思春期の子どもについてもっと知りたいことを
お気軽にこちらから教えてください
珍しい思春期コーチの、ものすごくぼ~っとした中学時代のお話し
珍しい思春期コーチ になった人は
どんな思春期を送ったのか?
もしかしたら思春期に
熱血な先生にであって
「生きるって素晴らしい!」って
目覚めたとか・・?
そんな展開を
ご期待いただいてるかも
しれないんですが・・・
申し訳ないことに
私の中学時代は
ものすごーくぼ~っとしたまま
過ぎていきました。
思春期は頭と心と身体が
バラバラのスピードで
成長する時期です。
自分を大再編する時期です。
いい刺激さえあれば
どんどん新しいことも学ぶし
幼いころに作った思い込みを
リフォームするチャンスなんです!
でも、私の場合には・・
「感情はやっかいなもの。
自分の感情をそのまま表現すると
人の迷惑になる」
「悪いことをせず
良いことをしていけば
いつか幸せになる」
という思い込みは
残念ながら
特にリフォームされることもなく
そのまま持ち越されていきました 🙁
つまり本人も意識しないまま
「自分の感情をありのままに
感じることを抑えて
ただ良い子にしていれば
いいことがいつかやってくる」
と、心の深いところで信じて
過ごしていたんです。
今思うとかなりもったいないですね
┐(´д`)┌
残念ながら、強烈に
好きでワクワクできるものに
偶然出会うというラッキーもなく
そのままの日々を送っていました。
友達がヒデキやルパン3世に
熱中しているのを
応援する役だったんです 🙄
でも、多少の好き・楽しめるは
それなりに感じてたので
自分では「まあまあな感じ」だと思ってました。
「特に悪くない」
この「まあまあ」とか
「悪くない」っていう感覚が
成長を阻む最大の曲者なんですけどね~
「だからこのままでいい」っていうのが
すごくすごくもったいないんです
(ToT)
でも当時の私は
”私もみんなもそんなもん”だと思ってました 😎
一方、そんな私だったんですが
それまで大量に本を読んでいたせいか
勉強はラクにできました。
字を読むのも文章を理解するのも
かなり早かったんです。
想像力も鍛えられてたので
基礎問題がわかると
応用問題がすぐに解けました。
たまたま通っていた
現役東大生の個人塾の先生から
ラクして勉強する方法を教えてもらいました。
そういうわけで11クラスあった
マンモスの市立中学で
学力テストだけは一番だったんです。
偏差値も80台ありました。
これは自慢?ではなくて
そういう風にお勉強もできて
特に困ってることもない中学時代でも
自分にとっては思い出すと
グレーな感じ
・・ということを
お伝えしたかったんです 😉
お勉強ができても
特になりたいものも
将来の夢もわかりませんでした。
幼稚園時代の
キラキラ感はどこへやら・・
時たま幼稚園時代を思い出しても
「小さい頃は良かったな」
↑
早すぎる!!
「キラキラはみんな小さい頃だけ」
成長してからも
そんな感覚を持てるだなんて
思ってもみませんでした
(><)
実は私と同じルートじゃなくても
思春期が始まると
自分の感情を押さえ込もうとするように
なることがよくあるんです~
思春期には
「自分らしく居たい」と
思いながらも
「友達と同じで居たい」という
思いが強くなるので
目立つことを嫌って
自分の感じたことを
素直に表現しなくなったり
自分の感情を押し込めてしまうことが
珍しくないんですね 🙁
そうなると私のように
好き・楽しむも感じにくくなるんです。
自分らしいエネルギーが出なくなるし
色々なことを自分らしく選べなくなります。
本来思春期は
感情・感性が鋭くなるので
色々な好き・楽しめるを見つけられる時期なんです。
その時期を楽しめないのは
とってももったいないので
もし、お子さんが小さい頃と
違う様子だな、と思ったら
声をかけてあげてくださいね:-)
では、今の自分が
その時の私に関わるとしたら?
まずはその時の私なりの
好きで楽しめることのタネを見つけて
育てるところから始めると思います。
どんな子でも、どんなにわずかでも
その子なりの
ちょっと好き
ちょっと楽しめるがあるはずです。
↑
本人はこれで十分と思っています。
でもそのタネを育てていくと
その子の内側にあるエネルギーが
モリモリと湧いてきます 😀
驚くほどイキイキとしてくるんです!!
さらに、自分らしさを主張しても
友達とうまくやれる方法も
教えてあげると思います
(^o^)/
もし私が当時
そんな状態になってたら
進路についても
もっと考えたかもしれませんが・・
なんとこのタイミングで
また父が海外赴任することになりました
(゚д゚)!!!
今度は行き先がパリだったので
家族全員で行くことになったんです!
追伸:
中学時代で一番ドキドキしたのは
あこがれの先輩を見つけた時でした。
あのシーンだけは思い出がカラフルです
(*^^*)
今週のテーマのブログです
① 思春期コーチ誕生のストーリーその1:思春期コーチの思春期時代
② 幼少期はどんな子だった?本来の気質と環境とその受け止め方のお話し
④ 花の都パリでショックをたくさん受けたというお話し
⑤ 刺激を受けて気づいたことはもっと育てられる・・・というお話
⑥ 体験は財産になる。財産は磨くとさらに進化する・・というお話
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