子どもへの関わり方(不登校以外) に悩んでいるというテーマでのセッション事例とお客様の声の一部をご紹介しています

事例

だらしがなくて困ります

 お子さんが毎日スマホをいじってばかりだったり、提出物をギリギリになってからとりかかるなどの「だらしない」ところが気になって仕方ない、というお話でした。

 一つ一つの気になっている課題ごとに取り組むようにしたところ、お子さんなりに頑張っていることもたくさん見つかりました。

 『ここはこうして欲しい」ということを、しっかりお子さんに伝わるように話したり、家でのルールを決めるようにしていきました。

 『食事の時間が前はイライラばかりだったのが、一緒に話をして笑い合う時間に変わりました』と喜ばれました。

 

もっとしっかりした子になってほしい

 お子さんが中学生になってから、おとなしいままだと周りに埋もれてしまうのではないかと心配されていました。

 友だちと一緒にいる時に自己主張の強い子に色々なことを言われたりしている様子を見たり、家でもよく「どうしたらいいの?」と聞いてくることが多いので『頼りない。もっとしっかりした子になって欲しい』と思われていたそうです。

 セッションではお子さんのできていることを見つけたり、お子さんの気持ちを体験したりもしました。

 だんだんお子さんの気持ちがわかるようになり、「心配」からお子さんの力を引き出したいという思いに変わられていきました。

 とても忙しい方でしたが、お子さんと短くても二人だけで過ごす時間を持ったり、コミュニケーションの仕方も工夫されて、お子さんとの関係がぐんぐん良くなっていきました。

 お子さんはやがて友達関係でも自分らしく自己主張もできるようになり、マイペースで前より自信を持って日々を過ごすようになったとご報告いただきました。

 

自分から何かをしようとしない

 お子さんが毎日ゲームばかり夢中になっていて、他のことには関心ややる気がないことで困っていらっしゃいました。

 日々の宿題も自分からはとりかからず、どうしてもの時には遅くなってから睡眠を削ってなんとかやっているというパターンを変えたいというご相談でした。

 時間の使い方のルールをお子さんと一緒に決めたりしながら、徐々に生活そのものを変えていきました。

 「定時に勉強』が当たり前になったというご報告をいただきました。

 

子どもにきつく当たってしまう  

子どもへの関わり方 父 とてもお子さん思いのお父さんでしたが、子どもの可能性を広げたいという気持が強すぎて、小学生のお子さんたちにきつく当たってしまうということでご相談にいらっしゃいました。

 色々勉強もして、いつも「今日こそは声を荒らげないで関わろう」と思うのにうまくできずに落ち込んでしまうということを繰り返していらしたそうです。

 まずできていることをしっかり見つけ、それを増やしていきました。

 また、ご自分のお父さんとの関係性も見直していきました。

 徐々に、自然にラクにお子さんと話ができるようになり、家族全員で笑顔に話すようになりました。

 

子どもの気持がわからない

子どもへの関わり方 母 男の子を二人育てていらっしゃるお母さんがご相談にいらっしゃいました。

 下のお子さんは素直に気持ちを表現する子だけれど、上のお子さんのことがよくわからなくて困っているとのお話でした。

 その子がなぜそういう行動をするのかがお母さんにもわからなく、どう接したら良いのかがわからないとのことでした。

 お父さんに相談しても『放っておいても男の子だから大丈夫』と言われるだけで落ち着かないままだったそうです。

 具体的な場面をお聞きしてお子さんの気持ちを体験していただくことで、お母さんは「子どもの行動が腑に落ちました」とどんどんスッキリされていかれました。

 『毎回セッションの後は早く帰って子どもを抱きしめたくなります』とお話してくださいました。

 

子どもに腹が立つ

子どもへの関わり方 一緒 とても口のたつ男の子のお母さんがいらっしゃいました。

 『まだ小学生だとわかっているのですが、いつも口達者で腹が立ちます。可愛いと思えないのは困るので・・・』

 セッションでは、お子さんの気持ちを一緒に探求していき、お子さんの言葉の奥にある気持ちに目を向けていかれるようになりました。

 口が達者なのも才能で、それをより良く使えるようにどう関わったら良いのかしらとご相談内容も変化してきました。

 お子さんも言葉遣いや態度が変わってきたそうで『今ではとても可愛いと素直に言えます』と教えて下さいました。

 

