知ってると便利!作文苦手からの脱出法
おはようございます。
今日からお盆ですね。
うちは昨日からみんなで準備をして
なんとか間に合いました 😉
さて、苦手なことを
後回しにしてしまう子をラクにして
すっきり夏休みを過ごしましょう!というお話です。
うまくできそうにないので
宿題に手がつけられない。
それでもやらねばと思うので
締め切りギリギリまで自分を追い込んで
その苦しさパワーでなんとか
作業に手を付ける・・・
そんなツラいパターンに気がついて
さっさと手放せるといいですね。
ついで?なので
思春期の子どもがこのパターンに
陥ってしまいやすい
「作文」「読書感想文」について
もうちょっと見てきましょう 😀
SNSではしょっちゅう
メッセージを書いてても
「作文」となるととたんに
「書けない 」と
固まってしまう子は多いようです。
作文苦手から脱出するには
3つの角度からチェックしてみるのがオススメです。
① 作文や読書感想文の書き方パターンがわからない
② 「〜〜について」という
お題があるのに
その〜〜についてイメージを膨らませられない
③ 自分の感じたこと、考えたことを
自分で言葉にできない
では、それぞれを見ていきましょう 😀
①は書き方パターンがわかればいいですね。
最近では参考書やネット情報で
作文や読書感想文のパターンは
簡単に手に入ります。
パターンの「雛形」があると
ずっと書きやすくなりますので
そういうものをうまく活用してみるのがオススメです。
一番シンプルなのはこちらのパターンです。
読書感想文
1)この本のタイトルと筆者、何についての本か。
2)自分がこの本を選んだ理由
3)読んで心が動いたところ
具体的な部分とどう心が動いたか
課題の長さに合わせて1~3個位
4)3)で感じたことから気づいたことや、自分のこれからにどう活かすか
5)本を読んだ後で、読む前と本についてのイメージがどう変わったか
お子さんが感想文が得意になる
シンプルな書き方のコツは
個人セッションでもお伝えしています
(^^)
②「〜〜について」というお題から
イメージが湧かない時には
「〜〜」について自由に思いつくことを
沢山書き出してみるのがおすすめです。
無理やりでも連想する言葉を
50個くらい書き出してみると
書けそうなネタが思いつきます 😀
③ 自分の感じたことや考えたことを
言葉にすることが難しい
これも、自分の感じたことの
小さな断片から
膨らませていくのがおすすめです。
例えば
『すごいと思った』
⇒「それってどういうこと?」
「なぜそう感じたの?」
「他には?」などの
質問をしながら
感じたことを書き出していくと
自分の感想や考えを深めていくことができます。
他の人に
同じテーマについての感想や考えを
聞いてみるのも
自分の気持ちや考えに気づく
きっかけになったりします 😀
どんなに
「できなさそうだ」と思ってても
必ずその子が書けるようになる方法はあります。
方法がわかると作文が
好きになる子も少なくないものです。
あきらめずに
いい方法を見つけてくださいね (^_-)-☆
より詳しいサポートが必要な時には
ご相談くださいね (^^)/
追伸:
ご仏前もお餅も水払いも
今年もなんとか準備できました。
ご先祖様も安心してくれたかしら 😀
今週のテーマのブログです
① 苦手なことを後回しにする子をラクにする方法
② 子どもが自分から先延ばしをやめようと思うには
③ 大事なことを後回しにしてしまう4つの理由と対策とは?
④ 嫌なことほど勇気を出して見てみよう!