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学校とも上手につながりましょう
こんにちは。
今朝は妹と一緒に
父の家を片付けてきました。
さて、夏休み明けの登校のお話です。
この時期は子どもの心のバランスが
不安定になりやすい時期です。
いつもより子どもの様子を
しっかり観察して
エネルギーが下がっていたり乱れていたら
早めに専門家に相談しましょう。
子どもの状況は一人ひとり違います。
その子の元々の気質と環境が
それぞれ違うからです。
その子の体質と環境で
身体の健康状態が違うのと同じですね。
ただ、身体へのサポートより
心のサポートについての適切な情報が
現在ではまだ広く知られていないだけです。
心だって適切なサポートがあれば
きちんと元気に整います。
さて「子どもと社会とつなぐ」ことが
お母さんの大事な役割でしたね。
お母さんが心の専門家につながって
適切な関わり方を知ったり
子どもを専門家につなぐこととともに
子どもにとって大事な「社会」である
「学校」と上手につなぐことも重要な役目ですね。
専門家から得た情報をもとに
子どもの状態や適切な関わりについての情報を
学校と共有していくことはとても大事です。
子どもの状態は回復していく時にも
大人より短い時間で
変わっていきますので
必要な時にはこまめに学校と
連絡をとることになります。
学校でも子どもが元気になることを
サポートしたいと思っていても
適切な情報が渡っていないと
何をしたら良いのかわかりませんよね。
私の今までの沢山のケースでも
きちんとサポートしていほしい要点を
わかりやすく学校に伝えることで
しっかり対応していただけることが多いです。
時には学校の方から
直接私の話を聞きたいと呼ばれることもあります。
しっかり情報共有ができれば
お母さんが思っているよりも
登校日や試験への個別対応なども
考えてくれるところがほとんどです。
この時期『学校に行きたくない』と
子どもが言い出したとしても
その理由と状態は様々です。
お母さんのポイントを押さえた関わり方で
元気を取り戻していくこともあります。
また、それを越えている状態でも
お母さんが社会と繋がることで
必ず良い方向に向かっていくことができます。
まずは落ち着いて子どもの状態を
しっかり見極めるところから始めましょう。
追伸:
個別セッションでは
状況に一番適切な関わりを見つけていきます。
講座では、お母さんが日常で
子どもの希望と自信を取り戻せるような
思春期の特長を踏まえた
子どもとの関わり方をお伝えしています。
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① 夏休み明けの不登校
② マインドフルネス呼吸法
③ 観察しつつも『もっと聞かせて』
④ 黄色信号を見たらつながる!
⑤ 良い情報とエネルギーが必要