思春期の子どもについてもっと知りたいことを
お気軽にこちらから教えてください
効果あり!性格じゃなくて行動を変えよう
こんにちは。
犬友に虫に刺された話をしたら
「そういえばうちの犬も
しっぽを刺されてたみたい。
痒くて噛んでたようで毛がはげちゃった」 😯
わんちゃんもカユイのね
さて、あるお母さんのお話しです。
ご自分の「こうなりたい」に向かって
行動することを決めたお母さんが
次にしたこととは?
『何から手を付けていくのかを決めることでした。
それまでは子どものあれこれが
気になり過ぎてて
”子どもの全部”が失敗で
変えなくちゃならない気分でした。
でも、アタリマエかもしれないけど
できてることもあるってわかったので
じゃあ、
何を変えたら良いんだろうって
思えるようになったんです 🙂
そして
「では一番に取り組むと良さそうな
具体的なことってなんでしょう?」
と言われた時に
そうか!具体的な一つのことから
取り組んでいけばいいんだとわかったんです。
これも目からウロコでした (^^)
今思えば不思議ですが
その時はなんでも”かたまり”でしか
考えられなくなってたようです。
”だらしないところ”とか
”勉強しない”とか・・
その”かたまり”ごと変えるって
考えてみたらすごく難しいですよね。
結局はひとつひとつの
行動を変えるっていうことですものね〜
でも、その時まで私は
とにかくなんとかしなくっちゃって
子どもを
”だらしないことはよくない”
”もっとちゃんとして!”って叱ってたんです。
今の状況をとにかく変えてほしいって
思いが強かったのかもしれないですね〜
でも、その言葉じゃあ
私の本当に言いたいことが
子どもにちゃんと伝わってたのかわからないですね 🙄
”だらしいない”と思ってしまう
子どもの具体的な行動に
ひとつひとつ取り組むことが
大事なんだとわかって驚きました」
ここでちょっと解説です (^^)
ずっと何かが気になってしまうと
私たちは”かたまり”で
考えすぎることがよくあります。
”意地悪”とか”だらしない”とか
”性格”の問題みたいになっちゃいますね。
でも、”だらしない”っていうかたまりは
具体的なできごとがいくつかあったのでできたものです。
そのかたまりを溶かすためには
ひとつひとつのできごとの
行動を変えていくことが鍵になります 😀
また、あれこれいっぺんに
子どもを叱るのも逆効果です。
NG行為に注意はしても
今集中して取り組むことは
ひとつにした方が
結局早く子どもの行動が変わっていきます。
何から取り組むのかは
「これが変わったら
全体への効果が大きい」ものか
「まずすぐに変えられること」の
どちらからがオススメです。
これは小さい子にお片付けを
身につけてもらう時と一緒ですね 😀
一つ大きなものを片付けて
「すごくきれいになったね」と
片付けの効果を実感するのもいいですし
すぐに片付けられるものをやってみて
「できたね」を味わうのもいいですよね
お母さん
「そこで気になってる子どもの行動を
一緒に全部書き出してみました。
一人だったら大変ですが
サポートしてもらうと
”もうこれ以上はない”と思えるところまで
出し切ることが出来ましたね 🙂
やってみたら
それだけですごくスッキリするし
どうでもいいことと
どうしても変えてほしいことが
あることにも気づきました。
全部変えなくてもいいって
わかったのでかなりほっとしましたね。
もちろん、いっきに今すぐ
完全に変わってくれれば
本当は一番いいんですが (^^)
まあ、私もそんなこと
人から言われてもできないし
嫌ですもんね〜」
追伸:
虫除けの季節ですね〜
愛犬には『ヒバ水』が効果大です
まめにスプレーすることにします 🙂
今週のテーマのブログです
① ある「子育てに失敗した」お母さんがやってみたこと
② 「子育て失敗」をリセットする!シンプルなこと
④ 「伝えたい」時こそ「話す」よりも「聞く」!
⑤ 子どもの話を聞いてみてわかった。必要な関わり方
⑥ あなたの笑顔を取り戻そう!子育ての極意
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