中1ギャップから不登校に⁈知っておきたい小学校との違い、初期サインと対策

 

中1ギャップをご存知ですか?

実は、不登校が始まるのが最も多い時期は
この数十年間ずっと変わらずに中1です。

そしてそれには
中1ギャップがかなり影響しています。

今回は知っておきたい
中1ギャップと家庭でできる対策についてです。

 

お母さん
うちの子も中1です。

ただ、中1ギャップってよく聞きますが
実はあんまりよくわかってなくて。。

小学校と中学は違うのは
なんとなくわかるんですが
うちの子にも関係ありますか?

 

はい、中1ギャップは
成績が悪い子や、もともと学校が苦手な子だけに
起きることではないのです。

 

小学校時代に活発で友だちも多くて
「うちの子は大丈夫」と思われていた子が
中学入学後の数ヶ月で突然変わってしまう・・

というケースも、とても多いのです。

 

お母さん
えっ、そうなんですね

 

はい、ただ大事なのは
「なるかどうか」ではなくて

そのサインが見られた時に
早めに気づいて
必要な対応ができるかどうか
」です。

 

つまり、誰でもギャップがあれば
それに躓くことはあり得ますが

早めに必要なサポートがあれば
しんどくなったり不登校にならずに済みます 😉 

 

お母さん
ああ良かった 🙂

 

はい、親御さんが
中1ギャップについて具体的に知って

「サインが出ても対応できる」
という安心感を持てれば
どっしりとしていられます。

新しい環境で不安定さもあるお子さんにも
その安定感が伝わりますね 😉 

 

お母さん
そうですね!

ぜひ詳しく知りたいです!

 

「中1ギャップ」とは何でしょう

中1ギャップとは
小学校から中学校に進学した時の
環境変化に適応しきれず

学力低下・不登校・情緒不安定などの
お困りが起きることです。

 

お母さん
そうなんですね。

うーん、私たちの頃も
小学校と中学の差はそれなりにあったけど
それほど問題になっていなかったように思います。

 

そうですよね 🙂 

そもそも、子どもは本来は
大人よりも環境の変化に
柔軟に対応できるはずなのです。

 

ただ、今は
中1での環境の変化の質と量が大きくなっています。

 

そして中1は
ちょうど思春期の始まりの時期でもあります。

今はもともと変化への対応が難しい子が増えていますが
そういう子でも
小学校まではそうではなかったで子も

思春期の不安定さが
以前よりも大きくなっている
ために
ギャップを乗り切りづらくなっている傾向があるのです。

 

お母さん
中1ギャップで躓くのには
前よりも環境の変化も大きくなっていることと
子どもの乗り越え力が小さくなっていること

この2つが影響しているんですね

 

そうなんです。

では、その要因についてみてきましょう

 

今中1ギャップが乗り越えづらくなっている8つの理由

 

①勉強の質と量が一気に上がる

中学校では
英語・数学・理科・社会・国語の5教科と
技術家庭・音楽・美術・体育など
教科数が一気に増えます。

英語や理科、社会でも
リスニングや文法
化学と物理、日本史と地理
というように科目が複数になりますね 😯 

それぞれに宿題と定期テストがあり
内申点という評価がついてきます。

 

つまり計画的に勉強する力
必要になるのです。

 

小学校では
「なんとなく乗り越えられた」子や
「短期記憶だけでうまくいっていた」子は

中学では「今まで通りだと点が取れない」
という壁にぶつかります。

 

自分の中にある原石のような可能性を表すカラフルな宝石のイラスト特に数学と英語は
最初の数ヶ月でつまずくと

そのまま積み残しが
雪だるま式に増えていくので

「何をどうすればわからなくなる」
=自分では手が付けられなくなるケースも出てきます。

 

そうなると時頭がよくても
点が取れないので

「勉強ができない」という間違ったレッテル
自分や周りが貼り付けてしまうことがあります。

 

今は全体的な勉強技術や受験技術が
ずっと高度化しています。
(例えば近くに良い塾がなくても
ネット経由で良い指導が受けられる時代です)

 

不登校の辛さで壊れそうな心を表す割れたハート型クッキーその変化についていけずに
自信をなくして
ストレスフルになる子も多いのです。

 

