中間テスト計画を立ててみよう!:簡単で効果的な方法

中間テストというピンチ?を
チャンスに変えるお話の第4話です!
(第1話はこちらです

 

今日は具体的な計画の建て方についてです。

子どもにも大人にもお伝えしてきて
とても効果があって好評な方法です。

ただ、一緒にやりながらだと
コツがわかるし易しいのですが

文字と写真での説明で
うまくお伝えできるかしら 😕
それでもチャレンジしてみますね~

 

定期テストへの勉強は
3つのステップがありました。

① 学習内容を本当に理解する
② 何度か復習して記憶を定着させる
③ 問題を解く、書く練習をする

①③を優先に時間を埋めていきます。
①③にかかる時間がどれくらいかで

②にかけられる時間が決まります。
①③に必要な時間と

テストからの逆算で出てきます。

 

では、手順を書いていきますね。

用意するものは、大きめの紙と
数色の付箋紙、
赤ペン、カラーペンです。

 

「1」大きめの紙にテストまでの日程を
表にして書き出してみます。
その中でとれる勉強時間を具体的に
「見える化」しておきます。
(赤で勉強時間を囲む等)

それをコピーして数枚用意しておきます。

 

「2」①も③も全教科分、
ひと通りできるまでに

かかる時間を出しておきます。
(例:英語和訳教科書全部 3時間
 漢字書き取り 2時間)
付箋紙を使うのがおすすめです。
付箋紙一枚に1項目づつ
名前とかかる時間を書いておきます。

写真のような付箋を全教科分作っておきます。

 

「3」まずは日程のはじめの方から
見える化した勉強時間の枠に
書いた付箋紙を置いていきます。

この時に全部で2時間かかるものを
1時間ずつに分けたほうがいい場合には
二枚の1時間ずつの付箋に書き換えます。
(写真だと数学の公式の理解2時間を
 1時間ずつの付箋2枚に分けています)

これも全教科やってみてくださいね

 

「4」今度は別の紙に
テストの前日から逆算して
勉強予定を書いて行きます。

テスト前日にはこの教科は
「何がどこまでできていたらOKなのか」
そして、今度はそれを実現するためには
テストの日一週間前の日にこの教科は
「何がどこまで出来ていたらOKなのか」
そしてその次には、それを実現するためには
テスト2週間前にはこの教科が
「何がどこまでできていたらOKなのか」を
考えて書いていきます。

 

「5」そして、この2枚を合わせて見て
どちらも両立出来るように調整します。

逆算した紙を見ながら、
付箋紙を動かしたり
新しい付箋紙を使ったりして調整します。

まだテスト範囲や日程が
発表になっていない段階では
テスト発表の日の分までは
詳しく決められますが
その後の日程については
テスト発表の日に再度組み直すことにします。
(テストの日程って結構重要ですよね)

 

「6」赤で囲った勉強時間に
まだ
何も書いていないところがあれば
そこが「復習」の時間です。
重要な科目から②を埋めていきます。

 

「7」テスト1週間前になって
テストの日程/範囲が発表になったら

それまでの進捗状況と合わせて
再度付箋で勉強計画を立て直していきます。

予定通り行かなかった分も調整します。

ここでテスト前日あたりや、テスト前の休日に
どの教科を勉強するのかを決められます。

 

いかがでしょうか。
なんとなくイメージがついたでしょうか

この方法のポイントは
「逆算の予定」と組み合わせるところです。

それによって、生まれる効果が
実は沢山有るんですね。

それについては明日また
お話していきますね 
(^^)/

 

追伸:
文章・写真で伝わりましたでしょうか?

もっと詳しく知りたい方は
個人セッションもご活用ください
⇒ お問合せ

 

逆算する力で楽しさを生み出す」に続きます。

 

合わせて読みたい記事:
定期テストは勉強方法と計画の立て方にコツがある!中学編

先延ばしの癖がある子:7つのパターンと克服法を知っておこう!

 

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