対人恐怖からのステップ

こんばんは。
東京は快晴。
お布団干しマニアの私としては
嬉しい限りです。

 

さて、「対人恐怖」と診断されたり、
周りの人が怖い、という
状態になったとしても
必ず快復できる!
元気になれる!
というお話です。

 

そのためのステップは
『より良い状態に変わりたい。
 変わることができる』と
まずご本人に思ってもらうところからです。

 

周りから見れば
どうみても不便だし、幸せそうではないし
この状態は変えるべき!
と思っていても
案外、ご本人は

「今の状態がイレギュラーである」
ことや
「よりいい状態になれる」
ことに納得していない場合が多いのです。

 

自分はもともと引っ込み思案だから・・・とか
自分の容姿がおかしいから、
他の人が気にするのは当たり前・・・とか
[自分の何かがだめだから」ということに
意識が固着してしまっているからです。

そうなるのには、
その子なりの理由があるわけなので
そこから丁寧に入っていきます。

 

その子の考えていること
感じていることをベースに
やがて、
頭でも「今は何かが違う」と
考えられたり
心でも
『変えたい!』と
思えるようになったら
ようやく身体=行動ベースに
入っていきます。
このために必要な時間は
短い場合も長い場合もあります。

 

本人の変わりたい!モチベーションが
無いうちに
周りで一生懸命に、良かれと
「あなたはおかしくない」
「気にしすぎ」と
いくら言っても
「私は変」vs「おかしくない」
という戦いになってしまい
良い方向への変化はうまれなくなってしまいます。

そのような会話をされた経験が
ある方もいらっしゃると思います。

 

小さな子どもならば
大人が強くリードして

行動ベースから入っても
大丈夫な場合があります。

でも、思春期になっていたり
長い間そういう状態が続いていると
変わりたい!という本人のモチベーションが
大切になってきます。

 

本人の頭と心が
「変わりたい」になっても
身体=行動ベースで
練習する必要が出てくるからです。

 

具体的な「良い状態」のイメージと
それに向けての練習のお話は
明日に続きます。

 

 

追伸:
おひさまには
本当にパワーがありますね。
外に出れない子でも
ベランダや窓からでも
おひさまを浴びることは
とてもいい影響があります。

 

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