②評価されることが急に増える

小学校とは違って中学では
成績や部活のパフォーマンスで
同級生と比較・評価される機会が急に増えます

成長を常に期待される思春期は
同時に

「自分は他人からどう思われるか」を
とても気にする時期なので
これはかなりのストレスになります。

 

また、他にも友達関係での評価や
容姿についての評価なども
子どもには刺さります。

今はSNSもあるので
そんな環境は家に帰っても続きます。

③人間関係のルールが複雑になる

小学校までは、同じクラスの
仲良しグループで完結していた世界が

中学では部活・委員会・学年全体へと
一気に広がります。

先輩・後輩という上下関係もあり
SNSを使った友だちとのやりとりも本格化します。

 

そして友達関係でも
お互いの距離感が最も近くなる
チャムグループ期には

「誰かに嫌われないようにしなきゃ」
「グループの空気を読まなきゃ」

そんな見えない圧力を24時間
感じながら生活するのは疲れます。

参考:チャムグループについてはこちらそどうぞ
仲良しグループがしんどい!思春期の友達関係と親のできること

SNSによって、今はずっと
子どもの人間関係は
複雑で持続的になっています。

 

④忙しくなる 

焦ってしまう時は時間の経過を意識することを表す時計のイラスト学校の授業時間も長くなりますし
部活や委員会の時間もあります。

部活では朝練ありや土日も練習ありも。

 

また、習い事や塾に行くことも多いので
中学生は忙しくなります。

 

さらにネット経由で
お楽しみはいくらでも見つけられます。
(動画、番組・映画配信、面白記事などなど)

 

どれも、本人が楽しんでいても
身体や心のエネルギーを多く使います。

それに見合うエネルギーを
成長期の分も合わせて
自分で作れる身体になっているかが重要です。

 

⑤先生との関係の変化

小学校では基本的に
担任の先生が一日中そばにいます。

子どもの表情の変化や
友だち関係のトラブル
ちょっとした体調の悪さなどは

担任の先生が気づいてフォローしてくれる環境です。

 

ところが中学校では
教科ごとに先生が変わります。

一人の先生が一週間で接する生徒の数は
小学校の比ではありません。

「この子最近元気ないな」と
気づいてもらえる機会はうんと減ります。

 

子どもは突然、自分のことを
自分で守らなければならない世界に
放り込まれたような感じを受けることがあります。

 

もちろん「担任」の先生はいらっしゃいますが
小学校よりは距離感が遠いことに
戸惑う子も多いのです。

 

⑥親世代とは違うゲームやネット環境

デジタルの急激な普及で
今の思春期の環境は親世代とは大きく違います。

環境的には
家の外での人間関係などが
帰宅後も、深夜も早朝もずっと続くイメージです。

 

お互いの学校以外ので活動
SNSでわかってしまうだけに
より関係が複雑になります。

 

また、学校以外の人間関係
親の見えないところで作れもします。

親の言うことよりも
YoutubeやSNS投稿、AIを信じ込むこともあります。

 

そして、デジタルの影響は
付き合い方次第で
脳や神経系の成長にも及びます。

 

もはや私たちはデジタルと
付き合わずはいられませんね

ただ、幼児期からの付き合い方も含めて
思春期には体・心・頭のどれにも
影響することを
知っておくことは大事です。

 

お母さん
なるほど、以前よりも
やることが増えたり広がったり

そしてそれぞれのハードルも
上がってきているのですね。

 

そうですね。

これらの変化が全部同時に
入学直後から押し寄せてくる
のが
中1ギャップです。

 

大人でも
急に仕事内容が複雑になったり
評価が多様になったりなど

こんな変化量を求められたら
相当しんどいですね。

 

お母さん
そうですね

 

そして中1はちょうど思春期の入り口の時期です。

 

⑦体力・気力が不足しがち

思春期はかなりの身体・心・頭の成長期です。

その成長には十分な身体と心のエネルギーが必要です。

 

身体のエネルギーには
栄養・睡眠・生活リズムが大事な要素です。

特に栄養は
「量」が摂れていれば大丈夫ではなく
成長に必要な種類が十分に取れているかどうかが
大事なポイントです。

 

やる気が出なくて自分が嫌いになる気持ちを表す無気力な顔部活や勉強、またはゲームやSNSで
生活リズムが乱れたり
睡眠不足にもなりがちな時期でもあります。

 

悩み事があると
しっかり眠れてないこともありますね。

 

