子どもの裏方支援が増えてきます

こんにちは。
ちょっと風邪をひいたようです。
珍しく微熱が数日続いています。

 

さて、思春期の子育てについてのお話しです。

 

子どもが思春期になってくると
小さい頃のように、親が
直接子どもの動作を手伝うことは少なくなってきますね。

食事やお風呂などは
ある程度
準備をしておけば
自分で
なんとかしますし
子ども自身もその準備をするようにもなります。

 

それでも子どもの活動範囲が広がることで
部活や塾・習い事などが
早朝からや深夜になったり
休日に行われるようになると
その送り迎えや準備に手を貸すことが増えてきますね 🙄 

 

また、時にはそのコミュニティでの
親同士の付き合いや連絡に
それなりの時間がかかることもあります。

親同士の情報交換や
仕事の分担の連絡などが
イマドキでは親同士でもラインなどで
それなりに頻繁にあるコミュニティも
少くはありませんね 😉 

 

さらに、受験が近づいていくると
学校や塾選びについての情報集めや
今通っている学校との連絡などにも
ある程度の時間をかけることが必要になってきます。

さらに、子どもの勉強をみている方も
いらっしゃるかもしれませんね。

 

案外色々細々と、日々の中で
時間がかかることがでてきます。

思春期になってくると
子どもの動作の直接サポートよりも
子どもの活動がうまくいくような

裏方的支援仕事が増えてくるんですね。

それらはお母さんのお休みタイムを
削って行われていることが多いようです。

子どもが複数いれば
それぞれの調整をしながら
朝に晩にお母さんはかなり忙しくなります 😯 

 

それなのに子どもの方は
自分のことでいっぱいいっぱいだったり
裏方支援が見えにくかったりで
お母さんが子どもから
感謝されることが少かったりします。

時には反抗期ということで
ナマイキな態度をとってきたりもしますしね 😈

 

また、裏方支援は
結果に直結しないこともあります。

裏方支援無くしては
表舞台もないのですが
最終的に表舞台で結果を出すのは

やっぱり子どもなので・・・

 

頑張っているのに、その結果が
見える手応えにならない時には
充実感も得難いですし
労われることも少なければ
貢献感も得にくいですね。

裏方支援とはそういうもの
と思ってはいても
「頑張っているのに

なんだか報われていない気がする~」
感じるのも自然ですよね 😥 

 

この子育ての気持ちと仕事は
本来はお父さんと分け合うものですが
この細々とした

だけど重要な時間があることは
お父さんには見えにくくなっているようです。

思春期の子どもを持つお父さんは
仕事上でチームリーダーであることが
多い年代になりますから
勤務時間が長くなりがちです。

そうすると
平日家にいる時間も少ないので
思春期の子育てが案外忙しいことに
実は気づいていないことも多いようなんです。

お母さんが何か忙しそうにしてても
何に忙しくて
何を手伝えば良いのかが
さっぱりわからない・・・
というお父さんも結構いらっしゃるようです。

ならばお父さんから
聞いてもらえば良いのですが
なかなかそうは行かないようです 🙄 

 

そこで、あるお母さんが
自分のやっている子育て項目を
一度全部書き出してみて
お父さんにそれを見せながら

手伝って欲しい仕事を頼んでみたそうです。

そうしたら、そこから休日の裏方仕事や
子どもの勉強をみるのを
積極的に
担ってくれるようになったそうなんです。

 

もしかしたら
「気づいて~ 気を利かせて~ 😥 」を
脇においてみて
具体的に
してほしいことを伝えてみると
子育てバランスが少しでも変わるかもしれません 🙂 

 

追伸:
仕事の合間に横になっていると
愛犬がやってきて
そばで丸くなります。
でも、私の手が届きそうで届かない
絶妙の距離にいつもいるのはなぜ?

 

今週のテーマのブログです
思春期のワンオペ子育て

将来についての話しを時々しよう
気持ちと思いについてのコミュニケーション
ワンオペを手放す、ということ
思春期で”親をする”のは後ちょっと

 

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