新学期への不安:小学生・中学生・高校生・大学生の特徴と親の対応

 
 
新学期への不安が強い子にはどう対応していますか?
 

「せっかく励ましたのに、どうして子どもが暗くなっていくの…」新学期が近づくたびに、そんな思いを抱えているお母さんは少なくありません。

良かれと思った言葉が、
子どものエネルギーをむしろ奪ってしまっている——
 
その理由と対応のポイントを知ることが
子どもを笑顔で送り出す第一歩になります 🙂

今回は、思春期・子育て専門の視点から
「なぜ励ましが逆効果になるのか」
「年齢別のSOSサインとは何か」
「親の対応のコツ」についてです!

 

お母さん
うちの子、また学校が始まるのを
怖がっているんです 😐

 
毎年そうなのですが
今年は特に深刻なようで心配です
 
 
 
毎年春に不安になるのはお辛いですね。
 
ただ、まだどんな変化があるか分からない新学期に
不安を感じること自体は
とても自然な反応です。
 
むしろ、まったく不安を感じないほうが
子どもの感受性や社会性の発達という観点では
少し心配なくらいです 😉
 
 
お母さん
えっ、そうなんですか
 
 
はい、感情にはそれぞれ目的があります。
 
不安という感情は
「新しい環境・変化」に備えよう!と
動かせるためのエネルギーなのです。
 
 
お母さん
なるほど
不安は「なんとかしなくちゃ」と
準備するように促すものなんですね
 
 
そうなんです 🙂
 
新学期には人間関係や役割も変わって
生活リズムも変わります。
 
これまでに新学期や環境の変化を
何度も経験してきた大人でも
多少は緊張しちゃいます。
 
なので子どもは
もっと大きな変化として感じるのです。
 
「不安を感じる=弱い子」ではなくて
むしろ、環境の変化を敏感にキャッチしている証拠です。
 
 

お母さん
不安を感じることは

良くないわけじゃないんですね
 

ただ、うちの子は

身体にまで不調が出てきちゃって
朝になると頭が痛いとか
お腹が痛いとか言うんです。
 
 
そうなんですね。
 
不安が「身体症状」として出始めたら
それは「強すぎる不安」のサインです。
 
 
軽い不安と強い不安では
必要な対応が違います。
 
特に、食欲の低下・眠れない・
頭痛・腹痛・学校の話題を避ける…
 
このうち複数が重なっているなら
早めに必要な対応をするのが望ましいです。
 
 

お母さん
不安も「ほどよい不安」なら自然だけど

「強すぎる不安」だと対応が必要なんですね
 

はい、程よい不安は
「よし、頑張ろう」という力になります。

でも、強すぎる不安は
脳の前頭葉(思考や判断を司る部位)の働きを低下させてしまいます。

そしてそれが行き過ぎると
「考えられない・動けない・フリーズ」状態
を引き起こします。

お子さんが新学期直前に動けなくなっているならば
意志の弱さや怠けではなく
「フリーズモード」に入っていると言えます。

お母さん
えっ、それはなんだか大変そう

どうしたら良いのか知りたいです!



はい、それではご一緒に
強すぎる新学期への不安についてみてみましょう 🙂

新学期への不安に逆効果⁈ 親のNG対応チェックリスト

まず最初に
子どもが強すぎる不安から不調になった時の
親のNG対応について知っておきましょう。

知っていれば、やらずにすみますし
もしやっていても、今から止められます。

お母さん
良かれと思ってやってたことが
逆効果だと分かるのは辛いですが
勇気を出して知っておきたいです!


