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口数が少ない思春期の子供:3つのケースと家庭でできること
「口数が少ないのですが大丈夫でしょうか?」
思春期のお子さんの口数の少なさは、ほとんどの場合自然な成長の一段階です。
でも、時には大人のサポートが必要な場合もありますので、その見分け方は大事です。
今週はそんな時の3つのケースと、家庭でできることをバッチリご紹介します。
うちの子、本当に口数が少ないんです。
色々話しかけても『うん』『それでいい』くらいしか言わなくて・・
何を考えているのかわからないんです 🙄
ママ友に聞いてみても、うちの子はかなり口数が少ないように思うんです。
これから進路についてなど、親子で話すことも必要になりそうなのに、この先ちゃんと話になるのかと心配です 🙁
思春期のお子さんについて『口数が少ないので心配』というご相談はよくいただきます。
たいていは自然な成長の一過程として、”問題”ではないことがほとんどなのですが、親御さんとしてはお子さんの考えていることや、家の外で何をしているのかなど、聞きたいこともありますよね。
また時にはその裏に、大人のサポートが必要なことが隠れている場合もあります。
では、そんな時の3つのパターンと、親御さんのやってみるといいことについて、ご一緒に見ていきましょう 🙂
目次
思春期の子供が口数が少ない時の3つのケース
思春期の子供が親とあまり話さない・・というのはよくあります。
多くの場合には、子供が話したくなった時には自分から近づいてくるので、そのペースを尊重すればOKなのですが、時には「口数が少ない」その裏に大人のサポートが必要なことが隠れている場合もあります。
それだけは見逃したくないので、思春期の子供の口数が少ない時の3つの場合で見分けていきましょう。
思春期の子供の口数が少ない時の3つのケース
(1)その子の気質
(2)思春期の特性
(3)悩みがある場合
(1)その子の気質で口数が少ないケース
子供の気質(元々の性格)として、口数が少ない場合があります。
思春期になると、その子のもともとの気質が強く出てくることがよくあるんです。
小さい頃は周りの影響を強く受けるので、あまり「その子の性格の特徴」が目立たないことがありますが、自我の目覚める思春期になると、それがはっきりとしてくることも多いです。
この気質は、親子でも兄弟でも、大きく違うことは珍しくありません。
「家族だから似てるはず」
「ずっと一緒だからよくわかっている」
つい親子はお互いにそう思ってしまいがちですが、思春期になってその子の気質が強く出た時に、お互いの違いに戸惑うことも多いです。
意識がぱっぱと切り替わり、その時に浮かんだことをすぐに言葉にするのがうまい子供もいます。
また、意識の切り替えがゆっくりで、一つのことを自分の中で味わっている時間が長い子供も居ます。
人と言葉のやりとりをすることで、どんどん話が転がっていくのが楽しい子供もいれば、自分のペースや雰囲気を大切にしながら自分の頭の中で情報の整理をする方が落ち着く子供も居ます。
どれが良い・悪いではなく、それぞれ「心地よいと思うこと」が違うんです。
しかし、本人はそれで心地よくても、あまりに黙っていることが多いと、周りの人には「何を考えているのかわからない」ことになってしまいますね。
それで口数の少ない子は、まわりから『もっと色々話して欲しい』と言われやすくなるのですが、それは本人にとっては難しいことだったりします。
「もっと話して欲しい」だと、わかりにくくて本人が困ってしまうんです。
そしてこちらもちょっとペースを落として、ユックリ待ちながら会話をすることも大事です 😉
具体的とユックリですね!
