”できているようになる”までサポートする

おはようございます。

今朝は山形市の霞城公園を犬と散歩してきました。
お堀の土手などたくさんの植物があります。

かつては除草剤を撒いていたのですが
もう10年以上前からは
草刈機で雑草を処理しているようです。
きっと、手間や人件費はかかることだと思いますが
お堀の魚など、生態系への影響は改善されているのでしょう。
おかげさまで、うちの犬も安心して散歩することができています。

 

さて、昨日忘れ物対策として
手帳やカレンダーを使って
”見える化”するというアイデアを
ご紹介しました。

ここで、大事なのは子どもが
”できるようになるまで”サポートする、という
ひと手間を掛けることです。

今まで手帳やカレンダーに書く、ということを
したことがなかった人が
それを習慣化するには
ステップが必要ですね。

知ってる ⇒ できる ⇒ できている

のステップです。

それぞれ、次のステップに移るときには
別のフォローが必要です。

こんな方法がいいよ、と教えることで
子どもは
”知っている”状態になります。

うまく興味を持たり、
実行のハードルを下げる工夫をすることで
1回でもやれたら
”できる”状態になります。

そこから、回数を増やしていって
”できている”状態にするには
さらに別の工夫が必要なことが多いです。

基本的には
これをやると、こんないいことがあるとか
やらないと、こんなになっちゃうのは嫌だとか
内側のモチベーションが強くなることが
一番いいのですが
まず、行動してみて
いいことがあることを体験するという順番でもいいので
行動することでなにか良いことがある=ご褒美という
仕組みを作ってもいいでしょう。

ご褒美といっても
シールを貼るとか、
「やれたね!」と声をいちいちかけるとか、
お子さんが嬉しいと
ちょっとでも感じる程度のことでOKです。

ちょっとめんどくさい、と
思われるかもしれませんが
最終的にお子さんが自分でできるようになると
ずっと保護者の方も楽になりますよね。

”できる”になるためのサポートと
”できている”になるためのサポートをしていただくことがポイントです。

あなたのお子さんの
動くポイント、
続けられるポイントは何でしょうか (^^)

 

追伸:
うちの犬は散歩中に草を食べます。
胃腸は快調なので
”草を食べる”触感が好きみたいです。

うちでも”犬猫喜び草”というのを育てています。

今日も読んでくださって、ありがとうございます。

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