思春期コーチの誕生ストーリーその12:終わらない最幸の旅
思春期コーチの誕生ストーリーその12
おかげさまでいよいよ
最終週となりました (^^)/
(前回のお話はこちらです
私が世にも珍しい?
思春期コーチになったストーリー
私の幼少期のお話はこちらです。
学校に行きづらくなるはこちらです😳 )
コーチングスクールは
2日連続で朝10時から夜19時過ぎまで。
2日連続でみっしりと
新しいことばかりガッツリ学び
帰りは最終の新幹線に
ギリギリ飛び乗ってました。
2週間おきにそれを繰り返してると
3ヶ月は本当にあっと言う間でした。
でも、私の人生の中でも指折りの
とても濃密な期間になりました 🙂
「コーチング技術」も大事なんですが
何よりその基盤となっている
「コミュニケーション」を
根底からバージョンアップできたことが
私の人生を変えました。
私はここで初めて
「自分とコミュニケーションする」ことができたんです。
自分が本当は何が好きなのか
モヤモヤ、イライラしてるのは
本当は何が嫌なのか
それがどうなったら最幸に嬉しいのか
そして、そのために何をしたらいいのか・・
それを自分でわかることが
どんなに素晴らしくてすごいことなのか!
私は「自分の人生の主人公」になりました。
それは小さい頃に思ってた
「世界の名作の主人公」でも
「スポ根アニメの主人公」でもありませんでした。
私は「世界にたったひとつの
私だけの人生の主人公」だったんです。
ふぅ〜 o┤*´Д`*├o
ものすごく遠回りをしましたが
「生きてるうちに間に合った」
ありがたいと思ってます。
まず「自分とのコミュニケーション」で
私はとても自由になりました。
そして
「他人とのコミュニケーション」も
大きく大きく変わりました。
不思議なくらいぐんぐんと
娘と、そして周りの人との
関係性が変わっていきました。
「世界ってこんなにラクで
楽しいところだったんだ!」
アラフィーにして大発見!
(“▽”*) ♪
娘のことや中学時代に起きたことを
詳しく理解できたのは
このあともっと深く専門的に
心理学や脳科学を学んだり
思春期の子どもについての
生理学特徴や発達を学んでからでした。
でも、この時から
「過去の理解」は充分でなくても
「今何をしたら最幸未来に進めるか」
ということは分かるようになったんです。
娘も笑顔が増えて
どんどん柔らかくなっていきました。
一人の母として充分な喜びです。
これは本当に、本当に
私がずっと待ち望んでいた”夢”でした。
「いつか必ず出口を見つけよう!」
そう毎日思いながらも
あまりに長い間かかったので
出口はいつも遠くにある気がしてました。
でも、今は光の在りかが分かって
そこに向かって歩いてる!
これは夢じゃない現実なんだ
\(^o^)/
すごいな〜
嬉しいなあ〜
こんな喜びが必ず来ることを
かつての私のように
出口を探している方にもお伝えして
一緒に喜びあいたいな~
それは一人で味わうには
もったいないくらいの
大きくて深い喜びでした
ヽ(*´∀`)/
「練習したら上達します」に続きます
追伸:
自分とのコミュニケーションをして
わかったのは、私には
「宝物を見つけたらシェアする」ことが
とても大事、ということでした。
以前テニスに夢中になってたのに
途中から「物足りなくなった」のは
自分の技術や達成の喜びを
多くの人と分かち合うチャンスがなかったからでした。
学生の学校対抗みたいな団体戦もなかったんです。
自分がわかるって面白いですね 🙂
今週のテーマのブログです
② 「練習したら上達します」その言葉を支えに・・というお話
③ 突然のできごとで気力をなくしてしまった頃のお話
④ 希望をあきらめずに、コツコツと進んでいった・・というお話
⑤ 思春期について知ろう!可能性を開く刺激で子どもは変わる!
⑥ 思春期に人生の生きる力を育てる!可能性は想像を超えている