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愛情表現は色々あるのね
おはようございます。
今日はコミュニケーション講座の3日目です。
今日から全員揃います (^^)
さて、
思春期の子どもに気持ちが伝わらない、
というお話です。
「大切にしている」という気持ちの表し方は
10人いれば10通り。
その人なりのものがありますね。
でもみんな
自分の”表し方”は分かっていても
他の人の”表し方”について
よくわかっていないことがほとんどです。
かく言う私も旦那の愛情表現が
「家族のために仕事を頑張る」だと
頭でなく心でわかったのは
随分たってからのことでした。
自分が子育てで忙しかった時には
仕事で朝早く夜遅い旦那のことを
「家族なんてどうでもいいのかしら」と
思ったりしていたものです 🙄
それぞれの人は
自分の得意な「愛の表現方法」を持っていて
それで自分の愛情を表現しますし
その方法を相手からされることによって
自分も「愛されている」と感じられるのです。
もしかしたらお母さんの愛情表現と
子どもの愛情表現が違うパターンなので
お互いに気持ちが受け取れずに
すれ違っていると
感じているのかもしれませんね。
お母さんの、そしてお子さんの
愛情表現パターンは何でしょうか?
厳密には、表現方法は
「10人10色」なのですが
それでは手がかりが少なすぎて
子どものパターンを見つけにくかもしれませんよね 🙂
なので、ここで
心理学者のロス・キャンベル博士による
5つのパターンをご紹介いたしますね。
ロス・キャンベル博士による
「愛の表現方法」の5つとは
(1) スキンシップ
(2) 肯定的な言葉
(3) 何かを一緒にするという時間
(4) 贈り物
(5) 自分のために何かをしてくれるということ
です。
それぞれを順番に
少しお伝えしていきますね。
まず(1)スキンシップです。
抱っこするとか手をつなぐなどを
したがる子どもは
このタイプかもしれません。
思春期になると、特に日本人は
スキンシップを「恥ずかしい」と
思う傾向がありますよね。
男子でも本当はくっつきたいのに
我慢している子もいるかもしれません 😀
小さい頃に身体を使う遊び
(レスリングやお相撲など)を
一緒にしたがったり
絵本を読む時に
体をぴったり寄せてきたりした子は
このタイプかも、と思えます。
でも、このタイプの子だからといって
もうかなり大きくなった子を
いきなりハグしようと思っても
どちらかが抵抗があるかもですね。
そんな時には会話の話の流れの中で
そっと背中や腕などに触れたりすることで
子どもが安心することもあるでしょう (^o^)
『うちの子はずいぶん大きくなっても
ペタッとしてくるのですが
大丈夫でしょうか?』と
ご相談を受けることもありますが
きっとこのタイプのお子さんなんですね。
できる範囲でペタッとさせてあげてください 😀
そして反面、このタイプの子は
「しつけ」として「体罰」を受けると
とても傷つくという面もあります。
もしどこかでそういう体験をしていたら
充分に癒やすことも
大事になことになります。
追伸:
コミュニケーションのスタートは
まず自分自身からです。
それが上手にできるようになるだけで
世界が本当に変わります!
今週のテーマのブログです
① 子どももに気持が伝わらない
② “用事”があります
③ 自分だったら
⑤ あなたはどれで表現していますか
⑥ うまくやれない自分がイヤ
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