心身のエネルギーが
自分のストレス量の総和に負けてしまう
思春期鬱や不登校になったり

思わぬ怪我や病気になることもあるので要注意です。

 

⑧ネットから不要な情報も入ってくる

今は誰でも無料で簡単に
チェックを受けることなく
情報発信ができる時代です。

清濁ある情報を判別する力がないと
簡単に流されてしまうリスクもあります。

 

不登校の辛さで傷ついた心を表す涙を流す割れたハートまた、友達が自分以外の人と遊んでいるSNS投稿など
見えなくていいものまで見えてしまうのも
余計なストレスの元になってしまいます。

 

これまでみてきた
小学校と中学校の環境変化のストレスを

さらに強くする方向に
デジタルの普及が影響している部分もあります。

 

お母さん
やっぱり、私たちの中一の頃とは
色々違うんですね。

 

はい、どうしても自分の思春期の頃のイメージで
捉えてしまうと

「それくらいで?」と思いがちですが

塵も積もれば山となるで
ストレスの「総和」が
その子の心身エネルギーを上回るかどうかが
とても大事なポイントです。

 

見逃してはいけないSOS「初期サイン」7つ

新しい環境はただでさえ
ストレスフルになりがちです。

焦りを手放して自分を受け入れることを表すハート型の雲と両手でも、中1ギャップにハマりそうになっても
初期のうちに必要な対応ができれば
大丈夫です!

 

次は初期のSOSサインについてみてみましょう。

 

思春期鬱や不登校
他の身体の不調予備軍になった子は
必ずSOSサインを出しています。

 

子どもは追い詰められても
最初から「学校に行きたくない」とは言いません。

それよりずっと前に、必ずサインを出しています。

 

「うちの子、最近なんか変だな」と感じたら
その直感を絶対に見逃さないでくださいね。

 

【身体に出るサイン】

サイン①:月曜の朝特に頭痛・腹痛を訴える

「またお腹痛い?」と
軽く流してしまいがちですが
これは体と心がつながって出しているサインです。

「行きたくない」「エネルギー不足」
を表現しています。

 

サイン②:食欲が急に落ちる、または食べすぎる

ストレスは食欲に直結します。

どちらの方向にも出ますが
急激な変化、極端な変化があれば要注意です。

 

サイン③:睡眠リズムが乱れる

夜なかなか眠れない、朝起きられない——

「夜更かしのせい」と決めつける前に
眠れない理由を見直してみるのがおすすめです。

わからない時には当カレッジにもご相談ください。

 

【言葉・行動に出るサイン】

動きたいのに動けない辛さを我慢している心を表す悲しいハートのイラストサイン④:「めんどくさい」「どうせ無駄」が口癖になる

これは「やる気がない」ではなく
「もう疲れた」「さらにダメージを受けたくない」
という防衛反応です。

挑戦する前に諦めることで
これ以上傷つかないようにしています。

 

サイン⑤:部活や習い事を急に辞めたがる

好きだったことを突然
「もうやりたくない」と言い出したら

その場所での人間関係か
エネルギー切れのどちらかであることが多いです。

 

【親との距離感に出るサイン】

サイン⑥:帰宅後すぐ部屋に入って出てこない

小学校の頃は「ただいま!今日ね、聞いて!」
と話しかけてきた子が

不登校が辛くて頭を抱える子どものイラストいきなり暗い顔で
無言でドアを閉めるようになったら
それはSOSサインかもしれません。

悩み事があるか、エネルギー切れかが多いです。

 

サイン⑦:「別に」「普通」ばかり繰り返す

「学校どうだった?」「別に」

このやりとりに慣れてしまった親御さんも多いですが
いつもそう、何を聞いてもそうだと
何かそうしている理由があるはずです。

 

「反抗期だから」で片付けずに
より観察してみてください

 

お母さん
ちょっといつもと違うと思っても
思春期で不安定だからかな・・と
そのままにしてしまうことはよくあります💦

 

はい、神経質にならなくて大丈夫です。

いつもと違う様子が1週間続いて
それがいい方向に行ってない時には

ぜひ、子どもに話を聞くか

それが難しければご相談ください 😉 

 

初期サインの段階での対応と
完全に心を閉ざした後の対応では
回復にかかる時間がまったく違います。

早ければ早いほど
子どもの心身のダメージはまだ浅いので
回復も早いです。

 

親の"よかれと思った言葉"が子どもを追い詰める⁈

見守るが見張るになると得意げに指図する親のイラスト次は、知らずに
SOSを出した子どもにかけてしまいがちな言葉についてです。

知っておけばやらずに済んだり
今からでもやめられます!

