「思春期の子ども」の保護者

こんにちは
東京に帰ってきました。
我が愛犬が熱烈歓迎してくれました。
愛情を表現されるって
やっぱり嬉しいです。


さて、ここのところ
思春期とはいつのことで、

その時期で子どもに起きていること
私がしているサポートについて
ブログではお話してきました。

私はコーチとして保護者の方と
ご一緒にお子さんをサポートしていくのですが
では、保護者の方が
思春期のお子さんを
サポートする時のポイントは?
について、お話いたします。

とにかく、思春期は
大きな変化・成長の時期なので不安定で混乱することが
沢山あります。
人自身がそういう状態になるのです。

なので、それまでのお子さんと
どんなに良い関係性だったとしても
必ず関係性が変わってきます。
それはお子さんが一人のおとなになるために
どうしても必要な変化です。
そのことを保護者の方が知っておくことは
大切だなーと捉えています。


時々『以前のような子どもに戻って欲しい』

『小さいころみたいな関係になりたい』と
言われることがありますが
春が来たら夏が来ることが必然のように
どうしても関係性は変わります。

そして、さらに秋も冬も巡ってきて
以前とは似ていても違う春も巡ってきます。

そのように
暖かい春から暑い夏や寂しい秋・寒い冬になるのは
ちょっとつらいように思える時もあります。
それでも、夏には夏の過ごし方がありますから
それぞれの季節の楽しみ方を探しながら
行くうちに、また以前とは違う春がやってきます。

いつの間にかおとなになったお子さんと
対等な大人同士という関係性になるのも
また嬉しいものです。

大人でも、自分の考えやあり方が変わると
つきあう人が変わってくることがあります。
以前とは違う人達と近くにいるほうが
心地よくなったりすることがあります。
自分が目の前の人との心地良い距離感が
変わってくるのです。

この時、今まで近い関係に会った人たちと
距離を置こうとするときには
ちょっと大変だったりもしますね。


思春期の子どもも大変化の時期ですから

周りの人達と変化に合わせて
自分の心地よい距離感をとろうと
ある意味必死です。

それでも、保護者の方々とは
関係性が切れる、ということは
よっぽどのことがない限りありません。

そこが他の人達との違いです。
嬉しいところでもあります。
そして、近い関係にあったものを
変化させるわけですから

大変な作業でもあるのです。
物理的にも身体は近くにありますしね。

気持も、基本的には奥底でつながっているのですが
表面上も近くにいたい時と
遠くに離れたい時があって
自分でもよくわからない時期でもあります。

思春期の子どもたちって
そんな風に人との距離感をとる練習をしているのだなーと
ちょっと、保護者の方のほうが
離れた距離から眺めている、という
余裕と時間がもてることが
保護者の方にも、お子さんにも
大切なことだな、と私は思っています。


追伸:

うちの犬は距離感をとるのが上手だなあと思います。
眠い時には一人でずっとふかふかベッドに埋もれていて
おやつの時間になると、ちゃんとわかって
呼びに来ます。

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