「何かしてあげなければ」という親心は
子どもへの深い愛情そのものです。

でも、その愛情が「プレッシャー」に
変わってしまうことも
残念ながらあります。

一緒にチェックしてみましょう。

□ 「大丈夫、頑張れば行けるよ」と励ます

子どもの不安を「否定」するメッセージになってしまいます。
 
「今の私は大丈夫じゃない」
と感じている子には
逆に追い詰められるように響く言葉です。
 
 
心配で疲れた時に他の人の力を借りることを表す励まし合う棒人間□ 「みんな行ってるよ」と一般論を言う
 
「自分だけがダメ」という
孤立感と劣等感を強めてしまいます 😐
 
不安は一人一人で違う感情です。
 
みんなと同じじゃないと言われたら
追い詰められてしまいます。


□ 「どうしたいの?」と答えを求める

フリーズ中の脳は「選択・決断」が最も苦手です。
 
親としては
「子どもの気持ちを尊重しよう」
という思いからの言葉でも
 
「どうしたいか自分でも分からない」状態だと
答えを求められると
子どもをはさらに混乱してしまいます。
 
 

計画を考えすぎてパニックになる男の子のイラスト□ 「ちゃんと理由を言って聞くから」と説明を求める

不安は多くの場合で
うまく言葉にして説明しにくいものです。
 
特に身体のエネルギー切れからの不安は
子どもにも説明がつきません。
 
「なんとなく怖い」が精一杯の表現です。
 
言葉にできないと責められたようで
自己否定が強まってしまいます。
 
 

□ 「いつまで不安がっているの?」と責める

不安の期間は
本人がコントロールできません。
 
責められると「不安な自分はダメだ」という
自己否定になってしまい
状態がさらに悪化します。


ショック期の不安定な心の状態を表すハートと心電図□ 「朝は元気だったじゃない?」と気分の波を否定する

思春期の子どもは感情の波が激しいのが特徴です。
 
午前と午後で別人のように
変わることも珍しくありません。
 
その時はどれも自分なのですが
追求されすぎると
自分でも自分がよくわからなって
より混乱してしまいます。


□ アドバイスをたくさん言う
フリーズ中の脳は
うまく情報処理ができません。
 
なので、多くの情報は負荷になってしまいます。
 
また、自分の気持ちを十分に
「聴いてもらえない」という孤独感も生まれます。


「みんな不安だから気にしない!慣れるよ」と軽く扱う
「自分の苦しさは分かってもらえない」と
相談することを諦めてしまいます。
 
動きたいのに動けない辛さを我慢している心を表す悲しいハートのイラスト問題が地下に潜ってしまうので
後で深刻化しやすくなります。


□ 親も一緒に焦って不安になる
子どもにとって親は「安心の基地」です。
 
その基地が揺れていると
子どもは安心できるよりどころを失ってしまいます。
 
隠しているつもりでも
親の焦りは子どもには伝わります。
 
 
不安が強い時には
ちょっとしたことも否定的に
受け取ってしまいがちな状態です。
言われた言葉の内容や愛情を
理解したり感じるのが難しいので
 
一人で否定的に受け取って
ぐるぐる思考にハマって
より不安が強くなる傾向があるのでご注意です。
 
 

お母さん
あらっ、私ほぼ全部やってしまっています。

 
子どもを思ってやっていたのに
あれもこれも逆効果だったなんて…
 
どうしたらいいんでしょう。
 
 

はい、もちろん大丈夫です 🙂

今気づいたことで
これからを変えられます!
 
 
これらのNG対応は
「なんとか不安から抜け出させたい」という
愛情があるからこそやってしまうことです。
 

ここからは、その愛情を
より効果的なサポートへと変えていきましょう!


新学期が不安な子を不登校にしない親の対応のコツ

自分だけの進路を見つけた輝きを表す笑顔の星のキャラクター次は、新学期が不安な子を
不登校にしない
親オ対応の大事な2つのコツを見てみましょう。

 

(1) 子どものSOSサインを見逃さない

子どもの不安が強まりすぎて不登校になる場合には
何もなかった状態から
ある日突然そうなるのではありません。

子どもの身体・心・頭からは
SOSサインがそのずっと前から
出ていることがほとんどです。

そのサインに早めに気づいて
必要なサポートをすることで
早く、簡単に抜け出せます。


子どものSOSサインと、よくあるNGな捉え方

①急に無口・無表情になる
→ 反抗期だから

②睡眠が乱れる(眠れない・朝起きられない)
→ 怠け

③食欲の変化(食べない・食べすぎる)
→ 思春期だから

④腹痛・頭痛・吐き気など身体症状が出る
→ 仮病?