 

「なぜやらないの?」
「頑張ればできるはず」

すでに頑張っている子どもに
「なんでできないの?」と言うのは

骨折している人に
「なんで走れないの?」と言うのと同じです 😯 

子どもの心の中では
「わかってる、でもできない」
という葛藤がすでにあります。

 

そこに「なぜ」を問われると
自分を責める気持ちがさらに深くなるだけです。

 

不登校の子どもに焦る気持ちを隠せない両親のイラストもし、
「この子ならもっとやれるはずなのに」
という気持ちからならば

「頑張りが足りない」という
抽象的な話ではなく

「もっといいやり方がわからないのかも」
という視点で
子どもの目線で関わるのがおすすめです。

 

心を閉ざさせる3つの対応パターンによる言葉

パターン①「すぐ解決策を出す」

「それなら先生に言えばいいじゃない」
「そういう子は無視すればいい」

——子どもはまず話を聞いてほしいんです。

解決策を求めているのではないことも多いです。

 

気持ちを前向きに切り替えることを表すクローバーのハート話して受け止めてもらうことで
安心して
自分の言ったことを受け止められるようになります。

そうすれば
自分で解決できるようになることも多いです。

 

話しただけで
即座に答えを出されてしまうと
「やっぱり話さなきゃよかった」
となってしまいます。

パターン②「比べる」

「お姉ちゃんのときは平気だったのに」

「他の子はちゃんとやってるよ」

——比較は、思春期の子どもの自己肯定感を
最も削ってしまいます。

 

パターン③「感情的に叱る」

心配が怒りになって
出てしまうこともありますよね。

ただ子どもにとって
「お母さんが怖い」「嫌だな」状態になってしまうと

次からSOSを出せなくなります。

親への信頼を失うことが、最大のリスクです。

 

「ついこういう言葉が出てしまう……」
と方も、それはあなたが
悪いお母さんだからじゃありません。

感情が昂ったら
まず黙って深呼吸・・を
練習すれば良いだけです。

 

それでも難しい場合には
ご相談くださいね。

17年間の実績から
あなたに合う方法をお伝えいたします 😉 

 

親の「恐怖と焦り」

不登校の辛さから汗を流して頑張る心を表す赤いハート実は思春期の子どもは
親の感情に非常に敏感です。

「親がなぜそうなっているか」
はわからなくても

焦り・恐怖・不安・心配していることは伝わります。

 

お母さんが「この子大丈夫かな」と
心の中でいつも不安に思っていると

子どもは言葉にされなくても
「自分は不安にさせるような人間なんだ」
と感じ取ります。

その自信のなさと罪悪感
さらに子どもには負担になります。

 

お母さんが「安定してブレない」でいられることが
実は子どもにとっての最大の安全網なのです。

 

お母さん
わ〜、結構たくさんやってきてます!

どうしましょう 😯 

 

大丈夫です!

どんな状態にいても
「今更もう遅い?」と思わないでOKです

 

中学に入ってからでも
もちろんそれ以降でも

親の関わり方を変えることで
子どもの土台は育ちます!

 

中1ギャップを乗り越える子と、沈む子の違い

完璧でなくてもOKだと表すサムズアップとサムズダウンの手同じ環境の変化にさらされても
サクッと乗り越えていく子と
沈んでしまう子がいます。

この違いは、地頭でも性格でも運でもありません。

 

心身のエネルギーが十分にあって
自己肯定感がある程度あるかどうか

つまり

「しなやかなにストレスに対応できる
身体・心・頭の土台」を持っているかどうか

だけの違いです。

 

お母さん
え、それは
今からでも育てられますか?

 

はい、もちろんです!

