子どもに雑草抜きを喜んで手伝ってもらう

おはようございます。
今朝起きたら大雨も止んでいました。
地面もしっとりと
絶好の雑草抜き日和です。

 

さて、昨日の続きです。
雑草をねじりながら抜くと
ものすごく沢山のねっこまで
するするとついてくることを
発見した私が続いてしていた妄想です。

これは、なんでこんなに面白いのだろう?

 

今までは雑草取りへと
私を促していたのは
「きれいにしておきたい」という思いでした。

あとは、抜いたあとの区画が
すっきりときれいになったという
目で見える、達成感・充実感でした。

ところが、昨日からは
抜く作業自体が面白くなったのです!

自分が今まで使っていた力より少ない力で
簡単に根っこ付きで抜けます。

そして、意外なことに
面白さを作っているのは
全部、簡単に均一に抜けるわけでないところです。
雑草はいろいろな種類があります。
なので、それぞれ葉っぱの生え方と
根っこの付き方が違います。

 

個体の差もあります。

概ね、左に回して抜けばいいだけなのですが
ちょっとした個体による工夫で
結果が違ってくるのです。

ごくたまに、私が負けて
ぶちっと葉っぱだけ千切れることもあります 🙁 

ところが、残った根っこだけを摘んで回しても
深いところまで根っこが抜ける時もあるのです。

つまり、自分で微妙に工夫することで
様々に結果に影響を与えることができるのです。

人は、スポーツでもなんでも
自分がちょっと頑張ることで
いい結果が出るものに一番興味を持ちます。

いつも負けていたり
いつも勝ってばかりだと
続けよう、工夫しよう、という意欲が
削がれます。

自分で工夫して
6:4とか、7:3で
勝てるくらいが盛り上がります。

 

子どもも大人も好きなゲームには
その辺りの要素が上手に盛り込まれています。

面白いゲームの要素が
今回の草取りにはあるというわけです。

 

抜けた時のするっとか
ザクザクっていう感触も体験できます。

そして、今までは表面を取っても
また、根っこが残っているから生えてくるよねー
むなしーという思いを抱えていたのが
深いところまで根っこが抜けたから
しばらく表面にはでてこないよね、という
「やった感」に変わります。

これらの要素を上手に子どもに体験させ、
雑草抜きを面白いゲームだと、
子どもが思ってくれたなら
自分から面白がって手伝ってくれそうです。

これに、一緒に体験を話し合ったりする共感
やってくれて役立っているという貢献感
こんなに沢山の場をきれいにしたという達成感
などを付け加えればバッチリではないでしょうか

 

楽しくやる

そのうちに、それが本当に貢献していること
お手伝いや共同作業の楽しさにも
結びついていけばベストですね~
(^O^)/

 

追伸:
大きすぎず、それでも
これを満タンにしたらすごいな!と思える
大きさの袋を持って始めることも作業を楽しくします ♡

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