やってみます♪
この気質の子供の場合のご注意ポイントは「自分のペースでいられる場所があるかどうか」です。
学校では『積極的に自分の考えを述べましょう』『元気よく友達と交流しましょう』と言われることが多いので、先生や指導者からそれを強く言われると、もともと口数が少ない方が落ち着くタイプの子供にとっては、そんなことがストレスになることもあります。
また、思春期になると反対の「どんどん人と喋りたい気質の子供」もその気質がはっきりしてきます。
そういう子からすれば「なんであの子はあまりしゃべらないのか」と不思議に思えます。
お互いそれ以上のことがなければいいのですが、その違いをお互いが気にするようになると、ちょっと困ったことが起こります 🙄
思春期の始めの頃(小学校高学年~中学)は、「自分と同じかどうか」が友達関係で重要になる時期です。
そしてこの活発なタイプの子は、口数の少ない子を「自分と違う異分子」として、いじってしまうことがあるんです。
そうなると口数の少ない子は、言葉では対等に対応できないので、辛い気持ちになったりします 🙁
そういうことから不登校になる子もいますので、周りの大人は気をつけたいところです。
ご家庭ではなるべく、その子のペースを尊重していることを言葉や態度で伝えていきましょう。
*「活発でハキハキが良い」という価値観を押し付けない
*具体的に話してほしいことを伝える
*その子のペースで会話する。ユックリペースも受け止める
この3つを大事にしていきましょう 😀
誰でも、自分のペースで居られないとしんどくなりますものね
もし、その子自身が「もっと会話ができるようになりたい」と思っていたり、生きづらさを感じているような場合には、コーチングセッションでラクなることもできますし、後半でお伝えする「子供の話す力を育てるために家庭でできること」もやってみてくださいね。
(2)思春期の特性で口数が少ないケース
思春期になったことで、子供の口数が少なくなることもあります。
その場合には、2つのケースがあります。
「話したくない」と「話せない」です。
それぞれで接し方も違うので、見てきましょう!
<1>話したくない・・自立のために親との距離を置こうとする
思春期になると、自然の力が働いて、自立の準備として親と距離を置こうとするようになります。
それは親の行動パターンや考え方、価値観と自分を一度切り離して、「自分なりの行動パターン、考え方、価値観」を手に入れようとする時期だからです。
でも特に思春期の始めの頃は、その切り離しが不器用すぎて、必要以上に親を否定したり、親と話さないようにしてしまうこともあります。
いわいる第二次反抗期です 😉
そうなると小さい頃にはアレコレと、自分の気持ちや学校であったことなどを喋ってきたのに、急にパタッとそれがなくなったりします。
さらに親の方から話しかけても『別に』『ウザイ』などとしか返事しないという、カワイクナイ態度もでてきたりします。
「親と話したくない」んです 🙄
親からすれば「なによ、半人前なのに」と思う気持ちもムクムク・・・なところですが、ここは2回りくらい大きな気持ちで見守っていきましょう。
この場合には、子供に親への用事がある場合には、自分から寄ってきます。
それは何かの用事を頼むこともありますが、「反抗的態度をとっている自分でも受け入れてくれているからどうか」を確認したかったり「甘えたい場合」です。
思春期は親と離れて、自分と同世代の友達とやり取りしたり、より多様な価値観の世界に飛び込んでいく時期です。
しかし同世代は自分と同じように、まだまだ不安定な時期ですから、お互い不必要に傷つけ合うようなことも起こります。
また、思春期になると勉強や部活などのパフォーマンスで、評価されたり順位付けをされることも始まります。
自分なりに努力しても、思うような評価がつかず、自信をなくすことも起こります。
このような傷ついた時に帰ってくるのは、子供が自分で意識していようといまいと、やっぱり親のところです。
そこで「自分は受け入れられる場所がある」と確認することで、また傷を癒やして外に向かっていく勇気を養います。
なので、このような場合には、親の基本スタンスとしては「去る時は追わず、来る時は拒まず」です。
ちょっと話しかけてものって来ない時には深追いせずに、そして子供が寄ってきた時にはしっかりと向き合えたらベストです。
そんな時には「調子いいな~」と思わずに、「甘えたいのね♡」と思ってれば良いんですね 😀
しっかり向き合うと言っても、長い時間付き合わなくても大丈夫です。
何かをしながら話すのではなく、ちゃんと身体も心もその子に向けていれば5分くらいでも十分です。
「甘え」についてはこちらのブログもご参照ください
思春期の甘えにはどうつきあったらいいのかな?甘えさせても大丈夫?
