思春期の子どもについてもっと知りたいことを
お気軽にこちらから教えてください
ひとつ屋根の下なのに「同じところに居ない」時代の家族とは
おはようございます。
今日の東京は寒いくらいです。
そろそろ長袖の準備がいりそうです 😉
さて、うちの子のことが
わかりにくくなっているというお話です。
そもそもイマドキでは
家族でも一緒に過ごす時間が
どんどん少なくなってきています。
そして、それに加えて
貴重な一緒に居る時間でも
お互いが
「今ここに居ない」ことが増えていて
目の前の家族との時間がますます減っているんです 🙁
え、今ここに居ないってどういうこと?
はい、それは
お互い身体はここに一緒に居ても
気持ちや意識が今一緒に居るこの空間にはない
ということなんです
?!??
イマドキでは
ネットやSNS、DVDやテレビなど
たくさんの手軽で面白いものが増えています。
そうなると、目の前にいる
いつでも会える(と思ってる)
昔から知っている家族と話すより
別の場所の目新しい情報や
ワクワクするできごとと関わる方が
ずっと刺激的ですよね~
身体はここに居ても
気持ちと意識が別の場所に行っちゃうんです。
特に思春期になると
子どもにとっての重要度が一気に
友達 >>> 家族
になりますから
それにSNSが加われば
鬼に散弾銃みたいなものですね 😯
(かえってわかりにくい?)
それらは次から次へと
簡単に面白い情報をくれるので
どうしたってそちらに
興味がひっぱられてしまいますよね。
リアルな家族コミュニケーションは
そうやって忘れられてしまうんです 🙁
そして
手軽で面白いものに夢中になってると
家族が同じ空間で何をしているのかにさえ
気がつかなくなってきます。
いつもと違う表情だったり
変わった行動をしていても
見過ごしてしまうのです 🙁
なので
みどりさん(=お母さん)が
お家で忙しくしていても
お子さんにはそれが見えていないかもしれませんね
そうなると、お母さんから言葉で
『忙しいんだから』と言われても
ピンとこないのかもしれません。
実際にお母さんの表情や行動を
そばで見て感じていないと
自分から「手伝おうかな」とは思いにくいですよね。
ましてや手軽ですごく面白いもので
囲まれちゃってますから
わざわざ自分からお手伝いするまでの
モチベーションが湧きにくいでしょう
「思いやりがない」というより
相手の事情を感じてない状態かもしれません 🙁
同じ屋根の下にいつもいるから
相手のことをわかってる
相手も自分のことをなんとなくわかってるはず・・・
と思っていても
実はお互いに見えてない、感じてない
伝わってないことがたくさんありそうです。
私たちはいつの間にか
家族でも自分の気持ちをもっと
言葉で伝えたり見たり聞いたり・・・
意識して上手にコミュニケーションする
ことが
必要な環境で暮らしているようです (^^)
明日は「家族が見えない時代」についてです♡
追伸:
衣替えをするたびに
忘れてた服や
「なんで買ったんだろう?」というのが出てきます。
半年前の自分のことさえわからない~ 😆
今週のテーマのブログです
① 思春期の子どもがわからないのがアタリマエな時代?!
② 家族でもわからないことが増えてる3つの理由とは?
③ 子どもと時間を過ごすことで、自然にできてたものとは?
⑤ ひとつ屋根の下なのに「見えない」家族の時代とは?
⑥ 家族のつながりを強くするちょっとしたコツ
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