素直に謝らない

子どもへの関わり方 怒り 娘さんに何度注意しても同じことを繰り返すので困っていらっしゃるとのことでした。

 同じことを繰り返すだけでなく、注意しても謝らないのがとても気になるということでした。

 本当はどう言う関係になりたいのか、ということをはっきりとさせて、言いたいことを言葉にしていきました。

 そして娘さんに伝わる言葉や話し方も見つけていきました。

 その後は娘さんとの関係がぐんと良くなったそうです。

 

育て方が悪かったのかしら

子どもへの関わり方 水 お子さんがおっとりマイペースタイプで、他の子たちと違う行動をすることが多いとのことでした。

 学校の先生からも「変わっていますね」と言われたりしていたそうですが、どこをどうすればい異のかわからなくて悩んでいらっしゃいました。

 今課題になっていることが何なのかを見つけて、お母さんの関わり方を見つけていきました。

 お子さんの特徴が長所にもなるということをわかられて、心から安心されたそうです。

 「ずっと私の育て方が悪かったからだと自分を責めたり、子どもを困った存在だと思っていました。つらかったです」

 お子さんのことをずっと余裕を持って見られるようになり、お子さんも落ち着いてきたようだということです。

 

話をしてくれないので困る

 二人のお子さんをお持ちのお母さんが、二番目の男の子にどう関わったら良いのか、さっぱりわからないということでご相談似いらっしゃいました。

 上のお子さんは、素直に反応するタイプで、自分の気持もよく話してくれるのでとても育てやすく、学校の先生からも可愛がられるそうです。

 しかし次男君は無口で、表情もあまり変わらないので、気持ちをどう読み取ったら良いのかわからずに困っているとのことです。

 学校でも黙って色々なことをしないことが多く、先生が理由を聞いても答えないことが多いそうです。

 セッションをしていくうちに、お母さんがはっきり意識していなかった、次男君なりの表現があることに気づかれていきました。

 そしてそれをうまく引き出す関わりをしていくうちに、次男君も徐々に話が増えていき、表情も豊かになっていきました。

 次男君は学校でも積極的になっていき、お友達も増えて楽しそうに過ごすようになったそうで、お母さんもとても喜ばれました。

 

お客様の声

「私の長女」がわかる

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セッションを受けられる前は、どのようなことで悩んでいらっしゃいましたか

 中学1年生の長女が、いつも家でダラダラして、テスト前になっても勉強せず、いつも何でもギリギリになるまで行動しないことに、私がイライラし、よくケンカになってしまっていたことです。

思春期の生きる力コーチングカレッジをお知りになったきっかけは何ですか?

 ネットで思春期に特化したコーチングがないか調べて”まさに!!”と思い、すぐにセッションをお願いしました。

セッションを受けることにされた決め手はなんですか

 佐藤コーチの知識の豊富さと、冷静で納得させられる説明に「私も思春期について学びたい!!」と思いました。

具体的にはどのような変化がありましたか?他のものと比べてよかったことは何ですか

 今まで教育関係の本を読んだりもしていましたが、「私も長女」について、どういう考え方をする傾向があり、どんなタイプなのかという、いわばオーダーメイド的なアドバイスは本などでは得られないものでした。

今回セッションを受けられなかったら、どの様になっていらしたと思われますか

 まだまだ親子ともに、叱って、ケンカして、なぜ?? をぶつけ合ってしまったと思います。

どのような方にセッションをオススメしたいと思われますか?迷っていらっしゃる方に、一言お願いします

 すべての方にオススメしたいところですが、特に子育てに失敗した・・と思われていたり、思春期だから仕方ない・・と諦めている方に。

 コーチの言う通り、思春期は”足りていなかったことをとりかえすチャンスの時期”だと、より自分の子供を理解する好機だと思います。

その他セッションを受けられての感想についてご自由に教えてください

 子育てに正解はないのだと思います。

 でも思春期で、つまづきを感じた時は一度振り返ることが大事だし、その時に思春期の専門家の意見を聞けることはとてもこころ強いです。

 