反抗期ゆえの口数の少なさかどうかをチェックするには、学校や他の場面でその子が話している様子を見てみるとわかります。
友達や他の大人と楽しそうにしているのならば、そのままでOKです。
もし他の場面でも、子供が話したそうなのにうまく話せていないようでしたら、後半の「子供の話す力を育てるために家庭でできること」も参考にしてください。
<2>話せない・・・どうせうまく伝わらない
思春期になると、それまでよりも子供の心も身体も複雑になります。
色々な感情が自分の中にあることに気づいて、そこで葛藤することもあります。
例えば「友達の事で悩んでて助けてほしいけど、友達を悪くは言いたくない。親に心配もかけたくない」など、単純じゃない気持ちを持つようになります。
そして身体も急激な成長期なので、色々バランスを崩したり、今まで感じたことのない痛みや違和感を感じることもあります。
性衝動も含めてこの時期は自分の身体について話すことに抵抗も出やすくなります。
自分の身体の感覚ををうまく言葉で表現するのが難しいのも思春期の一つの特徴です。
さらに、そんな自分の思いや感覚を、十分に上手に表現できるまでに「言葉の力」が育つのは思春期の後半になってからです。
一般的に男子は女子よりも、2年は「言葉の力の育ち」が遅いと言われています。
もしかしてあなたにも、「そういえば中学時代って、女子のほうが圧倒的に言葉力が高かったな~」という思い出がありませんか (^^)
もちろん、女子にも言葉の力がユックリ育つ子も居ますから、そんな子は周りの女友達に圧倒されたりします。
そんな自分の複雑な思いや感覚を言葉にしようとしてもうまく言えないことが続くと、子供は「どうせ自分はうまく話せない」と諦めてしまうことが起こります。
そうなりそうな場合には、ご家庭では自分らしく話せるようにしてあげたいですね。
また、たどたどしてくても自分なりに話そうとしている時に、周りからどんどん早いスピードで話しかけられたり、話題が先に展開してしまうようなことが続くと、子供は頑張って会話しようという意欲を削がれてしまいます(T_T)
どうも待てなくて、どんどん私のほうが話しちゃうんです
でも、気がつけばそこから変えていけます。
私でもなんとかできましたから (^_-)
誰でも「自分を表現したい」という気持ちはありますから、いつもうまく自分の気持を言葉で表現できないと、強い感情=怒り、悔しさなどが湧いた時に、それを言葉ではなく、つい暴力などで表現してしまうことも起こります。
暴力やいじめという行為の方に、どうしてもみんな目が行ってしまい、「いけないことはいけない」で終わらせてしまうことがありますが、実はその裏にあるものから解きほぐしていくことが大事です。
子供の言葉や行為だけに注意を向けるのではなく、その子が今何かを表現したがっているかどうかにも目を向けていきましょう。
表情や身振りなど、ちょっとしたことからわかります (^_-)
子供の様子を見て、子供のペースにも注意してみます!
(3)悩みで口数が少なくなっているケース
子供の口数が、急に、またはだんだん少なくなった場合には、子供になにか悩みがあることがあります。
そんな時にでもつい「反抗期だから」と見逃さないようにいたしましょう!
子供の口数が少なくなり、落ち込んだような状態が1週間以上続いて、どんどん状態が悪くなるようならば、早めに大人から声を掛ける必要があります。
□子供の顔色、表情
□態度・・不安そう、イライラなど
□睡眠・・寝付き、しっかり眠れているか
□食欲・・食べない、食べ過ぎる
これらの変化がチェックポイントになります。
思春期の子供の心身にはしなやかさがあるので、大抵のことは大人が見守っていくことで自分で乗り越えていきます。
しかし一方ではストレスが一定以上にかかると、ガクッと心身のエネルギーがなくなって、急激に落ち込むという不安定さがあるのも思春期です。
その子の状態を見極めていきましょう。
子供の口数が少ないと得られる情報が少ないので、周りの大人も子供の悩みに気が付かずに、うっかりサポートするタイミングを逃してしまったという事例も少なくはありません。
早めのケアが何よりなので、ここは見逃したくないですね。
思春期の子育ては「見守るが大原則」と言われるように、大人が家事やスマホなど、何かをしながら子供と耳だけで会話をするのではなく、目でもしっかり子供の様子を見ていくことが大事です。
毎日の子供の変化を見つけられるのは、やっぱり家庭でが一番です。
もし難しい場合の解決は、とにかく専門家の力を借りるのが一番です。
ご家庭の役割は「家の中で全て解決すること」ではなく、「難しいケースは専門家につなぐこと」というのは、身体の不調の場合と同じです 😉
こじらせる前に、早めに必要なサポートをしていきましょう!