⑤色々なことに興味を失う
→ 飽きっぽい

⑥スマホやゲームに逃げ込む時間が急増する
→ 遊んでばかり  etc.

より詳しい、年代別のSOSサインについては
この後触れていきますね。

 
 
SOSが出ている時に子どもは
はっきりと言葉で「助けて」とは言えないことがほとんどです。
 
それは自分でも
「なぜこんなにしんどいのかわからない」ことが多くて
うまく言葉にできないのと
 
漠然と親に心配させたくない
本当はもっと頑張りたいと言う思いがあるからです。
 
 
なので、親が言葉だけではなく
子どものSOSサインを拾おうとすることが重要なのです。
 
 

(2) 焦らずに、子どもの状態を理解して、必要な対応をする

親が焦って子どもの不安をなくそうとしたり
親も「不登校になるんじゃないか」と不安になったりすると

それは子どもにマイナスの影響になってしまいます。

「早くなんとかしてあげたい」
と言う気持ちは重々分かりますが

焦りと不安な状態で
不安定な子どもに関わろうとすると
よりお互いの不安定さが拡大してしまいます。

子どもの反応に困る親の気持ちを表す困り顔のウサギそれではもったいないですね 😐

まずは

1)今子どもに何が起きているのかを理解する

2)それに対する効果的なサポートを見つける


この2つがあれば
親も方向性とやるべきことが分かって
どっしりとした姿勢で子どもに関われます 🙂

親がどっしりした姿勢で居るだけで
不安な子どもは落ち着く場所ができるのです。

不安な時ほど、揺らがないものを掴みたいですよね。

どっしりするための具体的な方法も
後ほどご一緒に見ていきましょう。

小学生・中学生・高校生・大学生…それぞれの新学期に現れる不安の特徴とSOSのサイン

思春期を前頭葉の発達が完了するまでと捉えると
小学生・中学生・高校生・大学生と
幅広い時期になります。

その時期によって
不安の特徴もSOSの出し方も違います。

「うちの子のサイン」を知るために
それぞれの特徴を確認しておきましょう。

小学生

分離不安・環境変化の敏感さ

クラス替えや担任変更など
慣れた環境が変わることに
強い不安を感じます。

SOSサイン
●登校時に腹痛・頭痛を訴える

●「ママと離れたくない」という言動

●夜泣き・夜尿の再発

●集団への合流を嫌がる

これらが見えたら適切なサポートを開始します。

適切なサポートがあれば
まだ小さいので反応も大きいので
回復も早いです。

この時期は
気持ちへの言葉がけも大事ですが
身体へのサポートがとても効果があります。

中学生

人間関係と自意識がメインテーマ

友人関係と「自分は人からどう見られているか」
が最重要になります。

自分への評価がちょっとしたことで揺れ動きやすい時期です。

また、親から自立しようという本能が高まるので
親子コミュニケーションが難しくなります。

SOSサイン
●学校の話をしなくなる

●スマホを手放せなくなる

●グループLINEへの異常な執着

●「何でもない」が増える

親の方から無理に距離を詰めようとしたり
小さな頃と同じ扱いを使用とするのはNGです。

しっかり目は離さず
子どもの方から来たらどっしりと受け止めます。
(親が解決しなくても良いのがポイントです!)