 

ギャップを飛び越える子の「3つの土台」

土台①:身体の安定

睡眠・食事・運動のリズムが
その子として整っている子は

エネルギーが十分にあるので
ストレスへの耐性が根本的に違います。

疲れても回復力があります。

 

混乱を整理するチェックリストを表す親指を立てる手これは今までの2500家族の結果から
自信を持って言えることです 🙂 

 

土台②:自分の感情と繋がっていること

例えば「なんかしんどい」という感覚を
「私は○○を怖いと感じているからだ」
と自分でわかる子は

そこから自分で解決策を考えたり
人に助けを求めることができます。

 

感情につながれずにいると
知らないうちに
「怒り」「焦り」「恐怖」「不安」に巻き込まれてしまいます。

身体症状や問題行動という形でしか
表現できないのです。

 

土台③:「解決できるかもしれない」という自己肯定感

気持ちの切り替え方の3ステップを表す階段を上る棒人間過去に
「自分の課題を自分で乗り越えた経験」
を積み重ねてきた子は

新しい壁に当たった時にも
「なんとかなるかも」と思えます。

 

この感覚は、親が失敗を恐れて
先回りして解決してきたら育ちにくいのです。

自己肯定感は
「失敗しないこと」からではなく
「自分で解決できた」という体験から育ちます。

 

子どものこのような土台を整えるのは
誰にでもできますが

その子に適切な順序と方法があります。

 

闇雲に接し方を変えるのでは
逆効果になることもあるのでご注意です。

 

今のお子さんの状態を全体的にみて
体系的に進めていけば大丈夫です!

 

今日からできる中1ギャップをチャンスに変える親の関わり

環境の変化で不安定になりがちな中1の子どもに
安定して関わるために
身につけたい基本です。

 

ポイント1:子どものサインをしっかり受け取る「聴き方」

まず、子どもが話したそうな時には

一度スマホは脇に置いて手を離して
子どもの方を向く姿勢を示すのがおすすめです。

そして、アドバイスや解決・評価はしないで
ただ「うん、うん」と最後まで聞ききます。

 

焦ってしまう時の対処のポイントを示すうさぎのイラスト「え、それだけ?」っていうことですが
これは実際にやろうとすると
かなり難しいかもしれません 😉 

 

ただ、これをやってみると
子どもには
「ちゃんと聞いてくれる気持ちがあるんだ」と伝わります!

 

これをするには子どもの問題を
「自分が解決しなければ」と思うのを
やめることからですね。

 

多くの場合子どもは
「答え」を求めているよりも

「話や気持ちを受け止めてくれる人」
を求めています。

 

自分だけの進路を見つけた輝きを表す笑顔の星のキャラクター親御さんが
「あなたの味方だから、どんな時でも隣にいるよ」
という姿勢でいてくれれば

子どもは自分で立ち上がろうとします。

 

それが上手くいかなかった時に
はじめて、次の段階になります。

参考:「聞く」と「聴く」の違いとは?子どもに「話を聞いてくれない」と言われた時

 

●ポイント2:子どもの自己解決能力を引き出す「問いかけ方」

「どうしたらいいと思う?」

「どんな案がある?」

「もし友だちが同じ状況だったら、なんて言う?」

——答えを直接教えるのではなくて
子どもに考えさせる問いかけが

自己解決能力を引き出せます。

 

最初はうまくいかないこともありますが
何度か笑顔で続けることで必ず変わります。

 

親がブレないことが
子どもにとっての「安全基地」がある実感につながります。

 

 嵐の中でも動じない灯台のように
どっしりと構えていられる親がいると

子どもはどれだけ遠くに出ていっても
「安心して戻れる場所がある」と感じるので
挑戦も回復もできるんです。

参考:思春期と更年期:重なる辛さとその解消法

 

それでも「もし不登校になったら?」

「不登校になったらおしまい!」
と思っていては
恐怖を持ち続けてしまうので

落ち着いて対応するのが難しくなってしまいます 😐 

 

でも実際は、どんな状態からでも
いつからでも回復は
必要なサポートでできるのです。

 

効果的なサポートのポイントを知っていれば
万が一、その状況になった時にも
対応が全く違います。

 

⭐︎知っておきたいこと1
不登校では、それぞれの段階で必要な対応が違うことを知る

初期(行き渋り〜欠席し始める頃):
この段階では、無理に登校させようとしたり
「学校に行かなくていい」と明言するより前に

まず子どもの話を徹底的に聞くことが一番初めです。

 

子どもの話を聞くことの大切さを表す耳に手を当てる女性「聞く」のは原因を探ることとイコールではありません。

原因探しは後回しでOKです。

 