やる気の出ない子

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セッションを受けられる前は、どのようなことで悩んでいらっしゃいましたか

 子供が元気がなくて、勉強にも身が入らない、やる気のない状態が続いていました。

思春期の生きる力コーチングをお知りになってたきっかけはなんですか

 インターネットで、ホームページを見つけました。

 すぐに依頼しました。

セッションを受けることにされた決め手は何ですか

 他の方法では思うように解決しなかったから。

 思春期の子を専門的にサポートしてくれる方だと思ったから。

具体的にどのような変化がありましたか?他のもの比べてよかったことは何ですか

 子どもとの信頼関係ができたのか、子どもが元気になっていきました。

 勉強面も、やるべきことはやれて、成績も安定していきました。

 ずっと継続して子どもを一緒に支えてくれたことが、他にはない良さだと思います。

セッションを受けられなかったら、どの様になっていらしたと思われますか

 思春期の子への接し方を知らないまま、傷つけたりして、余計に心を閉ざさせていたかもしれません。

どんな方にセッションをオススメしたいと思われますか。迷っていらっしゃる方に、一言お願いいたします

 子育てで迷ったり悩んだり「どうしていいかわからない」と思っている方に。

 子どもへの接し方、声のかけ方一つでも、教えていただいて実践することで、子どもの様子、行動が変わります。

その他、セッションを受けられての感想をご自由に教えてください

 中1の頃からセッションを受けて、このたび、希望の高校に合格しました!

 幸子コーチがいなかったら、この合格はつかめなかったかもしれません。

 子供の大事な時期を一緒に支えていただき、心から感謝しています。

 

関わり方がわからずにイライラしてました

  男の子二人と女の子一人の三人の子供を持つ父親です。

 妻との関係は良好なのですが、子供に対していつもイライラすることが多く、時に体罰を与えてしまうこともあってどうしたら良いのか悩んで、常に自分にダメ出しをしていました。

 幸子さんのコーチングを受ける前はいろいろな育児書を読んで実践するも、うまく行かないことの方が多くて躓き、イライラを爆発させ、出来ない自分に落ち込むという負のスパイラルに囚われ、動けなくなっていました。そんな状況を打開するため親子関係のコーチングを行うコーチを募集し、幸子さんに巡り合いました。

子どもへの関わり方 心 幸子さんがコーチングで最初にどんな家族になりたいのか、しっかり目標とする家族像を一緒に作ってくれたので、その未来を絶対掴むんだという覚悟が僕の中に生まれ、コーチングに対するモチベーションが一気に沸きました。

 コーチングを受けた3ヶ月は自分の状態が良くて行動が加速するときもあれば、色んなことがあって完全停止するようなこともありました。そんな時でも幸子さんは煽り立てることなく、僕を信じていろんな関わりを取ってくれました。

 どんな状態でも自分を信じてくれる人の存在がこんなに心地いいものだということに初めて気が付きました。

 そして3か月後。どんな状況でもダメだしせず、自分を認めることが出来るようになった私は子供たちにイライラする場面を大幅に減らすことに成功しました。いまでも全くイライラしないかと言ったらそんなことはありません。しかしながらどんな自分も認めてOKと言える自分に舵を切ったことで気持ちが随分楽になりました。

 怒って体罰を与える自分が今では子供たち一人一人の夢を応援するようになりました。幸子さんには本当に感謝しています。これからもいろいろなことがあると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。

 

子どもを可愛いと思う気持ちが自然に倍増しました

子どもへの関わり方 元気 子どもがあまり話をしない子だったので、どう扱って良いのか悩んでいました。

 セッションをしていくうちに、私自身がいつのまにか子どもを”話をしない子”と決めてしまって、話しかけたりこの子自身をしっかり観ることもいつのまにかしていなかったことに気づきました。

 この子にはこの子なりの表現があったことに気づいて、セッションでさらにそれを増やして伸ばしていくことで、どんどん子どもも私も変わっていきました。

 何度も子どもの良いところだけでなく、私の頑張っているところも伝えてくださって、本当に嬉しかったです。

 今は素直に話せるようになって、とても可愛くてたまりません。本当にありがとうございます。

 

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