思春期の子どもについてもっと知りたいことを
お気軽にこちらから教えてください
弱みや苦手があることを恥ずかしいと思いすぎてしまうと?
弱みや苦手がある のは
誰にとってもアタリマエですよね。
でも、思春期にはなぜか
「自分だけダメ」かのように
思ってしまうことがあるんです 🙁
幸子コーチ
思春期には感情が敏感になるのに
客観的に物事を見る力は
まだ成長途中なんです。
それで、”嫌だ~”
”こんなんじゃ恥ずかしい”って
感じたとたんに
それを「ものすごく重大な欠落」
かのようにとらえてしまうんですね~
そして、その結果
自分の弱みや弱点を
「とにかく隠そう」と
してしまうこともあるんです。
お母さん
他の人はどうかとか
落ち着いてみる前に
すぐに隠す方に走っちゃうんですね
幸子コーチ
ええ、これも一つの
行動の癖なんですね 🙁
このパターンでは
何かまずい!と思ったことは
「とにかく人に知られないように」
しようとしてしまいます。
自分のいいところだけで
人と触れ合おうとするようになります。
お母さん
なるほど 😯
幸子コーチ
残念なことに
このパターンが癖になると
だんだん「人に隠すこと」が増えてきます。
アレもコレもダメ
知られないほうが安心!
となってしまうからです 🙁
そしていつも
「自分のダメなところ」が
人から見えてないか、と神経を使います。
お母さん
これもしんどいですね~ 😆
幸子コーチ
ほんと、そうですね 🙁
そしてだんだん
「人に安心して見せてもいいところ」が
少なくなっていくので
人との付き合い方が
ふわ~っとした薄い感じになります。
自分の意見もあまり言わないので
他の人から
「人当たりは良いけど
何を考えてるのかな?」という
印象になってしまうんです。
お母さん
いい人そう・・と思って近づくと
扉が閉ってる人っていますね
なんとなく、今ひとつ
親しくなれないというか
(^_^;)
幸子コーチ
ご本人も悪気はないし
気づいていないことがほぼほぼです。
ただ無意識でそうなっちゃうんですね 🙁
そんな行動の癖が
思春期から始まることが多いんです。
お母さん
へえ~ (・o・)
幸子コーチ
人は感情を共有したり
助け合うことで
つながりが深くなっていきますよね。
でも、自分の弱みや苦手とか
マイナス感情を見せないように!
と、どこかで頑張ってると
人としっかりとつながれなくなります。
でも、人は誰かとつながりたいものです。
そこで、そのままで
人とつながろうとすると
自分が人を助ける方にばかり
回ろうとしちゃいます。
自分の弱みは見せたくないですから・・・
(T_T)
そうなると、感謝はされても
一方通行なので
自分もエネルギーを貰えないし
相手も、自分からは
受け取ってもらえないので
淋しく感じるようになります。
誰かの役に立てることって
人にとっての大事な喜びですからね
(^o^)
お母さん
たしかに、一方通行よりも
お互いに助け合えるほうが
リラックスしていられますね 😀
幸子コーチ
いつもどこか落ち着かなかったり
寂しくなっちゃうのではしんどいです。
そんな癖はつかないようにしたいですね。
明日はいよいよ
「弱みや苦手と向き合うとは?」です 😀
追伸:
溜まりに溜まった本や書類の整理のために
スキャナーを新しく買いました♡
届いてから1週間
ようやく設置ができました 😉
これで大量の新聞記事やファイルも
捨てられるので大掃除ができそうです
嬉しいな~ \(^^)/
今週のテーマのブログです
① 弱みや苦手とどうつき合う?思春期をもっと楽しもう!
② 弱みや苦手にこだわったままで長所を伸ばす・・にはご用心!
④ 自分の弱みや苦手と向き合ってみる、ということは?
⑤ 自分の弱みや苦手と向き合うための、誰にでもできる6ステップ
⑥ 弱みや苦手へのこだわりをスッキリ手放せる最強の方法とは?
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