思春期の「助けて」

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こんにちは。
昨日ふと自分が思春期の頃
「何かをやる」ことは得意でも
ブレーキをかけるのは苦手だと
自分ついて思っていたのを思い出しました。

 

 

さて、思春期は成長途中で
脳内で特別なことが起きている時期
である、というお話です。

活発な性ホルモンによる刺激で
感情は強く起こるのに
それをコントロールする前頭葉が
未熟であり、つながりも悪いので
自分のコントロールが
難しい時期なのです。

自分でも「なんでそうしたのか」が
わからないことが多い時期です。

 

前頭葉は、
「自分や状況を客観的に見たり
 長期的な視野で考える」
ことを司っています。

 

こことのつながりが悪い、
ということは
強い感情が起きても
それにどう対処すればいいのかが
わかりずらい、ということです。

 

大人なら「嫌だ」「辛い」と思ったら
なんとか状況から抜け出すために
色々な手を打とうとします。

ところが思春期の子どもの場合には
そのつながりが不完全なので
多少自分でなんとかしようとしても
いい結果が出なければ「あきめる」
「辛いながらもそのまま」
ということが起こりがちになります。

 

しかも、本人は起きていることを
客観的に見たり
言葉にするのが難しかったりします。

 

更に、思春期にありがちな
プライドが邪魔をして
「助けて」というサインも出しにくく
なっていることがあります。

 

この状態の時に大人が
「できるはずなのに、なんでやらないの」
とばかりに叱ったら
心の扉を閉めてしまいます。

一人で悶々とし続けたり
さらには「あきらめ」て
「無かったことに」しているように
振る舞ってしまいます。

 

そのうちさらに状態が悪化すると
ある日突然キレるか
突発的な行動をすることにつながります。

身体は大きくなっているし
現代においては情報過多なので
かつては考えられなかったような
極端なことをしてしまうこともあります。

 

よく、子どもに何かが起こってから
周りの大人が
「分からなかった」
「何も言っていなかった」と
なるのは、こういうことが
起きてしまったというわけなんです。

 

なので、思春期の子どものことは
実は、大人がしっかり見続けていることが必要です。

手や口を余計に出さないようにしながらも
日々の子どもから
目を離さないことが大事です。

 

年齢が上がるに連れて、子どもを
見れる時間は限られてきますが
一緒にいる時にはしっかりと
身体の変化、感情、考え方の変化を
チェックしておくことが大事です。
もちろん、さらっとがポイントです 😉

 

思春期になると学習能力も高く
色々なことを覚えてきたり
いっぱしの意見を言ったり
できることも増えてきます。

身体も大人と変わらなくなってくると
本人も子供扱いを嫌がりますし、
「もう大人と同じように扱ってもいいかな」
と思ってしまいがちですが
実はとてもアンバランスなところがある
ということを
保護者が心しておくことが大事です。

なんせ、20歳になっても
脳の20%はまだ未完成なのですから。

 

この時期には
「自分なりにやれるようになる」ための
子どもの試行錯誤を見守りつつも
「やらないこととできないことがある」
ことを大人が知っておくことが大事です。

子どもが自分からわかりやすく
「◯◯で困っている。だから
 XXを手伝ってもらいたい」と
言葉で伝えてくるということは
ものすごく少ないのです。

 

なので、大人としては
思春期の子どもの特徴を知り
毎日しっかり観察を続けることが大事です。

何か「おかしい!」と感じたら
こちらから子どもとコンタクトを
とりましょう。

話しかけ方などは
このホームページの無料セミナー
「リクエストの手」を参考に
なさってくださいませ。

 

それから、子どもにも
思春期の特徴を話しておくことも大事です。

こういう特徴があるから
これには練習が必要なのだ
練習すればうまくなる
ということを伝えると子どもも安心します。

 

ニュースなどで実際に起きたことを
多少子どもにうるさがられても
事実として伝えておくことも大事です。
(さらっと、数を重ねるのが
 ポイントです)

 

そして何より大切なのは
子どもと信頼関係をいつも
キープしておくことです。

子どもなりの話をきかずに
頭ごなしに責めたり怒ったりはNG。

この辺りは一人の人間として
扱うことを忘れずに。

 

そして、何もない時にこそ時々
「いつでも迷うことがある時には
 相談にのるよ。」
「あなたの役に立ちたいと思っている」
ことを、言葉で伝えておきましょう。

親としたら当たり前すぎて
言葉にするのを忘れてしまいますが
思春期には子どもの方が
それを見失いがちです。
私達もそうでたったのではないでしょうか。

 

子どもの話を聞いて
ご自分では迷うような時には
是非思春期の専門家に相談しましょう。

思春期は生物学上
小さな頃とも大人とも違う特別な時期です。

可能性とアンバランスさ
両方がとても沢山ある時期なのです。

それについて知っておくことが大事です。

 

追伸:
自分が思春期の頃には
自分がブレーキが得意でないことを
個人的な特徴=自分の性格で
ちょっとマイナスなことだと
思っていたのを思い出しました。

 

今週のテーマのブログです
思春期の子どもに手や口を出す

思春期の脳は未完成
思春期は時間管理が苦手
思春期の睡眠管理

思春期は「眼と耳」でサポートしましょう

 

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