「良い子」がツライ時代:思春期の子どもシリーズ
こんにちは。
見逃していた映画「ホビット」の最終版を
ようやく観ることができました
ラストが分かってようやくスッキリです:-D
さて、私が初対面の方にお会いして
自己紹介する時に
ここ数年で相手の方の反応が
以前とは変わってきたかなと思うことが増えました。
私が自己紹介をするとまず
「思春期のお子さんの
メンタルのサポートをされているんですね」
とご興味を持ってくださる方が増えました。
この仕事を始めた2010年頃には
「??」 ←何をしている人だろう
という反応がほとんどでした
ありがたいです (^^)
そしてその後で
「イマドキの思春期は
不登校やメンタルの不調が
増えてきているようですが
それはどうしてだと思いますか?」
というご質問をよく頂くようになりました。
また
「昔ならそういう時には
勉強ができないとか
いじめられてる、家庭環境が不安定など
外から見ても
なんとなく分かるような理由が
あったように思うのですが
最近は違ってきていますよね。
それまで「良い子」だった子が
ある日からそうなったり
そうなっている理由が
良くわからないことが多いように思うんです
何が起きているんでしょう?」
そんなことをお母さんやお父さん
先生方からお尋ねいただくことが
ここ数年とても増えたのです。
思春期のメンタルについての関心が
高まってきているのを感じています。
そして確かに
そのような子ども達の傾向が
あちこちで見られるように思います。
どの学校やクラスでも
不登校ぎみの子や
メンタルが不安定になっている子が
数名はいるというのが
最近では当たり前になっていますね。
そしてその子達は特別な子でもなく
周りから見ても
「普通の良い子」だったりします。
皆さんのクラスはいかがでしょう?
何かうまくいかないことがあることから
私がサポートを始めた子達も
勉強を頑張る子や
よく考えられる子が多いと思います。
みなさん、セッションを経て
あっという間にぐんぐん元気になって
自分の希望に向かって
イキイキと進むようになるのですが
ある時にふりかえって
「始めの頃は
”良い子”だったから辛かったのかも」
と話してくれることも珍しくはないのです。
「良い子がツライ時代」だとすれば
それはどうして起きているんでしょう?
その罠にハマらないようにするには?
そんなことを今週は書いていきたいと思います。
追伸:
見ようと思っていたのに
見逃してしまった映画がいくつかあります。
ふとした時に家で探して見れるので
アマゾンプライムに感謝です 😀
今週のテーマのブログです
② 「良い子」が流れに乗れない時
③ 自分の「好き」と勉強のつながりがわからない
④ 「好きで大事」から自分で選ぶ時代です
⑤ 「失敗」と上手につきあいましょう
⑥ 「良い」から「私の好きで大事を楽しむ」世界へ