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花盛り・乙女ざかりの17歳 高校時代にやりとげたのは?
花盛り・乙女ざかりの17歳 ~20歳
私の高校時代のお話です 😀
大学受験はなかったし
女子校で男子の目も無い。
自由な校風のなかで
みんな思い思いに好きなことをしてました。
チア部でファンクラブを持ってた子
テニスやゴルフで全国大会に出てた子・・
部活も色々盛んだったんですが
なぜか私はバドミントン部に入りました。
美術と美食のパリ生活とは
180度の大転換です!
今では日本のバドミントンも強くなって
オリンピックでも
注目されて人気ですね♡
でも、当時はものすご~く
マイナーで地味系NO.1でした 🙄
私は部活体験会で
シャトルをしっかり打てた時の
手の感触にすっかり魅せられてしまったんです。
手のひらに瞬間すいつくような
そしてスパッと抜けていく
何とも言えない感触でした♡
感覚・感性で
「これは好き!」というものに
出会ってしまったんです 😳
頭でなく身体でハマると強力です!
やめられなくなりますね~
でもバドミントン部生活は
かなりかなり過酷でした
(><)
バドミントンは真夏でも
風が入らないように
体育館を締め切って
カーテンをして電気をつけて
もくもくと練習します。
汗が床にポタポタ落ちて
池ができるなんてアタリマエでした。
大学の体育会から男子学生が
毎年コーチとしてやってきて
大声でどなり倒すような
バリバリの体育会系部活でした。
(ちなみにせっかくの男子なのに
誰も恋に落ちなかったです)
体育館が使えない時は
自然いっぱいの?日吉まで行って
筋トレとかマラソンとかを
何時間もやってました 😯
当時はまだうさぎ跳びとか
電気椅子とか・・・
せっかくの乙女ざかりの
17~20歳
毎日そんなことばかりやってました。
お陰で太ももが鍛えられすぎて
市販のGパンが履けなかったです 😯
当時は運動中の水分補給という
発想がなかったので
練習が終わったら
牛乳1リットルを買って
一気に飲んで
『ぶは~っ!生き返った~』
新橋のガード下の
オヤジ オジサマ方の気持ちが
よくわかる女子高生でした 😀
まあ、若いうちに一度くらい
思い切り身体を動かして
爽快感や充実感を
身体で感じられたのもいい経験でした!
過酷なトレーニングを
やりきったということが
身体レベルでも精神レベルでも
自分の自信にもなっています。
ただ、自分でも不思議なのですが
ものすごく練習してたのに
ちっともそれを勝敗と結びつけようと
してなかったんです 😯
日々のメニューは
一生懸命こなしてたのに
試合でもっとこうしようとか
こうやったらもっと勝てるようになるとか・・
そういうことは
全く考えていませんでした 😯
目の前のことには
一生懸命に取り組むけど
それを何のためにしているのか
どうなりたいのか
という発想が全くありませんでした。
感覚的な好きで楽しいには
目覚めてたんですが
それを頭につないで
言葉にすることもなく
長期的視野でとらえることもなく
「ただそこに好物があるから」
それだけでやっていたようです 🙄
スポーツをするなら
勝利や上達を目的にせねば、
ということはないと思ってます。
でも、せっかく好きで楽しいことを
あれほど毎日やっていたなら
もっと楽しめるには?
という発想があっても良かったな~と思います。
自分からもっと主体的になれてたら
もっと楽しかったかな。。
それにせっかくのパリでの体験は
そのままほったらかし・・・
フランス語を使うとか
美術館をめぐるとかも
全くありませんでした。
まだまだ「受け身姿勢」
「目の前のことだけ」から
抜け出せない
私の高校生活でした!
「人生の設定」に続きます (^^)/
追伸:
元タイガースのピーが
漢文の先生になって
女子校にやってきました。
『花の首飾り歌って~』と
超真面目な先生を
みんなで困らせました。
(若い方向けの解説:
大人気バンド・タイガースの
ドラムだった瞳みのるさんが
芸能界をやめて
教師になられたんです。
最初の配属先が女子校だったのは
かわいそう過ぎる
先生のウキペディアにも載ってます)
今週のテーマのブログです
① 思春期コーチの誕生ストーリー2:17歳からのお話
③ あなたの人生の設定は?ものすごく残念だったお話
④ 太陽の下で色々な出会いをいただいた・・というお話
⑤ 幼稚園児、堂々の登場!というお話:思春期コーチの大学時代
⑥ うっかり入ったゼミで、初めてイキイキ行動する!というお話
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