子どものぐるぐるを外に出そう

こんにちは。

『疲れた』『ダルい』が増えてきた
そんな子どもについてのお話しです。

 

頭がぼーっとしたり、なんとなく
疲れた感じが抜けない様子が
続いているようならば
チェックポイントその3の
「特定のストレスがあるのか」を
子どもに尋ねてみましょう。

 

その話を始める時に大事なことは
お父さん・お母さんが
「真っ白な気持ち」で聞いてみることです。

 

最初から
『何かあるなら、隠さずに言って!』と
”何かある前提”が強すぎてしまうと
子どもが引いてしまうかもしれません。
まずは、大人が心を落ち着けて
「思い当たるようなことはない?」位の
ゆったりとした感じで、なんでも話せる
安心安全な場を作っていきましょう。

 

それから子どもが話してくれたなら
まずは子どもの話を最後まで
しっかり聞き切ることに徹しましょう。

もしかしたら大人からすれば
「なんて馬鹿なことを」とか
「それは気にしすぎでは?」
「そんなことは許せない!」など
話の途中で思わず言いたくなってしまう
そんな話が子どもから出てくるかもしれません。

そういう時ほどチャンスです!

言いたい気持をぐっとこらえて
子どもの本音を聞き出しましょう。

 

誰でも心配事は自分の頭のなかで
ぐるぐると思い悩んでしまうものですね。

でも、言葉に出すことで
自分の外に出すことができます。

「できごと」と「気持」が
自分の外に出せたなら
それと距離がうまれます。
そうすれば客観的に見れるので
今まで気が付かなかったことにも
自分で気づけるようになってきます。

 

子どもが話をしきれたな、と感じたら
子どもが「できごと」と「気持ち」を
自分でみれる時間をとってあげましょう。

 

そして
「で、これらどうなったら良いと思う?」と
聞いてあげてみてください。

子どもが自分で
現状と希望のゴールに気づけたら
今とるべき行動も案外自分で見つけるものです。

もし、それでも子どもが
どうしたら良いのかと
迷っているような時には
大人のアドバイスを選択肢として出してみましょう。

 

思春期の子どもは大人より
身体・心・頭のつながりが
しっかりしていない時期でもあります。

子どもの話をきいてみたら意外にも
様子から想像していたよりも
ずっと深刻だったり
これは放ってはおけないと
思うような場合もありえます。

こんな場合には
がっつりサポートが必要かもしれません。

まずは話が聞けてよかったですが
状況によっては

早めに専門家に相談するのがおすすめです。

 

追伸:
台所磨きをしました。
掃除って、始めてしまうとついつい
しっかりやってしまったりしませんか?
それで日頃手をつけるのに
腰が引けてしまうんですが
それでも、終わってみたらピカピカで
やっぱり気もちがいいもんですね 😀 

 

今週のテーマのブログです
『疲れた』『ダルい』子どもたち
春だからぼーっとしちゃう

言いたくない。わからない。
ゆるめる。ゆさぶる。
何かつまらない

 

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