また、この時期は自分の「納得感」に
こだわる子も多いので
子どもの意見を最後まで聞いたり
疑問に答えることも大事です。

高校生

進路プレッシャーと孤独感

将来への選択肢と受験プレッシャーが重なる時期です。

選択肢が多い中で
自分のことを振り返ったり
理想と現実のはざまで揺れやすくなります。

SOSサイン
●無気力・投げやりになる

●成績への過度な執着またはあきらめ

●「どうせ私なんか」という言動

●ゲームやスマホ、推し活への現実逃避

中学生よりもより、自分で考えたり
行動する体験を増やすように関わります。

直接的なアドバイスよりも
考えを順番に引き出すような関わりです。

身体も徐々に自分で整えられるように
リードしていきます。

大学生

アイデンティティの再構築期

自由度が増大する中で
自分は何者か、今とこの先に
何をすべきかという問いと向き合いながら
孤独の中で答えを探します。

SOSサイン
●突然連絡が途絶える

●「意味が分からない」という虚無感

●単位取得や就活の回避行動

●昼夜逆転の固定化

大学生になると
一緒に住んでいるかどうかで
親のできることも違ってきます。

本人の理解と納得感も重要なので
身体や心だけでなく
頭への働きかけも大事になります。

また、進級・卒業・就活など
どのステージにいるかで
対応に必要な迅速さが変わってきます。

ピンと来た方は
早めにご相談ください。

 
お母さん
時期で色々違ってくるんですね。
 
年代別のSOSサインには
それぞれの対応があるのでしょうか
 
 
 
はい、思春期に子どもの環境は
どんどん変わりますし
子ども自身も大きく成長します。
 
なので、それぞれの時期の子ども課題と
それへの基本の対応のコツがあります。

当カレッジではそれに
お子さんの個性や環境も踏まえて
最短で回復するための取り組むコツを
個別にお伝えしています。
 
 
そしてどの時期のどのお悩みでも
親が子どものサポートをする時に大事なのが
時期と子どもの個性に合わせたコミュニケーションのコツです。
 
 

お母さん
そうですね、うちは中学生なんですが
まさに「何でもない」しか言わなくなって…。

どうアプローチすればいいのか
いつもそこで止まってしまいます
 
 

そうなんですね。

 
中学生に「どうしたの?」と聞くと
あまり良い返事が返ってこないことは多いかもしれません 😉
 
 
「何でもない」は
「聞かないでほしい、でも気づいてほしい」
と言う、複雑なサインです。
 
 
大切なのは、小さい頃と同じような
言葉がけではなく
思春期と、その子の個性にあうコミュニケーションのコツ
踏まえて関わることです。
 
子どもへのサポートが有効になるように
コミュニケーションもバージョンアップすれば
親子コミュニケーションがスムーズになるので
サポートもしやすく、楽に効果が出ます。
 
 

お母さん
思春期になったらコミュニケーションを
バージョンアップさせることが必要だとは
知りませんでした

 
小さい頃と同じように会話しようとしていたので
うまくいかなかったのかもしれません!
 
 

知っておきたい!新学期の不安から不登校になるメカニズム

次は、なぜ「不安」から
「不登校」になってしまうのでしょうか?

そのメカニズムを知ることが、予防の鍵になります。

そしてすでに不登校になりそうでも
メカニズムが分かれば
回復に向けて何をすれば良いのかも分かります。

方向性と自信を持って
子どもに関わることができますね 😉

新学期への強すぎる不安から不登校になるメカニズム

STEP 1:新学期の不安が蓄積する

環境の変化・人間関係の緊張・将来への不安。

自分が嫌いで自信をなくした中学生の心を表すしおれた花のイラストこれらが重なって、心身のエネルギーが減らされて行きます。


STEP 2:親のNG対応が「プレッシャー」として加算される

ここで励ましや比較・アドバイスが重なると
「弱い自分はダメだ」という自己否定が強化されます。

不安が不安を呼ぶ悪循環に入り
ぐるぐる思考が強くなり
エネルギーを失っていきます。


STEP 3:心身のエネルギーが枯渇する

出口のないぐるぐる思考で
エネルギーを使い続けてしまうので

ついに「動けない」状態(フリーズ)になります。

これが「めんどくさい」
「イライラする」
『鬱っぽい」
「朝起きられない」
「腹痛…頭痛」などの
心身の症状として出てきます。

 

