないことも大事です。

子どもなりの頑張りを認めていきましょう。

 

ただ、この時期にはまだ前日に登校準備をしていても、当日の朝に起きられなかったり登校できないこともあるかもしれません。

そんな時には、胸の内ではがっかりしても、子どもを責めてしまわないことも大事です。

子どもの「行きたい」という心が育つように、勇気づけをたっぷりしながら待ちましょう。

この再行動期には、時にはちょっと背中を押してあげてもOKです。

 

お母さん
ああ、そんなことがあったら私イライラしちゃいそうです

そうなると、まずい登校刺激ですね 🙄

 

期待があれば、実現しないとその分がっかりするのも人情ですよね。

でもここまで来れば、あと少しです!

お母さん・お父さんも気持ちをリリースしたり専門家から勇気づけを受けたりしながら、より子どもの心身のエネルギーが溜まる方向に力を注いでいきましょう

 

この「子どものペースを尊重しながらエネルギーを溜めていく」のは、実際に登校が始まってからも続きます。

1日1時間登校が続いていても、なかなか2時間、3時間と増えないことがあったり、時には休むこともあったりします。

そんな時にはイライラせずにしばらく待ってみるのがオススメです。

その上でどうしても上向かない時には、「なにか気になることがある?」と声をかけてみるのがおすすめです。

 

お母さん
私は我慢とイライラして切れるの繰り返しになってました。

少し我慢したら声をかけてみてもいいんですね

 

はい、責める調子でなく「なにかワケがあるの?」というニュートラルな調子ならOKです。

子どもも何かある場合には話しやすくなりますし、何でもなければ「ちょっと頑張ってみよう」と思うきっかけにもなります。

むしろ「見守らなくちゃ、子どものペースに合わせなくちゃ」とばかり我慢していて、ある日キレてしまうよりずっと親子の関係性も良くなります (^^)

 

登校刺激で失敗しないコツ:終わりに

お母さん
登校刺激って、「学校に行きなさい」とダイレクトにいうことだと思ってました。

そういう気持ちがいつも心にあったのに、「言っちゃダメなんだ」と思っていたので苦しかったし、結局はイライラしてキレちゃってたんですね。

登校刺激って、そんな「行きなさいと言うか言わないか」の2つだけでなくて、タイミングと方法も色々あるんだというのにがわかって良かったです 🙂

 

幸子さん
はい、広い意味での登校刺激は子どもの元気=エネルギーを取り戻すのに役立ちます

目的が「学校に行かすこと」の登校刺激は子どもにとって「〜〜させられる」のですから嫌なことになります。

でも、子どもが元気を取り戻して楽しく日々を生きられるようになるための一つのステップとして、「登校できる元気を取り戻す」ための関わりなら、子どもにとってはサポートになります。

 

子どもは「なんのために」に敏感ですから、その違いを見分けてしまうので、大人もつい目先の「登校」だけに気を取られないようにしたいところです

 

お母さん
どうしても「登校するかどうか」は気になりますが、その先にあるものも忘れないようにしたいです

 

幸子さん
はい、現実的には子どもには元気に登校してほしいって思う気持ちを親が持つのも自然です。

だからこそ、そこだけに視野が狭まらないように、お母さん・お父さんも時々リフレッシュしながらやっていきましょう♡

 

 

♡♡あとがき♡♡

調子が悪くなったりエネルギーの低下を感じたら、休んで回復することはとても大事です。

こまめに休んで回復すれば、長く安定的に走れます 🙂 

 

でも、特に日本人は「休む」をプラスのイメージで受け取りづらいところもありますね。

人はそれぞれ疲れたりリフレッシュが必要なタイミングも異なるものですから、一律に休む時以外は「怠け」「ずる」と言われてしまうのもおかしなものです 🙄 

 

「休む」「リフレッシュする」「楽しむ」「好きなことをする」などの直接「生産性」につながらない用に思えることが、実は一番エネルギーを生み出すし、人生を幸せにするには欠かせないことをみんなで共有したいです。

不登校も「充電期間」「メンテナンス時期」と捉えられるといいですね
ヽ(^o^)丿

 

 

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