「子どもがどう感じているか」だけを
受け取る期間です。

 

中期(欠席が続く時期):
生活リズムの維持が最優先です。

昼夜逆転・食事の乱れが起きると
回復が何倍も難しくなります。

 

行けない事を責めずに
かといって放置もせずに。

日常の小さな会話を途切れさせないことが大事です。

 

返事がなくてもあっても
挨拶の声をかけるのがおすすめです。

 

この時期はより詳しく
ショック期・安静期・回復期に分かれます。

参考:不登校への親の対応:回復段階別・年代別のポイント

 

再活動期(外に出ようとし始める頃):
この時期の焦りが最も危険です。

「やっと動き出した!」と喜んで一
気に元の生活に戻そうとするのはNGです。

小さな一歩を静かに喜びながら、ゆっくりと。

 

⭐︎知っておきたいこと2
休ませる」と「甘やかす」はまったく違う

「休ませたら、ずっと行かなくなるんじゃないか」
と怖くなる親御さんもいますが

体調不良で学校に行けず疲れ切った様子を表すくたびれたロボット心身のエネルギー切れのままで
無理に行かせることの方が

長期的なダメージは大きいです。

 

ただ、ルールのない「何でもOK」の休息は
回復を遅らせます。

「心を休める休息」と「逃げのための休息」は違うので
その見極め方を知っておくことが重要です。

参考:不登校の家での過ごし方:子ども任せで大丈夫?

 

⭐︎知っておきたいこと3
専門家に相談するべきタイミングと、その見極め方

「まだ相談するほどじゃないかな」
と思っているうちに

適切なタイミングを逃してしまうことは
残念ながらよくあります。

 

以下の状態が2週間以上続く場合は
当カレッジに相談を検討してくださいね。

  • 食欲がほぼない、または過食が止まらない
  • 「消えたい」「いなくなりたい」という言葉が出る
  • 昼夜逆転が固定してしまっている
  • 親との会話がずっとなくなった

 

「相談するのは大げさかも」ではなく
「相談して何もなければラッキー」
と捉えておくのがお勧めです 😉 

 

終わりに

お母さん
中1ギャップがよくわかっていないままで
なんとなく怖いイメージで

でもうちの子と関係あるのかな?
くらいに思っていました。

 

今では誰でもが
ハマってしまう可能性があることがわかって
びっくりしましたが

必要な対応ができれば
回復できることもわかったので
とても安心できました。

 

幸子さん
お役に立ててよかったです。

親御さんがどんな姿勢でいるかが
子どもにも大きく影響します

 

お母さん
実際に中1ギャップに悩む前に
できることはありますか

 

幸子さん
はい、何があってもしなやかに乗り越える力の土台は

心身のエネルギーが十分にある
自己肯定感がある程度ある

でしたね。

 

この二つはいつからでも整えられます。

その子の状態から最も必要なことから
取り組むのがお勧めです。

 

お母さん
そうなんですね!

でも、うちの子に私が
うまく必要な事を伝えられるか
ちょっと心配です。

 

幸子さん
はい、思春期になrば
親が怖い顔をしても

子どもはいう事を聞きませんね。

 

思春期の繊細なお子さんに
伝わるコミュニケーションも
お子さんのタイプに合わせて具体的にサポートします

 

お母さん
それは嬉しいです!

やっぱり個別サポートって大事ですね。

ぜひお願いします。

 

 

♡♡あとがき♡♡

◇子どもが中学進学を控えていて
中1ギャップが心配

◇すでに子どもの様子が気になっているけど
どう動けばいいかわからない

 

どちらの場合でも大丈夫です!

 

お子さんとお母さんの状況と個性に合わせた
身体・感情・思考を整える方法を
当カレッジではお伝えしています。

 

不登校の辛さを乗り越えて愛情が育つことを表すハートの木のイラスト難しいトレーニングは必要ありません。

最初は慣れなくても
どなたでもできて
効果が出た実証済みのサポートです。

 

中1ギャップを
子どもの生きる力を育む
土台作りのチャンスにできるのです!

 

ピンと来た方は
講座や個人セッションでお問合わせくださいね

 

あなたが行動すると、子どもが変わリます。

そして家族が変わります 🙂 

 

一歩踏み出すあなたを、全力でサポートいたします
(^-^)/

 

 

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