STEP 4:不登校の固定化

不登校が辛くて家で顔を覆って泣く子どものイラスト徐々に「行かなかった日」が積み重なると
「また行けなかった自分」と
自己肯定感もやる気も低下して
登校する日常に戻るハードルが高くなります。


重要なのは、なるべく早くに
このステップを止めることです。

特にSTEP 2を止めるのは
気づいたらすぐにできますね!

子どもの「まだ起きていないことへの不安」
そのものを急に0にすることはできません。

 
「まだ起きていないこと」には
不安もあるのが自然だからです。
 
 
でも、親の対応が
「プレッシャー」として積み重なるのか
 
それとも不安を減らして
子どもが過剰な不安を作らない状態にするサポートを始めるのか
 
・・ここは親が選んで変えられる部分です!
 
不登校の手前で食い止める
または不登校から回復させるのは
親の「関わり方」が大きく影響します。
 
 

お母さん
なるほど、不安が強い子が
不登校になるほど苦しくならないように

親ができることがあるのですね。
 
不登校になるメカニズムが分かれば
そこから違う流れにすれば良いのですね!
 
 

子どもが笑顔で「行ってくるね」と登校し続けるための親の対応

では、いよいよ
新学期への不安が強い子への
親の対応のポイントについて見ていきましょう!

 

1)親がどっしりする——安心の基地になる

不安でぐらぐらしている子どもをサポートするには
その不安に巻き込まれないように
どっしりしていることが大事です。

そのためにはお母さんの心身を整えるところからです。

まず、お母さんの身体を整えます。

栄養、睡眠、生活リズム

そしてできれば運動と笑顔になる時間を持つ。

できるところから始めてみませんか?

かつての私もそうでしたが
『私のことよりも先に子どもをなんとかしなくちゃ』

『私は良いから、子どもを助けたい』

そう思って自分のことを
後回しにしてしまうお母さんも多いです。

気持ちと根性で頑張ろうとしてしまうのです。

自分もそうだったので
そのお気持ちは良~く分かりますが

不登校の子どもへの対応に緊張する母親のイラストサポートする側が
心身良い状態でないと
焦ったり迷ったり、イライラしたり・・

心身ともに余裕がないと
不適切な対応をしてしまうことが起きやすいのです。

(私も今でも思い出すと赤面の
不適切対応がアレコレ💦)


お母さんの心身に少し余裕ができて
子どもの不安を無理に0にするのではなく
状態が悪くなるステップに進まなければ良いのだと分かれば
どっしりとお子さんに関われるようになります。

不安が強い時には
どっしりとした暖かい居場所があることが
回復にはとても大事です。

暖かい安定した場所があれば
フリーズ状態にならなくて済みます。

お母さん
そうですよね・・

でも私、どっしりしようと思っても
心配でどうしても焦ってしまうんです。

私自身が不安が強くて揺れやすいようで・・




はい、親ならば焦るのもある意味自然です。

子どもが大切だから焦ったり、不安になりますよね。

ただ、「どっしりする」というのは
不安という「感情を消す」ことではないのです。

不安を感じながらも、慌てた行動をしない
のをまずは目指しましょう!お母さんが自分を楽にして
必要な知識と方法を持てれば
迷いや不安が減ります。

その状態でお子さんに関わると
お子さんも落ち着く。。と言う体験をすることで

お母さんも自信がついて
やがて自然とどっしりできるようになりますよ 🙂

お母さん
それなら私にもできそうです。

まずは焦ってNG対応をしないことからですね




2)子どもの心身のエネルギーを増やす 

ステップ1:まず「受け止める」からです。

子どもが不安を訴えてきたら
「そっか、新学期が不安なんだね」と
評価や解決を入れずにただ受け取ります。

 

