思春期の子どもについてもっと知りたいことを
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4度目の引っ越し で人生が転調する・・というお話
4度目の引っ越し が始まりました!
さすがに結婚から
7年間で4度目ともなると
私もだんだん引っ越しのコツ?を
掴んできてました 🙂
今回は子どもたちも
少し大きくなってましたし
預かってくださるところも
いっぱいあったので
以前よりは余裕で準備ができました。
引越す前には一度
ディズニーランドにも行けました
(^^)v
そして2週間後には
大勢の皆さんに見送られながら
一家四人は山形市に出発しました。
大宮からどんどん北上していくと
やがて蔵王山が見えてきます。
まだあちこちに
たくさん雪が残っています。
今度の引っ越しでは
山形の寮に空きがなかったので
裏通りにある小さなアパートを
借りることになっていました。
山形県は祖父母との同居率が
いつも全国トップ3です。
つまり、持ち家率が高いんです。
今でこそ山形市には
たくさんマンションが建っていますが
当時は賃貸住宅がとても少ない状況でした。
引越し準備が2週間しかない間で
夫の仕事場近くという条件で
ようやく見つけたアパートは
実際に行ってみると
かなりコンパクトでした。
大宮からの荷物は
入りきらなかったので
酒田のおじいちゃんから軽トラックで
酒田に運んでもらいました。
(おじいちゃんは
また孫達が近くなったので
大喜びでした (^^))
引っ越しの翌日
し~んとしたまだ寒い季節
夫が出勤した後に
裏通りの狭いアパートの中で
私はちょっと心細くなっていました。
自分一人で
子どもたちを笑顔に育てていけるんだろうか?
これまでも、いつもたくさんの方に
助けていただいていたのに
今思うと不思議なくらい
この頃私はストレスがかかると
「一人で頑張らなくちゃ」
とすぐ思っていました。
「どうやったら楽しくやれるか」とか
「いい意味でラクをする」
という意識は全くありませんでした
(^^;)
真面目に頑張ることだけが
自分のやれることだと思ってました。
私には守るべき子どもたちがいる。
不安でも行動するしかない!
p(・∩・)q
そんな言葉で自分を奮い立たせて
私は動き出しました。
まず小学校の手続きが必要です。
アパートは学区の外れにあったので
6歳児の足では15分程かかりそうです。
知らない場所で
一人で通えるかな~と思っていたら
なんとご近所に二人も
同学年の男の子がいました。
両家ともとても親切で
子どもたちもすぐに仲良くなったので
私は心からホッとしました。
次は娘の番です。
本人はもう大宮の頃から
幼稚園に行く気満々だったので
なんとか行き先を探したいところです。
まだネットのない時代
電話帳と地図をフル活用して
通えそうな幼稚園を探してみました。
なんとか2つの幼稚園を見つけて
娘を自転車の後ろに乗せ
キコキコ漕いで行ってみました。
結局山形で一番古い幼稚園が
こぢんまりとしつつ
とても暖かい雰囲気だったので
そこにお世話になることに決めました。
これでそれぞれの通い先も決まり
一安心となったのですが
なんと入学式と入園式が
同じ日になりました 😯
夫と手分けすることになり
私は息子の入学式に行くことにしました。
(息子の栄えある入園式には
ぎっくり腰で行けなかったので
(^_^;)))
1学年3クラスでしたが
行ってみると驚いたことに
父兄も子どもたちも初日から
昔からの知り合いばかりのようでした 😯
どうやらお父さんたちはほぼ全員
お母さんも半分以上は
その小学校の出身だったんです。
そりゃあ絆が深いですよね~
新一年生の父母達が大きな声で
よどみなく校歌を歌う中
私はけっこうアウェイな感じでした
(‐∀‐;;
賑やかな大宮時代とは
かなり大きく転調したお引っ越しでした。
しかし、これから
なんと20年近く
私は山形市に住むことになります。
そして大きく人生を
変えざるを得ない経験をするのですが・・・
この時はまだ全く
知る由もありませんでした 🙄
「いつの間にか何かが」に続きます (^^)/
追伸:
大宮から引越しする日には
幼稚園で息子が好きだった女の子も
お見送りに来てくれました。
二人でもじもじしてるのが
可愛かったです 😳
今週のテーマのブログです
① 思春期コーチの誕生ストーリーその6:二人の子どもを育てる!のお話
② ぎっくり腰をこじらせて、さあ大変!・・というお話
③ なにはともあれ、急いで購入したものは・・のお話
④ 長年の苦手に向き合うことになる・・というお話
⑤ 人生には色々な時期がありますね~というお話
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