子供の話す力を育てるために家庭でできる5つのこと
子供自身が口数が少なくても、自分なりのペースで話せていたり、困っていない場合には、それは”問題”ではないですね。
「活発でハキハキが良い」という価値観を押し付けないことも大事です。
ただ、子供の情報をもっと聞きたい時や進路などで話し合いが必要な場合には、
*具体的に話してほしいことを伝える
*その子のペースで会話する。ユックリペースも受け止める
で、コミュニケーションをとっていくのがオススメです。
口数が少なくても、人の話をよく聞いていたり、表情やうなづきなどで他の人とのコミュニケーションが十分にとれているのなら心配はいりません。
表情やうなづきなどが上手で、聞き上手な子もいます。
もし子供がもっと人との会話力を上げたいと思っていたり、他の人とうまくコミュニケーションがし辛いような場合には、コーチングセッションでコミュニケーション力アップもできますし、ご家庭でもお子さんの話す力を育てることをやってみてください。
子供の話す力を育てるために家庭でできる5つのこと
①子供がラクになるというスタンスで接する
②子供の得意や好きなことの話を関心を持って聞く
③子供の長所を伸ばす、小さいことも勇気づける
④マイナスな気持ちもそのまま受け取る
⑤子供の興味のある場に連れて行く
①子供がラクになるというスタンスで接する
これからご紹介する方法を、「口数が少ないお子さんが、もっと楽になるといいな」というスタンスでやってみてくださいね。
『「このままじゃダメだ」という態度では接しない』ことがとても大事です。
つい親心として、「もっと良くなってもらいたい」という気持ちが強くなりすぎると、それは「今のその子じゃダメ」というメッセージになってしまうことがあるんです。
はい、かつての私の、そんな「力いっぱいの子育て」をしていたわりに効果がほとんどなかった・・・という苦い体験からでございます
(^^)>
会話でもなんでも、それが楽しくなってこそ上達します 😉
②子供の得意や好きなことの話を関心を持って聞く
誰でも自分の得意なことや好きなことについては「うまく話そう」という意識がなくなって、自然に話しやすくなります。
そして話せた、という体験が子供の自信になります。
内容は、すごく得意なことでなくてもOKです。
お母さん・お父さんより子供がちょっと得意で知っていることがおすすめです。
ゲームの仕組みについてや、写真のコラージュの仕方など、聞いていてもちんぷんかんぷんな話題でも大丈夫です。
子供の言ってることを全部理解できなくても、「こんな事も知ってるんだ!」「楽しそうだな~」という気持ちで聞いてあげてみてください。
また、子供が話ししている時には、親が一生懸命に「話を理解しよう」として、子供の話を度々中断して質問したり、「これってどういうこと?私はこう思うんだけど・・」と、話題をとってしまわないのも大事なポイントです。
子供の口数が少ないので、つい「こういうこと?」って言いかえたり、細かく質問してました
質問は極力短くして、子供が話している時には「へえ!」「すごいね」などの短いリアクションを頻繁に挟むので十分です 😉
とにかく”話す””聞いてもらった”という体験が大事です
口数の少ないお子さんほど、何度か話をしてもらおうと水を向けても、始めは乗ってこないかもしれません。
それでも「あなたの話を聞きたいな」「聞いてると楽しい」という気持ちが伝わると、だんだん子供の口数も増えていきます。
③子供の長所を伸ばす、小さいことも勇気づける
口数が少なくて自分でも困っている子供には、まず自信を持たせることが大事です。
「うまく言えない」
「自分の話は面白くないんじゃないかな」
それで口数が少なくなっている子も多いです。
親心としては、つい「できてないところ」をなんとかしたいと思い、「もっと話させること」に意識がいきがちですが、自信をつけるために「わずかでも今できていること」に意識を向けるのがオススメです 😉
