学校に行けないことの「目的」は?

こんにちは。
今日は朝からバーゲンに行ってきました。
ところがお目当てのショップは
まだバーゲンじゃなかったです 😥

 

さて、学校に行けない・行きづらい
だけど理由がわからない
そんな子どものお話しです。

 

誰でも何かをする時には
その人なりの”理由”がありますよね。

何かをするときには
自分で意識していても
意識していなくても
そして意識できなくても
そこには”理由”があるんです。

 

アドラー心理学ではその人なりの”理由”を
”目的”と呼んだりします。

何かを避けようとするときには
避けるだけの”理由”があって
避けることで手に入る”目的”があるんですね。

行くとキケンなのかもしれません。
その場合には「安全でいる」という目的が
行かないことで手に入ります。

 

自分で学校に行きたい・行ってもいいと
思っている場合には
確かに「行きたい」理由と
行くことで手に入る目的があります。

みんなと一緒でいたいという理由や
それで手に入る「安心」が目的かもしれませんね。

 

でも、人は一つしか”理由”や”目的”を
持っているというわけではなく
複数の思いを持つことができます。

その状態を「葛藤がある」とか言ったりしますね。

食べたいけど痩せたいとか (^o^)
この場合はどちらも自分で意識できる思いです。

 

学校に行きたくない・行きづらい場合には
その状態を作っている”理由”と”目的”が
自分で意識できない場合もあるんですね~

これがあまり知られていないので
「ズレ その1」「ズレ その2」を
生み出すことが多いんです。

 

意識できない、ということは
心の「無意識」という領域の
深いところに”理由””目的”が隠れている
ということになります。

隠れている場所が
とても深いところの場合には
自分で考えても意識できるところまで
”理由”や”目的”が浮かんでこない
ということになっちゃうんですね。

 

なぜそんなことが起きるのでしょうか?

 

よくあるのは
その”理由”や”目的”にまつわることが
思い返すととてもツライので
思い出せないくらい奥底に
しまいこんでしまっている場合です。

自分に「つらい思いをさせないように」という
”目的”がそこにはあるんですね。

 

追伸:
結局お目当てのショップで
定価で服を買ってきました。
せっかく安いから~と他のお店も
見たのですが (^o^)

 

今週のテーマのブログです
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