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自分への質問
今日の東京は寒かったです。
明日から山形に行きます。
最高気温30度の予定です。
頑張れ、私の身体!
さて、私達は無意識に
いつも自分に向かって言葉をかけています。
実は人は一日に5,000から 10,000回も
内的会話をしていると言われます。
そのうち、『自分に質問をしている』場合も
結構な回数あります。
例えば
こっちかなと思って歩いてきたのに
行き止まりになってしまった時に
『うわ、なんでこっちの道に来ちゃったんだろう』
と問いかける人もいれば
『あれ?ここからどうすればいいのかな?』
と問いかける人もいます。
問いかけにはその人の癖があります。
つぶやきなのですが、
脳はちゃんと”質問”と捉えます。
そして、その後が違ってくるんです。
『なんでこっちの道に来ちゃったんだろう』と問う人は
・ちゃんと調べなかったから
・さっき道を聞いてた人が間違えたから
など、
質問の答=”間違えた理由”に思考が向きます。
そして
『どこから進めばいいのかな?』と問う人は
・ひきかえして、最初の角を反対に曲がろう
・そこにいる人に尋ねてみよう
など、質問の答=うまくやれる方法に思考が向きます。
それぞれ思考の向きが違ってくるので
そこから先の思考・感情・行動が違います。
多くの場合、人はこの質問を
無意識の癖で立てています。
どの質問が良い、とは簡単には言えませんが
今自分に質問をしているな、と気づいたら
それによってどんな方向に
自分が向かっているのかに気づけます。
別の方に向かいたいときには
向かいたい方に向けての問いを投げてみましょう。
その先の、思考・感情・行動が違ってきます (^o^)
今日も最後まで読んでくださって
ありがとうございます。