思春期の子どもについてもっと知りたいことを
お気軽にこちらから教えてください
全く新しい次元に足を踏み入れることになった・・というお話
全く新しい 次元が始まるお話です。
5月の末になって
私は精密機械製造の工場で
働くことになりました。
私は当時はレアだった
「パソコンをいじれる人」
という枠だったらしく
なんと入社日に
工場長にNECに連れて行かれて
私専用のパソコンを1台ど~んと
買ってもらいました 😯
そして、数カ月後に
取引先のフォード社から
視察がやって来るから
品質管理の資料を作るよう言われたのです
(゚д゚) ハイ?
キャノンの人事と同じくらい
この工場長も豪胆というか
思い切りのいい方でした
(・ω・)/ アリガトウゴザイマス
まだウィンドウズもない頃です。
実は、日本語ワープロには詳しくても
パソコンの専門言語については
見事なくらい、さっぱり?だったんです
(^_^;)>
それでも毎日懸命にいじってるうちに努力して
なんとかグラフを作れるようになり
どうにかこうにか
工場長の心意気に応えることができました
(^_-)
そんなこんなしているうちに
あっという間に6月になりました。
ある日私は『もしや?』と思い
産婦人科に行きました。
『おめでとうございます。
1月の末が予定ですね』
ええっ!!!
(✽ ゚д゚ ✽)
結婚もしたし
子どもも欲しかったし
自分で産婦人科に行ったのに
自分が母になることを
全くイメージできなかった私は
びっくり仰天しました。
母をなくしてから
ガキガキになっていた私の心にも
衝撃が走りました。
このお腹に別の命がある?!??
私は母親というものになる???
それでいいの? 神様
グラグラしながら
家に帰りました。
大事件!と思って
まだ庭仕事をしていた
お義父さんとお義母さんに
急いで報告しました。
あ、赤ちゃんがいるらしいです!
(*°∀°)=3
ほう
・・・え?
その後、おばあさんに言っても
同じような反応でした 😯
あとで考えたら
もっと安定するまで
私に負担をかけまいとする
三人の心遣いだったんですね。
でも、私は
ワクワクと不安を
一人でどうしたらいいのか分からず
夜遅く夫が帰ってくるまで
自分の母のことも思い出しながら
熊みたいにずっとウロウロしてました。
佐藤家では丁度
夫のお姉さんたちが
それぞれ赤ちゃんを1年違いで
産んだばかりでした。
でも歳の近い親戚も居なかった私には
”赤ちゃん”というのは”異星人”くらい
接近したことのない存在だったんです 😉
予想もしていなかったのに
いきなり異次元で未知との遭遇!
みたいな気持ちでした。
来週に続きます
(^o^)/
追伸:
産婦人科からの帰り道
「私は一人じゃないんだ」
と、突然思いました。
暖かいような不安なような・・
今でもその場所を通ると
その時の興奮を思い出します
(^^)
今週のテーマのブログです
① 思春期コーチの誕生ストーリーその4:結婚と母と、母になるお話
② 披露宴で、母に花束と感謝を伝えられた・・というお話
③ 人生における強烈な体験が続けて起こった・・というお話
④ 母が突然いなくなって、一人で私が思ったこと・・のお話
⑤ 田んぼの端っこで、大声で叫ぶことになる・・というお話
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