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思春期の子どもについてもっと知りたいことを
お気軽にこちらから教えてください
最幸の親子関係を作るお手伝い
おはようございます。
最近愛犬は散歩に積極的で
家の前まで戻って来ても
知らないふりして通り過ぎようとしたりします 🙂
さて、罪悪感の中でも
何か悪いことをしたわけでもないのに
感じてしまう罪悪感についてのお話しです。
人間って複雑ですね 😐
このような罪悪感は
親しい誰かが亡くなってしまった時に
持ってしまうことがあります。
どんなに一生懸命に
それまでその人に尽くしていたり
何一つその人を傷つけることを
したことがない場合でも
人は親しい人を亡くしてしまった時に
罪悪感を感じることがあるようです。
もっと何か自分ができることが
あったのではないだろうか
もっと気持ちに寄り添うことが
わかってあげることができたのではないだろうか
そんな気持から自分を責めてしまうことが起こります。
このような罪悪感は
「次どうしよう」と考えられないし
謝ることも必要もないですし、できませんね。
なかなかリリースしがたい気持ちです。
悲しみの上に罪悪感も抱えてしまうことは
とても辛いことですね (;_;)
また、同じような気持ちは
家族を施設に入れたり
親しい人がつらがっている時に
それを軽減させられなかったと感じる時にも
抱いてしまうことがあります。
子どもの不調を助けてあげられない時に
親は特に感じます。
そして思春期の子どもは
これらのどの場合にも
大人の想像以上に
とても強い罪悪感を持つことがあります。
罪悪感はどのような場合でも
それを持ち続けてしまうと
自分を価値が無いように思ったり
喜びを感じることを自分に許さないように
なってしまうことがあります 😥
また、そういうことから
他人との交流をしたくなくなることも起こります。
思春期の場合にはこのような罪悪感が
本人がはっきりとは気づいていなくても
原因がわからない不調として
身体に出ることもあります。
気が付かないところで
朝起きれないことや不登校の原因になっていることもあるのです。
このような場合ではなおさら
罪悪感を手放していくことが大事ですね。
このような罪悪感は
「自分が直接できることには
限界があること」を
受け入れていけるようになっていくことで
純粋な悲しみになっていきます。
サポートが必要な場合には是非ご相談くださいね。
他の人がそばにいることが
とても役に立つことがあります♡
追伸:
近所の沈丁花の花がいい香りなので
愛犬に教えたのですが無表情です。
お花には興味がないようです
明らかに花より団子派 (^o^)
今週のテーマのブログです
① 罪悪感
② 罪悪感のメッセージを聞く
③ どうしても自分を責めてしまう時には?
④ 誰かを傷つけてしまったと思う時
⑤ 消えにくい罪悪感
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