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ネットとのつきあい方
ネットとのつきあい方についてです。
今週は近所のみどりさんと会いました。
みどりさんは中学生の男の子と
小学生の女の子の優しいお母さんです。
みどりさん
『こんにちは、佐藤さん』
私
『こんにちは、みどりさん』
みどりさん
『実は最近気になっていることがあるんです。
子どもたちにネットや携帯を
どう使わせたらいいのかしらって』
私
『そこはよく話題になりますね。
みどりさんはどんなふうに
お考えなのですか?』
みどりさん
『ずっといつまでも
携帯もネットも禁止するわけには
いかないでしょうから・・・
ちゃんとした使い方ができるように
なってくれればいいですね。』
ここでちょっと解説です。
ネット・携帯とのつきあいかたは
大人でもよく話題になるとことです。
そして、子どもがある程度大きくなると
子どものネットとのつきあい方を
考えるべきタイミグがやってきます。
今の子どもたちは生まれた時から
すでにネット・携帯があるという
世界に生きてきます。
ところが、まだ
小さい頃から携帯を持ちながら
親になった・・・という人は
そんなに沢山いないのです。
ということは、小さい頃に
ネット・携帯を
どんな風に感じていたのか
使っていたのか、という
自分自身の体験を持っていない親御さんが
お子さんにネット・携帯の使い方の
コントロール方法を教えなくては
ならないということですね。
また、ネット・携帯を
小さい頃からこう使ったので
こういう大人になった・・・という
例もまだあまりないのです。
新しいパワフルな技術が
あっという間に広まって
まだ充分に”症例”がないというのが実情です。
ネット・携帯は
とてもパワフルなツールですよね。
もはやそれらが全く無い状態に
戻ることは難しいでしょう。
それなら上手な使い方のルールを
私たちは見つけなくてはなりませんね。
ネット・携帯を使うと
あまりに沢山の事が
手軽にできるようになるので
私達はついハマってしまいがちです。
特に年齢が低ければ低いほど
脳は強い刺激に弱いです。
でも、みどりさんが言うように
一生全く触れないで過ごすことは
不可能になってきています。
学校からの情報も
ネット経由でくることが増えてきていたり
提出物でもネット前提が増えています。
受験についても
ネットから情報をとったり
ネットで申し込みをしたりが
アタリマエになりつつありますね。
「ネット・形態の魅力と注意点」に続きます。
合わせて読みたい記事:
中学生のスマホ!ルール設定を子どもの成長につなげよう
追伸:
昨日は500km一人で運転して
東京から酒田までやってきました。
明日からお盆の準備を始めます 🙂
酒田でも日中は暑いですが
朝晩はかなり涼しいです。
朝晩なら外で活動できるのが
ありがたいです♡
今週のテーマのブログです
② 魅力と注意点
③ 依存しやすい・させやすい
④ せっかくの思春期
⑤ 自分なりのつきあい方
⑥ つきあい方を練習する