思春期の子どもについてもっと知りたいことを
お気軽にこちらから教えてください
子どもと一緒にいることで、自然にできてたものとは?
こんにちは。
パソコンが大きくなったので
仕事用の新しい机を買いました 😀
さて、うちの子のことが
わからなくなっている時代のお話です。
うちで一緒に暮らしてる我が子なのに
考えてることがわからないって
不思議な感じですよね~
でも、今そう感じている方が増えてるんです!
それを作ってる時代の変化の一つ目は
家族がみんな忙しくなったことです。
家族で一緒に過ごす時間が少なくなってるので
お互いのやっていることを見たり
会話をする機会がどうしても減っているんですね
見えない、話さないではどうしても
お互いのことがわかりにくくなっちゃいます 🙁
みどりさん
『そういえば、うちも
私が思春期だった頃よりも
親も子どもも忙しいですね~』
そうなんです。
今はどの学校でも宿題の量と
部活の時間が増えています。
塾や習い事も、低学年から
通う日数と時間が増えてきています。
特に塾は
受験技術がより高度になってきているので
加熱傾向にあるようです 🙄
大人も忙しくなっていて
さらに子どもも
授業後が忙しくなってます。
家族で一緒にテレビやDVDなどを見る・・・
という時間がとれなくなってきてますし
そもそも家族で夕食や朝食を
一緒にとれる家庭も減ってます。
忙しいとどうしても
顔を合わせた時には
連絡事項を伝えることが優先になりますよね。
改めて考えてみると
連絡事項のやりとりで
なんとなく言葉をかわしているようでも
そういえばお互いの
「感情」や「考え」のやりとりまでは
してないな~ってことありませんか:-(
日頃から同じ場所で
一緒に過ごす時間があれば
なんとなくお互いの
いつも言ってることや
自然にやってることが見えますし
日々の変化もわかりますよね。
今調子がいいとか
ちょっと元気がないな~とか自然に伝わってきますね。
ちょっとした子どもの話から
よく出てくる友だちの名前や
興味のあることもわかったりします 😉
そこから気持ちや考えを
ちょっと尋ねることもしやすいものです。
でも
そんな機会が自然に少なくなってれば
そういえばうちの子・・、と思った時に
『今うまくいってる?
困っていることない?』とか
『どんな友達といるの?』とか
子どもに声をかけることになりますよね。
でも、思春期にもなると子どもは
『別に・・・』という返事で
終わらせることも多くなります 🙄
思春期の子どもから
本音や感情を引き出すには
それなりの準備?前フリ?が必要です。
子どもの年齢が上がるほど
向こうから大事な相談をしてくる時でも
ひとしきり無駄話をしてから
最後に『大したことないんだけど』と
本命の話題を持ち出してくるようになるものですから 🙄
この一見無駄みたいなやりとりが
感情や本音のやりとりには大事なんですね~
ちょっと前までは
お父さんは家にいる時間が少ないので
このやりとりが日頃から十分にできなくて
家族の輪の中に入りにくい・・・
というお悩みがあちこちでありました。
でも
みんなが忙しくなったイマドキでは
そもそもその”家族の輪”を作ることが
難しくなっているんです 😯
つい忙しくての
連絡事項のやりとりだけでは
お互いについてわからないことが
どうしても増えてきます。
短時間でも意識して
子どもの顔や動作の変化をチェックしたり
心がつながるようなコミュニケーションができるといいですね 😉
明日は
「ひとつ屋根の下なのに家族が同じところに居ない時代」というお話です
(^^)/
追伸:
新しい机は組み立て式です。
まだ半分しかできてませんが
今の机より50cmも長いので楽しみです~
今週のテーマのブログです
① 思春期の子どもがわからないのがアタリマエな時代?!
② 家族でもわからないことが増えてる3つの理由とは?
④ ひとつ屋根の下なのに「同じところに居ない」時代の家族とは?
⑤ ひとつ屋根の下なのに「見えない」家族の時代とは?
⑥ 家族のつながりを強くするちょっとしたコツ
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