ちょっとした会話をした時にこそ
「あなたと話していると楽しい」
「もっと話を聞きたいな」
そんなメッセージをさり気なく伝え続けていきましょう。
それでもイマドキの社会ではどんどんそういう感情表現も豊かになってきています。
直接言葉で伝えたり、笑顔や声のトーンで表現することもできますので、ちょっと勇気を出してやってみてください。
子供の顔がぱっと明るくなったりします♡
④マイナスな気持ちもそのまま受け取る
子供が時にマイナスな事を言うこともありますよね。
そんな時には親御さんとしては、励まそうとしてすぐに「そんな事、言わないで」「もっとプラスに考えたら?」と言いたくなることがあるかもしれません。
それでも、マイナスな気持ちを表現したい、わかってほしいというのも子供からの表現です。
マイナスなことを言われると、すぐに「なんとかしたいんだ!」と思ってしまうことがありませんか?
私はそういう癖が強くて、子供に「すぐに先走る」と言われてました (^^;)>
そう、子供がマイナスなことを言ってきた時は「じゃあ、こうしたら」と解決方法を言いたくなるかもしれませんが、ここは一呼吸おいて、子供に話してもらうチャンスなんです!
まずは子供の気持ちを言葉通りに受け止めてみましょう。
『疲れたんだね』
『大変だったね』
そんな一言があると、子供は自分の気持ちを受け止めてもらったことで、「自分は家で何を話してもいいんだ」と思えるようになります。
その話題について話すだけでなく、その他の時も自分から話しかけやすくなるんです。
ちょっとしたことなのに、効果あるんですね 😯
子供のネガティブについてはこちらのブログも参考にしてください
子どものネガティブをなんとかしたい!と思った時には
⑤子供の興味のある場に行くチャンスを与える
誰でも、自分の興味のあることについては「もっと知りたい」と思います。
自分が興味のあることについてなら、「うまく話せない」という思いを超えて、会話しようという熱意が勝ります。
もし学校生活だけでは、その子の興味があることについて、深く探求できない場合には、ぜひその子の興味あることの場の情報を与えたり、連れて行ってみてください。
例えばプログラミングが好きな子が、それを体験させてくれる場に行くと、周りからその話題に誘われたり、自分から質問したりしやすくなります。
また学校以外の場だと、同級生や家族以外の年代と交流する機会も増えます。
子供によっては、自分と同年代でない人のほうが話しやすい場合もあります。
実際の社会では、むしろいろいろな年代と接するのですから、どんどん色々な年代の人に会わせるのもおすすめです。
口数が少ない思春期の子供:おわりに
いかがでしたでしょうか
思春期の子供が口数が少ない時の3つのケースとご注意ポイント、そして子供の話す力を育てる方法をお伝えしました。
私は子供が活発に話さないことをすごく気にしてましたが、必要な時にちゃんと会話ができればいいんですね。
でも、もっと子供との会話も楽しみたいので、教えてもらったコツなどで、子どもがもっと話しやすいようにしてみます。
うちの子は魚釣りが好きなので、たまには一緒に出かけてみます!
色々な年代の人もいるので喜びそうです
♡♡あとがき♡♡
思春期の子供は、親に口数が少なくなることがあります。
それでも子供が楽しそうにしていたり、進路などの大事な話ができるのならば大丈夫です 🙂
子供の個性とペースを尊重して行きましょう!
でも時には子供の口数の少なさの裏に、SOSが隠れていることもあるので、それは見逃したくないですね。
子供の会話力をもっと上げたい時には、「子供が楽しく話しているのはどんな時?」と思い出してみてください。
きっと色々なアイデアが浮かびます。
より詳しく知りたい時には、講座やコーチングセッションもご活用くださいね~
(^^)/
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