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13才+αに役立ちます
いやー、始まりましたね
リオ・オリンピック!
原爆投下時刻に日本が登場する演出には
思わず涙がこみ上げてきました 😆
さて、何かを選ぶ時には
(A)リアルにあるもの
(B)自分に価値があると思うもの
この両方を兼ねているものを選ぶ、というお話です。
まず(A)の
「リアルに「仕事」として
どんなものがあるのかを知っている」
ですが、これは今ある仕事の
全部または殆どを知ろうと思うと
結構難しいですよね。
なにせ日に日に技術の進歩
情報の共有によって
新しい仕事が産み出されているのですから
今ある仕事全部のリストを見つけることは
できませんね。
大学の就活生もネットを活用して
リアルに存在する職業・企業・働き方を
かなり工夫しながら調べています。
ネットも上手に活用れば便利です。
そして、意外と役立つのが
『13歳からハローワーク』と
『13歳の進路』という本です。
どちらも『13歳』とついていますが
とても厚い本で情報量がとても多いです。
なので、中学生の子にこの本だけ渡して
『よく読みなさい』では
子どもは持て余す可能性が大で
昼寝の枕にも使わないかも 😎
『13歳の進路』の後ろの方には
「高校生・大学生のための特別編」が
ついていますから
その年代でも充分に活用できるくらいの
情報量と書かれ方です。
情報量が多すぎると
その中から何かを選ぶのは
かえって難しくなりますよね。
例えば現在地球上には
哺乳類だけで5000種あると言われていますが
全部が載っている図鑑を渡されて
どれが一番好き?と言われても
「うわ、多い」と思ったら
全部を細かく見て決めよう!
なんて思わないですよね。
パラパラッと見て適当に選ぶか
前から知っているものの名前を
挙げることになると思われます。
それでも、詳しく色々載っているものが
身近にあればとても役立ちます。
この2冊の本は、大人がまず全体を読んで
子どもに仕事について説明する時の
資料にするにはとても役立つと思います。
また、子どもにも親しみが湧くような
イラストがあるのでそれを見ながら
大人が解説するという形で
役立てるのにはバッチリです。
大人が読んでいても
「ふんふん、こんな仕事もあるのね」と
面白い発見もありそうです。
色々な年代の人が
役立てることができる本だと思います。
追伸:
最終聖火ランナーが
アテネオリンピックで
競技中に妨害されても入賞した
マラソンランナーだったことにも感激でした 😀
今週のテーマのブログです
① なりたい仕事ってなんだろう
② 未来の自分に興味を持とう
③ リアルと自分の基準の間
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