ステップ2:不安について、自然な感情だということも伝えます。

子どもは不安を感じながらも
強すぎる不安を持つ自分をダメだと思っていることが多いのです。

でも不安そのものは自然な感情だということを知れば
その自分ダメ出しを緩めることができます。

 

ステップ3:同時に子どもの心身のエネルギーを高めていきます

子どもの栄養・睡眠・生活リズムと
日々の伝わるコミュニケーション
勇気づけですね

これらで親子コミュニケーションがスムーズになるようにしていきます。

 

ステップ4:親子の会話がある程度できるようになったら

具体的に「不安」について話ができるようになります。

そうなると親としても

●準備できること
●その時になってからやれること

にわける手伝いができるようになります。

ため込んでいた不安を
安心した環境で
一度外に出して見ることができれば
そこで半分以上、その不安は消えていきます。

不安への対応について詳しくはこちらもどうぞ
新学期が不安な子

 

ステップ5:子どもの心身のエネルギーが少し溜まってきたら

子どもの自己管理の芽を育てることを表す植物と女の子のイラスト子どもが「やってみよう」と少しでも
前向きな言葉を言うようになります。

その時にも焦って促すのではなく
「そうだね!応援するよ」と
ニコニコその言葉を受け取ります。

安全な環境だけ用意して
無理に不安を手放させようとしないことで

子どもが自分から自分の不安を見つめられるようになります。

そこから自ら不安を感じても
飲み込まれない体験と自信がついてきます。

 

お母さん
そうなってくれたら、本当に嬉しいです!


新学期への不安:おわりに

お母さん
もう小さい頃から毎年
新学期になると不安になってたので
「性格」だと諦めた方が良いのかと思っていました。

それでも一方では
なんとか不安がるのを止めさせたいとも
思っていたのです。

私もガチガチになってましたね

今日は、楽になるために
私でも簡単にできることがあったのが
とても嬉しいです。



幸子さん
お役に立てて良かったです。

不安にはまってしまうのは
他にも色々な可能性があることを忘れて
嫌な可能性だけ考え続けてしまうことからです。

そしてぐるぐる思考になったり
その「嫌な気分」だけ抱え込んでしまうので
心身のエネルギーが無駄に失われて
動けなくなってしまうのです。

嫌な可能性だけに視野が固定されそうな時には
心身が過緊張になっています。

そんな時にはリラックスが一番です。

当カレッジでは大学生でも
親子で簡単に毎日できる
リラックス方法もお伝えしています。




お母さん
具体的にやるべきことが分かるのが良いですね

我が家も前に進める気がします!

また個別に詳しく
うちの子への対応をご相談させてください



幸子さん
はい、お待ちしています。

 

 

♡♡あとがき♡♡

不安が強いと
未来の悪い可能性ばかり
考えてしまいますが

未来を変えていくのは具体的な行動です。

「行けるかどうか」より
「今日できる一つのこと」に目を向けることで
望む未来に進みます。


子どもは「親が揺れていない」と安心できます。

親が焦らずに
自信を持って子どもに関われると
子どもはその安心感から自分の一歩を踏み出せます。

子どもを支える親の存在を表す笑顔の両親のイラスト親のどっしりの源は
「どうにかなる」という希望と自信です。

そしてそれは
「私も乗り越えられる」という見通しを持つことから始まります。


忙しい日々の中でも
少し意識しておかあさん
自分自身を整える——
親が睡眠・食事・リラックスを大切にする

そして子どもの状況と
今何をすれば良いかが分かっていることで

穏やかな表情でゆっくりと話せるようになり
子どもとのコミュニケーションもうまく行くようになります。

 

このステップが一人では難しい・・

そう思った時にはいつでもご相談くださいね

あなたをいつも応援しています
(^_^)/

 

 

 

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